#3-1 オーストラリアのワーホリ大学生(第1部:オーストラリアのワーホリ事情!)
(図解は武内 宏伸 / 評価経済.com (@take08h) | Twitterによるものです。)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#3-1 オーストラリアのワーホリ大学生
第1部:「オーストラリアのワーホリ事情!」
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
ワーホリ大学生キノピー(以下:キ)
プ:今、適当に撮っているんですけど
今日は昨日に引き続き、
オーストラリアから何か飛んで
きてバリに飛んできて。
奢りたいって感じで来たんで、
今日もなんか。
BGM がうるさいですけど。
たぶん大丈夫でしょ。
そんな感じで、やっていきます。
つーわけで、何ですか?
何さんですか?
キ:え~、キノピーです。
プ:キノピーさん。
え~、オーストラリアで、
ワーホリをやってる大学生。
であってます?
キ:はい、そうです。
プ:はい、大学生ということで。
何か、今、まあねインドネシアと
オーストラリアは結構近いんで、
そこそこね、安く行けるんです
けど。
おととい?いつだっけ?
連絡してくれたの
キ:おとといですね。
プ:おととい、連絡して、
何か、今日飛んできたみたいな
そういう感じなんでね。
まあ、僕も全然、会ってから
今、速攻で、飯屋に来て。
全然知らない感じなんですけど。
話を聞いていけたらなあと、
いうことで。
どうですか?ワーホリって、
(ワーキングホリデーの略)
俺、全然詳しくないんですけど。
キ:はい
プ:ワーホリって何ですか?そもそも。
キ:ワーホリは、要するに、オーストラリア
とか、カナダとかで「働けるビザ」
アルバイトが出来るビザ
プ:アルバイトしていいよ?っていうのを
もらって。
同時に、住むことが出来る?みたいな。
滞在が出来る。
キ:そうです。
プ:オーストラリアって普通のビザで
いけないんだっけ?
キ:普通のビザでもいけます。
プ:どれくらい?
キ:たぶん3か月くらいですかね。
プ:3か月か。じゃあ、ワーホリの方が
長くいれるんだ?
キ:そうです。ワーホリは1年から、
申請すれば、2年までいられます。
プ:(そんなに)いられるんだ。
でも、仕事って言っても何か
どういう仕事なの?それって。
キ:色々ありますね。僕は、飲食関係が
好きなので、
プ:はい。
キ:飲食店で働いてます。
プ:と、いうとどういう?
接客とか?
キ:どちらかというと、キッチンの中
ですね。
プ:しゃべらないような?
キ:仲間とは(しゃべりますけど)
お客さんとはしゃべらない。
プ:なるほどね。なるほど、なるほど。
じゃあ、そういう感じで、働いて。
何でワーホリやっているんですか?
そもそも
キ:とりあえず、世界1周じゃないですけど
旅がしたくて。
プ:旅がしたいと。
キ:ただ、手元にお金がなかったんで。
じゃあ、お金どうやって手に入れよう
ってなった時に、まあ、クラウド
ファウンディングとかも考えたんですけど。
パッと集められる自信がなかったんですね。
プ:はい
キ:じゃあ、とりあえず、効率よく、
給料もらって、パッと集めて。
プ:手っ取り早くいこうと。
キ:手っ取り早くいこうと思って。
とりあえず、給料高いと評判の
オーストラリアへ
プ:それは、東京から?
キ:東京からですね。
プ:東京から、オーストラリア行って
今、ワーホリして。
お金が溜まったら、別なとこ行こうと?
で、どうなの?僕のイメージだと、
オーストラリアって物価が割と高い
イメージなんだけど。
そんなことはない?
キ:高いですね。
プ:高いよね。
キ:外食とか、いろいろ贅沢しようと思うと
高いですよね。
プ:俺も、シドニーは一回行ったんだけど。
やっぱ、割高じゃないですか?
キ:はい。間違いないです。
プ:あそこで、お金稼いでも、結局出てっ
ちゃうから、どうなの?って思ったんだけど
(お金)貯まる?
キ:意外と、安く抑える方法がいろいろあるんで。
プ:というと?例えば、食費か宿があるじゃ
ないですか。基本的に。
キ:はい。
プ:食費はどういう方法があるんですか?
キ:食費はひたすら自炊ですね。
プ:自炊
キ:自炊というか、まかない。
プ:ああ、そうか、そうか。
飲食店だから。メシ代かからないんだ。
キ:はい、半分くらいは、まかないで
済ませます。
プ:そっか。宿は?
キ:宿は、宿で。
今は、まだ払っているんですけど。
今、交渉しているのが、ちょこっと
働いて、タダで泊めてもらうって
いうのが。交渉中ですね。
プ:ほう。あ、要は今働いているより、
ちょっと多めに働いて、それを
家賃として出すってこと?
どういうこと?
キ:あ、えっと。今、普通のホステル
に泊まっているんです。
プ:ホステルに泊っている。
キ:はい。
プ:それが、1泊いくらとか、なっている
わけね
キ:そうです。そこで、ちょっと掃除とかを
して・・・
プ:ああ、なるほど、なるほど。はいはい。
キ:その分をタダで泊めてもらうってのは、
今、交渉中です。
プ:何ていうんだっけ、そういうの。
キ:ワークインステイとか。
プ:何か、そういうやつだよね。
掃除をすることで、単純に
労働しとけば、金が貯まっていくと。
キ:金が貯まっていくシステムが、
出来つつあります。
プ:なるほど、確かに、日本だとそういうの
あんまり可能じゃないよね。
働いたら、家賃が(タダになる)とか
無いよね。
キ:結構、長時間働かされる。
プ:(日本では)お金でないと、
ダメだったりするじゃん。
そもそも、家賃もさ振り込み
だったりするし。
大家さんも、お金でやってるから。
契約が、あるけど。
ホステルとか、割と海外のホステル
とかって。
キ:結構、寛容で。
プ:うん
キ:(その、条件で)いいよ。みたいに。
プ:俺も一回、バンコクで見たことあるけど、
何かお手伝いしたら、家賃タダみたいなね。
そういうことか、なるほどね。
そしたら、じゃあ、お金は貯まるのかな?
キ:まあ、貯まるのは貯まります。
プ:時給はいくらくらいですか?
キ:時給は、2000円くらいです。
プ:ああ、じゃあ(日本の)倍くらい?
キ:倍くらいです。
プ:いいね。皿洗って2000円あったら
いいね。日本人だったら。
はいはいはい
へぇ、じゃあそれで、まあ効率的に
稼ぎながら、まあそこそこ楽しい?
キ:まあ、そこそこ楽しみつつ。
プ:なるほどね。まあ、そんな感じでね、
オーストラリアのワーホリはね、結構
実は、安く行けるというか。
じゃあ、費用は、基本的に、掛かって
くるのは航空券だけですか?
キ:そうです。最初の航空券代だけで
ペイしちゃえば、仕事さえ見つかれば、
ほぼほぼ、あとはタダです。
プ:仕事って、そんなに簡単に見つかる
んですか?
キ:あ~、でもタイミングによりますね。
プ:というと?
キ:えっと、やっぱり基本的には仕事は
埋まっているんですけど。
プ:ああ。
キ:僕、たまたま3月に行ったんで、
3月って、やっぱり出てる人が
多いんですよ。
プ:ああ、そっか、そっか。
キ:進学とかで、んで、仕事がたまたま
空いてたんで。そこに、スッと入れて。
プ:なるほどね。募集が、かかってきたんだ。
キ:募集かかってないです。
ひたすら、自分で歩いて、履歴書飛ばして
プ:はいはいはい。それはやっぱ、大変だね。
キ:そうですね。僕は、たまたま
上手くいったんで、あれですけど
プ:へ~、面白いな。あんまり、俺の周りで
よく聞く話だけど、ワーホリ。
よく、聞くけど、
オーストラリアでワーホリやっている人
の話を聞いたことが無かったから、実は。
オーストラリア以外にもあるよね?
ワーホリ出来るところって。
何で、オーストラリアにしたの?
キ:とにかく、金が一番いいところって
思って
プ:ああ、そっか、そっか。
キ:あとは、背後圏かつ、時給がいい。
プ:背後圏かつ、時給がよくて。
なるほど、なるほど。
なんか、物価が高いと、生活費が高い
っていうイメージがあるんだけど、
僕の言ったように、そういうイメージが
あるんだけど
行ってみるとさ、割と、僕、北欧に
結構いたんですけど、長い間。
あの、WAとかスウェーデンとか、あの辺
めっちゃ物価高いわけですよ、
たぶん、この世界で一番高いわけじゃ
ないですか。
でも、割と探せば、いくらでも安く
済ませる方法ってのはあって、
航空券だけ、何とかしてしまえば、
まあ、どうにかなってしまうって
ところはあるよね。
それは、確かに、間違いないから。
さらに、日本での話なんだけど。
安く、済ませようっていうか、
そういう方法を見つけようって
いう視点で動いていると、割と
あるよね。
キ:割とありますね。
プ:それこそ、だって、仲のいい友達とか
に何か、住まわしてもらったら、
もうタダじゃんね。その家とか。
キ:そうですね。
プ:それは出来ないの?オーストラリアって、
家でかいじゃん?
キ:そうですね~。
プ:割と日本のさ、ちょっと泊めてよって
いうのとさ。感覚が違うじゃん?
キ:違うと思いますね。部屋の数とか。
プ:全然いるでしょ?
キ:ただ、向こう結構、それ用に家作って、
シェアハウスの人が多いんですよ。
何で、どこもお金で。
プ:ああ、なるほどね。運用前提にしているから
(タダでは、泊めてくれない)
なるほどね。
じゃあ、本当に仲良くないと。
(泊めてもらえない)
キ:相当仲のいい人を作らないと・・・
時期もそんなに長いこといられないんで。
この後の、ユースホステル狙いで。
プ:日本人とかいないんですか?
キ:日本人いますよ。
プ:日本人だったら、いけそうじゃない?
キ:そうですね、ただ僕の知っている
日本人は、ホステルの中だけなんで。
プ:ああ、そっかそっか。
キ:バイト先も、日本人僕だけだったりして。
そんな、知り合い多くなくって。
プ:そうか、そうか、そうか。
いや、オーストラリアのさ、
日本人コミュニティって結構、
分厚そうだけど。
結構、いるよね?シドニーとか?
キ:そうですね。シドニーとかだったら、多いと
思いますね。
プ:今、どこにいるんですか?
キ:今、パースってとこにいます。
プ:パース
キ:西の。シドニーとは真逆の。
プ:真逆なんだ。それ、何で、パースに
いるんですか?
キ:そっちの方が給料がいいっていう話が
あって。
プ:へ~。
キ:シドニーとか人が多い分、最低賃金以下で
働かされたりするんですけど。
プ:なるほどね。
キ:パースは一応そこを守る。最低賃金は払って
くれることで。
プ:なるほど。なるほど。
もし、仕事変えようと思ったら、
見つからない?
キ:そうですね。なかなか、苦労すると思います。
結構、英語ペラペラのヨーロッパ人とかでも、
仕事見つからないっては、よくあります。
プ:結構、就職難じゃないけど、バイトすらも
見つからないんだ。
オーストラリアの人とか、どうしているの?
キ:どうなんですかね。でも、結構、あの、3年
くらいレストランで働いている人とかでも、
僕より安い時給だったりとか。
要するに、バイトみたいな感じで。
プ:面白いね。あ、そんなんなんだ。
つーわけで、今、一旦これ、10分
刻みで撮っているので、中途半端に
話している間に、切れちゃうと
めんどくさいんで、一回これを切ります。
第2部へ続きます。