プロ奢ラレヤーのVoicy文字起こし

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#3-2 オーストラリアのワーホリ大学生(第2部:日本人とインド人、オーストラリア人の持つ文化の違いとは?)

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(図解は武内 宏伸 / 評価経済.com (@take08h) | Twitterによるものです。)

 

この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

 #3-2 オーストラリアのワーホリ大学生

第2部:「日本人とインド人、オーストラリア人の持つ文化の違いとは?」

 

第1部の文字起こしはこちらから

 

www.ogorare-voicy.net

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     ワーホリ大学生キノピー(以下:キ)

 


プ:だいたい、ワーホリはね、
  色々、面白い話が聞けたなぁ
  というわけなんですけども。
  
  何かあります?
  オーストラリアで、いて、
  ああ、これ面白いなって
  思ったことある?

キ:面白いなってことですか?

プ:オーストラリアに行って
  感じたことみたいな。
  
  この国、こんなんだなとか。
  
キ:ああ。

プ:もしくは、日本と比べて、
  ここの国はこうだなぁとか。

キ:とりあえず、働き方が。
  働くことへの考え方が、全然
  違うなぁと。

プ:日本と比べて?
  まあ、だいたいどういう感じ
  ですか?

キ:まあ、一応バイトの中での話
  なんですけど、例えば、皿洗い
  一つにしても

  僕の働いている店には、
  オーストラリア人もいるんですけど、
  インド人とか、色んな国の人が
  いるんですよ。

プ:結構いろんな人がいるんだ。

キ:その人が、必ず、その国民性を
  表しているかどうかは、わかんない
  ですけど、結構、インド人とかさぼる
  のを、前提というか。

  さぼることで、自分が得している
  ぐらいのスタンス。

  僕なんかの、日本人的な感覚だと、
  「いや、働けよ」みたいな。
  
  同じ給料もらっているんだから、
  っていう考え方なんですけど、

  意外と、オーストラリア人とか、
  すごく寛容で、「あいつ、また働いて
  ないのね」みたいな。

プ:ああ、なるほど。

キ:それを、別に咎めるわけでもなく。
  
プ:なるほど、なるほど、なるほど。

キ:と、言うのが全然違うなと、思って。

プ:何が違うんだろうね。それね。

キ:う~ん。でも、オーストラリア人に
  関しては、心の余裕が凄いなっていうのが

プ:心の余裕。

キ:うん。そういう、ちまちまされると、
  やっぱり被害者意識になっちゃうんですよ、
  僕は。

  そこに対して、全然怒ったりとか、
  感情をあらわしたりとか、ってのが
  あんまりないなぁって感じてます。

プ:へ~、そうなんだ。オーストラリアの人
  ってのは、割とじゃあ、余裕がある?

キ:余裕があるように見えているだけかも
  しれないですけど。

  僕の視点からすると、ああ、余裕が
  あるなぁと

プ:へ~。何がちがうんだろうね。

キ:何でしょうね。そこは。
  僕が、簡単に考えるに、僕が損得勘定で
  動いちゃうところがあるんで。

プ:損得勘定。というのは?

キ:同じ給料で働いているのに、俺は10
  働いているのに、あいつは、5しか
  働いていない。

  でも、給料は一緒。っていうのに、
  何か俺が、損しているな~みたいな。

プ:そしたらさ、俺が考えたさ、
  奢られた方法でいいやとかはならない?

 
キ:結局、仕事が終わるまで帰れないから、
  ひたすら、もういつまでも、やることが
  終わらない。ってのが続くんですよ。

  それが結構、ストレスで、早く
  終わらせたい。

プ:やっていることは、同じでも、  
  例えば、インド人の人と、あなたが
  同じことをしてても、ストレスの
  ゲージが違うわけだよね。

キ:そうですね

プ:インドの人は5でやっていても、
  イライラしないわけでしょ?

  逆に10でやったら、疲れちゃう
  わけじゃん。

  インドの人って、今、話した内容だとね。
  だって、考えたら、割と、ストレス
  の部分では、お互いに同じぐらい、
  ストレスを受けてるってことだよね、
  たぶんね。

  ストレスマネジメントとしては、
  あなたは10やった方がストレス掛からない
  インド人は5やった方がストレス掛からない
  ということね。

  なるほど、なるほど。

  まあ、そこは何かでも、どうなんだろうね。

  俺は、さぼりたい人だから、皿洗いとか
  だったら、本当にさぼるんだけど(笑)

  どうなんだろうね。難しいところですね、
  それね、なかなか。

  国民性というね、何か、前提にあるものが
  違うんだよね。その「当たり前の部分が」

  そこは、確かに面白いですね。

  って、ことでオーストラリアとかに限らず、
  たぶん日本から来る方もそうなんだけど、
  
  やっぱ、文化が違うじゃないですか。
  その、国もそうだし。人それぞれ。
  
  違うと思うんで。出てみると、たぶん。

  何だろうな、いろんなこと感じると
  思うんですよね。

  オーストラリアに限らず、そういうの
  結構、見ていると、面白いかなって
  思うんですけど。

  割と、僕もそういうのが好きで、
  いろいろ出てたりするところがあるんで、
  面白いなっていうところがありますけど。

  僕の場合いらいらしないから、たぶん、
  余計に楽しいと思うんだけど、
  いらいらしちゃうとね、ちょっと
  めんどくさい

キ:そうですね。僕も結構旅が好きでやって
  いっているんですけど。そのあたりのは、
  結構楽しんでいるんですけど、
  働き始めて、初めて「あ、今イライラ
  しているな」
  
プ:ああ、何かよく言うんですよ。
  その、魚、魚っているじゃないですか?

  魚って、この海で泳いでいる魚は、
  そんなにけんかしないんだけど、
  あれを、ポンっと水槽に入れると、
  けんかし始めるとかってのがあって、

  人間もそれと同じで、世界中を
  回っているみたいな状態だと、
  まあ、別に、うざいやつ嫌いだから、
  別に、逃げればいい違う国に行けば
  いいって感じなんだけど。

  まあ、そのアルバイトだったりとか、
  一つの環境に、パって入れられて、
  しばらくそこで活動していると、
  どうしても何か、こう。

  お互いに、ストレスが溜まっていく
  みたいなのがあるらしいんで。

  結構そういうの、興味深いなぁと
  思うんですけど。
  
  っていうか、だからオーストラリアに
  限らず、って話ですね。それね。

キ:そうですね。

プ:別の、日本じゃないような。あの、
  結構多様性がある、環境で。
  何か、やっていく?上で、感じること
  ってのが、ありますね。

  他に、何かありますか?

キ:他にですか?そうですね・・・

プ:今、どれくらいいるんですか?

キ:今、2か月半くらいです。

プ:2か月半。

キ:はい。

プ:まあ、だいたいじゃあ、
  結構見えてきた?部分が
  ある?

キ:まあ、そこそこ慣れてきた。

プ:だいたい、海外のさ、
  一か所に滞在するのにさ
  2か月と、半年ってあんまり
  変わんないんだよね。
  感覚でいうと。

キ:ああ。

プ:何か、2か月くらいまでは、
  結構長いじゃん。
  で、2か月から先って、
  すぐ終わっちゃうから。

キ:ああ、だんだん加速して
  いる感じがする。

プ:そうそう。
  2か月と3か月目って、
  全然感覚が変わらない
  んだよね。

  そこが、たぶん面白い
  ところで。

  慣れちゃったら、もう
  慣れちゃうんで。

  じゃあ、今、2か月半いるんだ?

キ:そうですね

プ:ほぼ、85%はたぶんね。
  オーストラリアのこと
  慣れちゃったところがあると
  思うんで。

キ:あります、あります。

プ:なるほどね。
  じゃあ、アルバイトどれくらい
  やっている1日当たり。

キ:アルバイトは、1日当たり
  日によるんですけど

プ:日による?

キ:日によるんですけど、
  だいたい、平日で1日5、6時間
  くらい

プ:じゃあ、まあ日本でいう
  あれよりは、短いよね

  日本はだいたい、8時間とか
  アルバイトだったら、
  拘束時間12時間とかあるから。

キ:そうですね。
  その分、休日はちょっと昼間
  から入って、12時間とか。

プ:ああ、はいはい

キ:週で換算すると、だいたい35時間
  くらい

プ:週に35時間ってことは

キ:日本のフルタイムよりちょっと
  短いくらい。

プ:休み、1日くらい?

キ:休み、1日か2日ですね。

プ:ああ、でも、
  日本のフリーターとあんまり
  変わんない?

キ:あんまり変わんないくらいですね。

プ:割と、じゃあバイト尽くし
  なところがある?

キ:そうですね。ちょっと、
  生活の中心がバイトな感じで。

プ:ただ、日本でそういう生活を
  するより、オーストラリアで
  やった方がいいなっていうのが
  あるよね?

  ベターだなっていうのはあるよね。

キ:英語も、そうですし

プ:ああ、なるほどね。
  まあ、そうだよね。
  だって、普通英語を勉強しようと
  思ったらさ、お金払って、やるわけ
  じゃないですか。

  でも、オーストラリアいたら、
  みんな、英語しか喋られないから
  喋んないといけないし、
  何なら、本場じゃないですか。

  で、やっぱ学べるし

キ:そうですね。もともときっかけも
  留学から入ったんですよ。

  留学サイトとかから何となくそこから
  入って。

  いや、別にそこに100万、200万円かける
  つもりもないし、何なら、お金欲しいし
  っていうので、ワーホリにたどり着いた。

プ:だから、結構ね、英語?
  英語学習みたいなのって、気になっている
  人、多いと思うんで。

  次、これ一回切りますけど、次、ちょっと、
  英語学習みたいなのを(聞きたい)

  そのまま結構、喋れますよね?英語ね?
  
キ:いや、そういう。何か

プ:でも、ほら2か月半やってて、
  ちゃんとコミュニケーションとれているわけ
  でしょ?

キ:ああ、それは。はい

プ:それで、いいわけじゃん。たぶん。

キ:まあ、そうですね。バイトする上では。

プ:ね?で、それで 、ちょっと聞きたいな
  と思います。僕、英語喋れないんで。
  参考にしたいなと思います。

  一回切ります。
 

第3部に続きます。

 

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