#4-4 婚活・恋愛のスペシャリスト(第4部:プロ奢ラレヤーが20日で結婚した決め手は?)
(図解は武内 宏伸 / 評価経済.com (@take08h) | Twitterによるものです。)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#4-4 婚活・恋愛のスペシャリスト
第4部:「プロ奢ラレヤーが20日で結婚した決め手は?」
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Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
恋愛塾の塾長:よしのなほ(以下:よ)
スパルタ婚活塾の塾長:JUJU(以下:JU)
プ:何か、こんな話をしていたら
僕の結婚秘話について聞かれ
たんですけど・・・
よ:はい
プ:えっと、まあVoicyなんで、
いろいろ、知らない人が
いるかもしれないんで、
いろいろ、説明すると、
えっと、僕は、スロバキア人の
ベロニカと結婚しています。
なんで、結婚したらね、
会ってから20日くらいで
結婚しているんですけど
それがすごい、いろんな人に
興味持たれるんだけど、
僕は、興味ないから、
喋らないんですけど、
今日はなんかたまたま、
結婚の話もそれはそれで、
面白いかなと思って
何が、気になります?(笑)
でも、あはははは
そんな期待すると・・・
決め手とか?
JU:だって、若いし、もうちょっと
先に、もっといい人と出会えるかな
って、思ったりするじゃないですか。
それなのに、「今だ」みたいに
思ったのは(なぜ?)
プ:えっと、たぶん、「結婚に興味が無い」
だけですね。
JU:あ、でも「(結婚)しない」って選択
もある中で、何で結婚されたんですか?
プ:えっと、そもそも、日本人とだったら、
結婚してないです。
よ&JU:え~~~~!
プ:ベロニカが日本人だったら、
結婚はしていないです。
JU:え?何でなんですか?
プ:それは、別にする必要がないかなと
思っているし、あんまり結婚、
JU:普段の関係から?
プ:そうそう、結婚に意味が無いから
というか、あんま得しないから、
っていうか、損しかしないんで。
別に僕は、そもそも結婚興味ないし、
バツイチとか聞いても、俺が例えば
バツイチなっても、何も変わらないんで
要は、バツイチが恥ずかしいっていう人は
結婚する時に、
「もし、バツイチなったらどうしよう」
ってなるけど、僕は、それでバツイチ、
バツ2もバツ10もどうでもいいんで。
無いんですよ、リスクが。
なんで、それが一番でかいのかなと。
よ:なるほど~
プ:(それが)他の人と違うところ?
よ:そっか~。それくらい、軽く。
軽くって言ったら、あれですけどね
プ:お互いにそうだったから。別に。
もちろん、ベロニカも、あの、結婚
元々するつもり無かったし。
よ&JU:ああ~。
プ:僕も、全然する気なかったんで。
と、いうのが、たまたまかぶって、
「じゃあ、ラフに結婚するか」みたいな
よ:ラフに(笑)
JU:あ~、でも「結婚出来ない」とか、
本当こじらせてる人ってたぶん、
その、将来の不安とか「離婚したら
どうしよう」とか、考えて。
先のリスクばっか考えた結果、
なんか、付き合うけど、別れたりとか
彼氏とかも、とりあえず付き合えば
いいのに、付き合わなかったりとか
するパターンが多いので。
プ:ああ。
JU:逆に、そういう発想?
自分は、絶対的に自分っていう存在。
で、それがバツイチになろうが、
バツ10になろうが変わらない。
みたいな価値観て、すごくあると、
最近、思っていて。
プ:だから、あれに似てますよね?
あの、女性って、あの、学校の時とか
体重測定あると、みんななんか、
夢中で痩せようとするじゃないですか?
よ:ああ~。
JU:うんうん。
プ:あれとか、だから、すっごい面白いと
思っていて。
あの、体重計の数字が何を指していようと、
別に、変わらないじゃないですか?正直
だけど、いかにその数字が小さいかで、
「私、痩せているんだ」って信じるというか。
「私は素晴らしいんだ」みたいな。
数字を見て、数字にこう証明してもらう
ことで、やっとこう、「あ、私は大丈夫」
みたいな。自信を持つというか。
よ:でも、それも何か、メディアとか、教育の
弊害もあると、思っていて。
何かそういうの小さい頃からすごく、
親世代とかに言われ続けているし、
メディアも煽るじゃないですか。
例えば、30歳で結婚出来なかったら、
「負け犬」とか、そういうのを、見て、
自分の意見ではないけど、取り入れて
しまっている人とか、すごく多くて、
プ:何か、身長が何センチあったら、
体重が何キロ以上がデブみたいな(笑)
よ:あと、家事出来ないとダメとか
JU:うんうん
よ:何かそういう中で、奢ラレヤーさんの、
その、なんかまあ、いわゆる、「自分」。
プ:ああ~
JU:どうやって、そんなシンプルに、
物事をそんな風に捉えられるのか?
プ:どうやって?
よ:うん。
JU:なんか、世間とかメディアに踊らされず、
自分の価値感のもと、生きてらっしゃる
わけじゃないですか?
バツイチでも、バツ10でもいいし、自分は
自分っていう価値があるみたいな。
よ:そんな、見ないんですか?
テレビとか、例えば、新聞とか?
プ:今は、見ない。見れないんだよ。
よ:あ~
プ:家が無いから(笑)
よ:昔からですか?
プ:いや、そうでもないと思いますけどね。
小学校とか、中学とか、見てましたよ。
お笑いとか見てましたし。
よ:へ~、どういう感じで。
JU:昔から、人の目とか気にならないし?
プ:いや、どっちかって言ったら、
すげぇ気にしてたんじゃないですかね。
よ&JU:え~~~~、意外!
JU:じゃあ、何きっかけで、気にしないように
なったんですか?
プ:え?何きっかけ?
気にしないようになったのかなぁ
う~ん。どうなんだろうなぁ、でも。
記憶というか、思い出せないけど、
よ:今は、別にご両親は何も言わない?
プ:何も言わないんじゃないですか?
話聞いてないんで、分かんないですけど。
よ:へ~~~。
プ:うん。あ、でも何か気にしても
しょうがないことは、しょうがない
じゃないですか。事実。
よ:うん。まあまあまあ。
JU:確かに。
プ:それに、どっかで気づいたん
じゃないですか?(笑)
よ:まあそうですよね、
どっかで気づくしかないですよね。
プ:うん。でも何かね、海外に行くって
いうのは、すごく面白くて、あの、
人の目を気にしようと思っても、
まず、文化が違うから、どういう風に
思っているか分からないし、
何より、言葉が分からないんで。
何を言ってても、聞こえないんですよ。
日本語だったら、ちょっとした言葉
とかで、何か勝手に想像して、
ある程度、こんな事言われているんじゃ
ないかとか、思うじゃないですか?
で、海外にいると、もう、何を
言っているか分からないから、
JU:うんうん
プ:考えようが無いっていう。
よ:確かに。
プ:3か月間チェコにいたんですけど。
そん時は、確かに、きっかけすらない。
考える、きっかけがなかったから
よ&JU:ああ。
JU:確かに。
よ:なるほど
プ:長い時間、自分のことだけ考えていると
自然にそうなって、いくのかなぁと。
JU:何だろう、色んな、価値観にもまれて、
さらに、なんか、「自分の価値観が全て
じゃない」(ってなったのかも)
プ:それが、ちょっと、でかいのかなぁ
まあ、そんな感じですかぁ?今の話。
あれ、何だっけ?あ、「結婚に興味
無かった」っていう結論です。
JU:すごいねぇ。
プ:たぶん、単純に言ったら、別に、
高校生が「ちょっと、付き合ってみる?」
みたいな感じと、同じなんですよ。
そうそう。そんな感じですかね。
いいですか?そんな感じです。
よ:はい。