#6-1 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長(第1部:19歳中卒社長はいったい何者?)
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#6-1 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長
第1部:「19歳中卒社長はいったい何者?」
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
19歳中卒社長:こうへいさん
(以下:こ)
プ:は、というわけで、
始まりました。
マレーシアの、クアラルンプール。
こ:初めまして
プ:えっと、何さんですか?
こ:マレーシア人間です。
大丈夫ですか?名前まで
(言わなくても)
プ:あ、名前は?名前は?じゃあ
こ:えっと、「こうへい」です。
プ:こうへいさん。
こ:はい。
プ:えっとね、タイトル通り、
19歳の社長さんなんですよ。
こ:そんな、大層なものじゃ、
ないですけど。
プ:今ね、分かりやすいように、
そう書いたんですけど。
こ:ああ、なるほど。
僕は、今、無料で、海外留学できる
サービスを、作っている途中です。
プ:おお、すごい。
いやいやいや。
スタートアップ起業?いわゆる。
こ:そうですね。まあ、これからですから
プ:これから、資金調達して?
こ:いや、資金調達はし終わっている
んですけど。
それが、1回目の資金調達で、
えっと、次を7月にしようかなと、
プ:ほうほうほう、なるほど。
じゃあ、結構、これからって感じで
こ:いや、ほんとそうです。
プ:それは、マレーシア拠点にやっていく?
こ:じゃないですね。
プ:じゃない?
こ:えっと、日本。一応、マレーシア拠点
ってのも、マレーシアに取っている
んだけれども、
送り先は、アジア、後は、アフリカを
中心に送っていこうかなと、思っています。
プ:日本の学生を、じゃあ。
送っている?
こ:そうですね。
プ:なるほど、なるほど。
じゃあ、そういう感じで。
こ:結構でも、これもいろいろ
ストーリーがあって、
プ:どういう、ストーリーが?
こ:いろいろ、破綻しかけたり
プ:なになに?
こ:まず、僕が、起業するきっかけに
なったのが、不動産事業
プ:不動産事業、やってた?
こ:一番最初、不動産事業始めて
プ:一番最初に、不動産事業
始めたの?(笑)
こ:そうなんですよ。
プ:え?最初っから、不動産?(笑)
こ:最初から、不動産(笑)
プ:結構、大きくでましたね。
こ:そうなんですよねぇ
不動産、あ、でも賃貸だけなんで
売買ではないんですよ。
プ:なるほど
こ:賃貸斡旋し始めて、初月まあまあ
だったんですけど、で、次の月。
2か月目、割といって、「おお」
みたいな。これ、かなり儲かる
ビジネス。
結構、いけるんちゃうかって、
なったときに、あの、詐欺に遭いまして
プ:なるほど。典型的なやつですね。
こ:そうですね
プ:いくつの時だったんですか?
何年前?
こ:あ、だから、それが直近です。
だから、起業して2か月目?
だから、2月、3月の話です。
プ:最近?
こ:最近です。
プ:この間、詐欺られた?
こ:詐欺られたというか、
パートナーに、お金を全部持って
いかれた。
プ:持っていかれた(笑)
え?3月だよね?
何か月前?3か月前?
3か月前に(笑)
パートナーに、全額持っていかれた
人間っていうことで、
こ:そういうことですね
まあ、1週間くらいへこんで、
プ:1週間?結構、短期ですね。
こ:でも、結構へこんで
「うわ、どうしよう」って、
なった時にお金なくても、
始められる、ビジネスっていって、
「インターン斡旋」しようと。
結構、インターン面白いなと思っていて。
プ:それは、何、日本の学生をアジアに?
こ:そうですね。基本的にアジアに送る
って、いうビジネスをやろうとして。
色々、ホームページとか作って、
「こういう感じにしていこう」と
決まって、で、そん時に、ちょっと、
日本と、ハワイにちょっと用事があって
日本に一回帰った時に、学生に、ちょっと
生の声を聞いてみたんですよ。
色んな人に。
プ:なるほど、なるほど。
こ:インターンって、どう思うとか。
高校生と、あと、大学生とかに。
色んな人に聞いてて、で思ったのが、
「あ、需要ねえな」ってことで。
プ:需要がない?
こ:そうですね、あの、お金を使うっていう
ものは、これ以上増えてもしょうがない
っていうことに、気づいて。
プ:うん。
こ:今の学生、お金無いんですよ。
プ:あ、そうなんだ?
こ:僕が会ってきた人は、結構、お金に
意欲とか、独自性持っているんだけども
お金が無い。
プ:お金が無い?
こ:その、(お金が無い)っていう人多くて。
お金があれば、留学斡旋会社なんて、
いくらでもあるから。
プ:そうだね。確かに。
こ:逆に、そのお金払うところじゃなくって。
あの、サポートする側をまず作らないと
いけないなと、思って。
今のやつを始めました。
プ:なるほど、なるほど。
基本的には、無料っていうところに、
こ:そうですね。そうですね。
無料ですね、一応、ビジネスモデル
としては、日本全体の、色んなところに
支援してもらって。
そのお金が、日本の学生を送り出す
っていう。
プ:その、いわゆる、クラウドファウン
ディングってのがあって、クラウド
ファウンディングって個人が、
プロジェクト立てて、やっているのを、
その間に入ってあげるのね?
いわば、学生に、お金あげると、
こんなにいいことあるよ?っていうのを
こっちでやって、お金を集めて、
その、プールしたお金を、学生に流す
ってのを、やるってことね?
こ:そういうことです!!
プ:そうすると、スムーズに、学生に
お金が流れるんじゃないかってことね。
こ:あと、プラス、あとはその、企業さんからの
お金をどんどん回していって、
クラウドファウンディング、プラス、
まあ、協賛という形になります。
プ:なるほどね。なるほど、なるほど。
こ:そういう感じで、今、動いています。
プ:あ~、結構先進的なことをやっている。
こ:あ~、どうなんですかね?
プ:いや、でもチェレンジングだよね?
こ:まあ、そうですね。
プ:わりかし、やっていることは。
無料にするってことは、やっぱり
どっかで、コスト払わなきゃいけない
わけで。
こ:まあ、そうですね。
基本的に、僕たちが払うんじゃない
けれども、どうやって、集めるか
なんで
プ:そうそう。だから、お金を、何だ
無料じゃないところが払っていない
コストを、こっちが払っているっていう
仕組みだから。
これがさ、タクシー無料化とかって
いうね
こ:ああ、ありましたね~
プ:普通のタクシー会社が払わない
コストを払うわけだから~
広告費をいかにとるかってことで、
まかなっていくわけだから。
とりあえず、19歳でしょ?
わりと、ゴリゴリにやっていこうと
しているんじゃないですか?
こ:でも、本当、大したことないですよ?
プ:何だろう、ほら、話聞いていると、
なんだろうな、言わば、国内に
いる子たちがやろうとしている
事とかと、
19歳というレッテルがあると
したらさ、よく言われたでしょ?
19歳がさ。「あなた、19歳なのに
すごいね」とか、言われたん
じゃないですか?
そこに、同列の19歳としての
レッテルっていうジャンルと
して見ていくと、やっぱりこう、
いってるよね?
こ:って、最初は思っていたんですよ。
「僕、19歳の中で、イケてる」って
思っていたんですけど、
いや~、ちょっとへこみましたね
すごい19歳、めっちゃおるって。
プ:あはははは
こ:マレーシアって、結構、今、
起業支援しているとこ、多くて
マレーシアの起業家、マジ
すごいんですよ。
プ:なるほどね。アジアすごいよね。
こ:いや、マジすごい。
何か、すごいへこんで。
「うわ~、全然大したことない」
みたいな
プ:じゃあ、結構、今、色んな部分で
もまれ、もまれ、金をむしり取られ、
19歳という、自信を喪失し、
こ:結構、浮き沈み激しいんすよね
プ:どうしたら、いいんだろうと。
以上で、自己紹介的な部分が
一回、終わります。
第2部へ続きます。