#6-2 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長(第2部:2年間どうやって生き抜いた!?)
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#6-2 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長
第2部:「2年間どうやって生き抜いた!?」
第1部の文字起こしはこちらから
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
19歳中卒社長:こうへいさん
(以下:こ)
プ:はい、つーわけで、
いろいろ話聞いてきた
わけですけど、
さっきの話はさ、
これからの話じゃ
ないですか?
これから、どういう風に
やっていくっていうか、
でも、話を聞いていると、
1年半でしたっけ?
マレーシアにいるのは?
こ:うん。
プ:うん。ね、結構長い間、
もう、今、19歳だけど、
要は、16か、7の時から
こ:17ですね。
プ:うん、17の時から、色々
日本出て、アジアを拠点
にしているんでしょ?
合ってるよね?
ここまでって。
こ:えっと・・・
プ:不動産はいつだっけ?
こ:不動産は、本当、今年の
初めです。
プ:だよね?じゃ、それより
前に、事業じゃないけれども、
事業とは言わないけれども、
何かしら・・・
こ:ああ、やってました。
でも、言えるのは、えっと。
17歳になるまで、めちゃめちゃ
普通の学生だった。
ということですね。
プ:なるほど、17歳だと、高校生?
こ:高1ですね。
プ:高1?
こ:ぐらいですね。
プ:何かちょっと、すごい変な、
言わば、超、ゆるい学校に一応、
入ってたけど、ほぼ行かずに
卒業出来たっていう。
こ:そうですね。
プ:一応、高卒は持っているんだね。(笑)
こ:持ってます(笑)さずがに、持ってます。
大学まで、途中行っているんですけど
まあ、それも、いろいろあるんですけど。
まあ、えっと、17歳になった時に、
ちょっとある出来事があって、人生ガラッと
変わって。
「あ、起業家になろう」と思って、
で、そのタイミングで、日本を出て、
で、最初に行ったのが、フィリピンなん
ですけど。
そっから、もう、ずっとアジアを転々と
して、で、結局、マレーシアに行きついた。
プ:なるほど、なるほど。
でも、その、色々な、ストーリーがあると
思うんだけど、何だろうな、
たぶん、今、気になっているのはさ、
19歳じゃなくても、そうなんだけど、
僕が、今、21歳なんで。ちょうど、
同期がだいたい就活しているんですよ。
何で、就活をしているかと言ったら、
みんな、どうして、生計立てていったら
いいか分からないから、
とりあえず、サラリーマンになっておけば、
もしくは、企業に勤めておけば、
生計が立つよねっていう。気がするから、
入るわけじゃないですか?
で、たぶん、17歳とかの子が、日本じゃ
なくて、しかも、アジアに飛んで、
自分でいわば
食ってきたわけじゃないですか?
こ:そうですね、あ、でも、最初は資金は、
もらってました。
そこは、しっかりもらってたんですけど。
プ:それは、どういうとこから、もらって
たんですか?その、資金は。
こ:それは、現地の人に、お願いして、泊めて
くれとか
プ:でしょ?それはだからさ、言わば、自分で
見つけたんでしょ?相手を。
こ:まあ、そうですね。
プ:「調達」じゃん。それ、資金調達じゃない
ですか?
こ:まあまあまあ。
プ:その部分だけでも、別に、あなたじゃなくても
出来たわけじゃないですか?
そうやって、お願いすれば。
それって、いわば、資金調達なんで。
そういうのも、含めて、ここまで、
いかに、こう、生活をしてきたのか、
そもそも。
こ:生活をしてきた・・・
あ、でも、まず、えっと、一番の大きな
ポイントとしてあるのが、僕が16歳の時に、
まだその時、起業して「ビジネス」ってのを、
知らなくて、
でも、僕、何だろう、その潜在的に、お金を
稼ぐってことは、好きだったんですよ。
で、その16歳の時にやってたのが、その時、
ハマってた、服にハマってて。
プ:服?
こ:そうですね。ファッションにハマってて。
その時、ちょっと、「あ、これ自分で
やりてぇな」と、思って。
プ:要は、作るってこと?
こ:というか、バイヤーですね。
プ:バイヤー
こ:買い付けして、自分の利益つけて売る。
そうですね、差額をもらうっていう
形なんですけど、っていうのを
やってて。
プ:古着?古着屋、みたいな感じ?
こ:えっと、そうですね。
要は、古着屋とか、後は
ハイブランドとか、結構好きだったんで。
プ:安く売っちゃっているものを買って、
高く売るってことだよね?
こ:そうですね。あとは、えっと。
あとは、最新のもの、
「あ、これ結構、どんどん価値上がって
いくだろうな」ってモノを最初に、
買っておいて、ちょっと置いて、
売るみたいな。
ことをやって、それが結構、稼げて。
その時、一番儲けてたんですよ。
プ:あ、そうなんだ。
こ:その時、一番お金持ってて、
その時の資金を、まあ、後々、例えば
北京住んでた時とか、後は、フィリピン
住んでた時に、使ってました。
プ:なるほど、なるほど。
じゃあ、割と、コンスタントに、ドカンと
稼いで、それを切り崩し、また、
仕事してきたみたいな感じ?
こ:そうですね。
プ:それで、ほら、海外に、日本からアジア
の国とかって、常に、毎月6万入って
くるとか?
毎月10万入ってくる状態にしようとする
じゃないですか?
どちらかというと、そうじゃなくて、
100万、ガンっと稼いで、そのあと、ゼロ
みたいな感じで、
こ:本当そんな感じ、本当そんな感じ。
だから、どうしよう。こっからどうしよう
っていう状況。
プ:はいはいはいはい。
で、次、不動産から、ドンいって
こ:ドンいっても、(お金盗られたから)
入ってないんですよね(笑)
プ:ああ、そっか。入ったと思い込んで
いたけれども、詐欺られて
こ:え~~、みたいな。
プ:また、今ゼロから、どうしようか?と
こ:まあ、一応、色んな方に助けてもらって
今、って感じですかね。
プ:それが、だから1年半でしょ?
こ:そうですね。マレーシアの中だと、
1年半ですね。
プ:全部だったら?アジアとか回ってて?
こ:いやだから、ちょうど2年。
プ:2年くらいでしょ?
2年くらい、もう要は日本出て、
いろいろ、やっているわけですね。
こ:そうですね。結構、いろいろやって
きましたね。
プ:じゃあ、結構、なんだろうね。
こ:あはははは
プ:やっぱりさ、いや、聞いている人から
すると、分かんないけれども。
一般的な社会から見ると、19歳、もしくは
17歳とかの子が、日本からまず出て、
自分で生きていくっていうのが、そこそこ、
すごい希少価値があるって、感じなんですね。
全体の総数から見るとね。
こ:あ~、ありがたいですね。
プ:それを、実際に戦っていった人間からすると
入ってみたら、19歳全然、凄くないじゃん
みたいな感じでしょ?
こ:いや、マジそうなんですよ。
プ:マレーシアの19歳、マジやべぇみたいな。
こ:本当に、これを聞いている19歳いたら、
ちょっと、本当に言いたいんですけど、
「(僕なんて)全然大したことない」
プ:しょうがないんですよね。
それは、しょうがないことなんで。
こ:上には、上がいる。
プ:そうそう、結局、競争しちゃったら、
そりゃ勝てないですよ。19歳の畑でも。
間違いなく。
こ:本当、そうですよね。
プ:これから、いかにそういう人と、
戦わないようにするかっていうところ
ですよね。
こ:というか、僕の、19歳っていう、
これを逆に活かしたいっていうのも
あって、今のビジネス。
ビジネスっていうか、あの、プロジェクト
なんですよね、どっちかっていうと、
お金稼ぐっていうよりも、あの、
偽善者に聞こえるかもしれないけれども、
まずは、社会貢献みたいなことをして、
信用をまず、勝ち取りたいという部分が
あります。
プ:あ、今、「信用は資産」だから、
お金より、信用の方が高いよね。
僕なんか、まさにそうなんだけども。
「お金」稼いで無いけれども、
信用というか、今までこう、何だろう
社会貢献している気はないんだけど、
勝手に、喜んでくれる人がいるから
恩返しとか、してくれる感じ。
こ:本当、そうですよね。
でかいですよね。
プ:不動産とかさ、そこから得たお金
とかはさ、名義変えたら、
俺のものになっちゃうんだけど、
僕の名義に変えること出来ないんですよ
僕が今までやってきたこと名義に
変えること出来ないから。
たぶん、そこは大きいかな。
こ:そうですね。
プ:そういう感じで、一回切ります。
第3部に続きます。