#6-3 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長(第3部:学生の留学支援サービスについて)
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#6-3 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長
第3部:「学生の留学支援サービスについて」
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
19歳中卒社長:こうへいさん
(以下:こ)
プ:はい、つーわけで。
えっとね、何の話したんだっけ?
こ:何の話してました?
あ、僕の過去の話してました。
プ:ああ、そっか、そっか、そっか
こ:どんな経歴しているのか?
プ:どうやって、食ってきたの?
て話したんだったね。
こ:そうですね。
プ:で、これから、そのいわゆる、
学生を、まあ、斡旋していく
こ:そうですね。
学生というか、その、お金
無いけれども、意欲だったりとか、
明確なビジョン持っている、学生が
海外で挑戦したいと思っている。
その人達の、何か、窓口みたいな。
プ:そういうのってさ、言わばさ、
公的な機関、例えば、国とか?
それの端じゃないですか?端というか
役所って、そのためにあるわけ
じゃないですか?
だけど、言わば、何だろう。
例えば、海外の奨学金、海外に向けた、
奨学金を出したりとか、ってのが
あるんだけども、
実際、誰それに聞くと、知らないんですよね
そもそも、その。
こ:その、知らないっていうよりも、
たぶん、言葉的に言うと、「本当に必要な
人に、届いていない」たぶん、これが
一番、ポイントで。
その、まあ国が言うことに対して、僕
色々、疑問点があったりするんですけど、
一番、「何で、僕がやるべきだ」と思ったかと
いうと、「本当に必要な人に届いていない」
っていうのが、一番でかいかな、と。
プ:なるほど、なるほど。
それはさ、たぶんさ、僕は思うんだけど。
何だろう、今って、昔はね、例えば、
生活保護とかっていうのは、(富の)
再分配じゃないですか?
お金ない人に届かないから、やっている
わけじゃないですか。
今って、別に、国がやらなくても、
例えば、個人が、例えば、ホームレスの
人がいっぱい、いるわけじゃない
ですか。
それを、単純に、問題解決じゃないけど、
昔だったらさ、それは、偽善心でやらないと
いけなかったけれども。
助けたりするのって、だから、儲からないから
国が、仮に集めて、やってたわけでしょ?
でも、今ってさ、ビルゲイツがアフリカに
支援したりするのって、すごい理にかなって
いるわけじゃないですか?
例えば、ビルゲイツが、マイクロソフトていう、
会社っていう株を持っていて、そこで、
コンピューター売っています。
コンピューターの顧客を増やしたいです。
どうしますか?ってのをやっていく中で、
じゃあ、アフリカに金入れて、豊かになったら、
コンピュータ買ってくれるよね?
そっちから、金戻ってきて、また再投資
できるよね?っていうのは、ビジネスとして、
成立しちゃうわけですよ。
それって、言わば、生活保護みたいに
当たってて、直接は支払わないんだけども、
生活保護の人たちが、いかにこうスキルを
身につけていくかっていうのは、
利害関係がもうすでにある人がいるわけですよ。
こ:なるほど。
プ:昔と違ってね。今って。
っていうのを、見ていると、何だろう、
もっと、そういう、学生を、無料で。
あの、海外に、行っていいよっていう風に
お金を出したりするっていうのは、
昔だったら、ただの偽善というか、
そういう、ボランティアになっちゃうんだけど
こ:そうなんですよねぇ
企業側から見ると、これって、ただ単なる
支援じゃないんですよ。
今の企業って、何が欲しいって、
「グローバルな人材」なんですよ。
正直、これからの日本って、市場どんどん
小っちゃくなっていくんで。
だから、企業が次どこに目をつけるかって、
「国際」。
プ:はいはい。
こ:国際的なっていうか、「海外マーケット」に
なってきて、どうやって、海外に出るかって
やっぱり、グローバルな人材が必要に
なってくる。
だから、何だろう、企業に投資してもらって
こっちが、グローバルな人材を斡旋する
っていう、こういう流れ。
こういう、構想をイメージしてますね。
プ:グローバルな人材が何を言うかは置いといても
こ:そうですね、まず、とりあえず、
その、何だろう。僕が考えるグローバルな
人材っていうのが、異宗教。
異なる宗教を持っている人と
コミュニケーションを取ったりとか、
意思疎通が出来るってのが一つと。
ちゃんと、理解出来ている人。
これが出来てるだけでも、全然、
海外に暮らしている側からすると、
違うんじゃないかなと。
プ:なるほど、なるほど。
こ:そうですね。
って、いう風に考えています。
プ:だから、それが一番手っ取り早い
んだよね
色んなこと、やっていく中で、
例えば、何だろう。
この人は、ここ違うんだなぁ
って感じるポイントいっぱい
あると思うんですよ。
日本人同士でも。
だけど、やっぱり、顔の色が
違ったりとか、伝える言葉が
違ったりとか。
こ:全然違いますよ
プ:文化が違う人って、分かりやすく
違うから。
こ:本当、違いますね。
プ:例えば、タクシー止める
止め方もさ、腕の上げ方でも
違うから。
こ:うんうんうん。
プ:そういうのも、一つ一つ。
全部違うから、分かりやすいよね。
外に出ちゃうと。
こ:そうですね。
まあ、手っ取り早いんですよね。
プ:安いしね、今だと。
こ:ほんと、そうなんですよ。
LCC今、すごいですよ。
プ:成田から、大阪まで行くのに、
大体1万5000円くらいするでしょ?
新幹線で。
こ:さっき、言ったように、
(LCCで)僕、ハワイまで、
往復2万円 でしたから。
プ:でしょ?そんなもんなんだよね。
こ:ハワイ往復2万円で出来るって、
すごくないですか?
プ:ここまで、来るのに、1万円くらい
だったから。
こ:エアアジアだと、9000円位ですね。
プ:うん。そういうの考えてくると、
今って、そんなにみんなが思って
いるほど、海外に行くってことが、
ハードルの価格が低くなっているし、
こ:そうなんですよ。
プ:すぐ、着くし。何だろうな。
パスポートとか、入国審査とか
あるけど、コストはそんなに、
掛からないよっていうので、
割とこう、みんな、意識しないと
いけないよね。
こ:だから、こちら側としても、
支援しやすいし。
プ:だから、すっげぇ、いいこと
やってそうなんだけども、
例えば、「無料で学生連れてくる」
とか、すっげぇこと、やってそう
なんだけど
実際、一人一人の、金額みてくと、
そんなに、高くないんだよね。
こ:そうです。しかも、アジア、アフリカ
なんで、生活費も言っても、
クアラルンプールでも月8万円とか
じゃないですか?生活費で。
そんなもんなんで。
プ:なるほどね、なるほどね。
じゃあ、色んなさ、まあ、何だろう。
企業もそうだし、個人もそうなんだけど。
今、お金余っちゃっているから、
僕も今、お金余り始めたんだけど。
例えば、収入増えちゃって、
でも、今までと、同じ生活してたら、
減らないじゃないですか?
で、どうやって、いかに効率的に、
面白く、使うか?
ってのを、考えたときに、たぶん、一つ
として、一番重要なのは、
「いかに、低いコストで高いパフォーマンス
を出すか」当たり前のこと、ごく当たり前の
ことだけど。
これを、探してみると、意外と難しくて。
こ:難しいですよねぇ
プ:その、例えば、古着だって安く
売っちゃっているもの買って、高く売れば、
そりゃ儲かるんだけど。
そんなの、当たり前の話で。
じゃあ、どうやって、安く売っている
ものを、見つけるのか?じゃないですか?
ハイブランドなのに、安く売っちゃっている
ものを探すとか。
それと同じで、お金の使い方って大事に
なっていて。
人間が移動するっていうのは、すごく、
あの、いろんなものを生むんだよね。価値を。
特に、ヨーロッパの人とかは、割と移動
するからヨーロッパ内の国同士を。
でも、日本とかアメリカとかって、全然
パスポート購入率、23%とかでしょ?
ほぼ、まず、出る権利を持ってないんだよ。
こ:ほんと、そうなんです。
プ:分かるだろ?例えば、海外に出るってのは、
すごい低いコストなんだけども、
それで、人生が変わることで
こ:すごい、有意義なことだと思います。
プ:そうそうそう。
だって、一回さ、10万円あればさ、
3人くらいさ、ラフに飛ばしてさ
やったらさ。そしたら、人生
変わるじゃないですか?
こ:絶対変わりますよ。
プ:その時出てくる、感覚っていうのは、
その10万円軽く超えてくるだろうし
こ:そんなの、10万円どころじゃないですよ
だって、人生が変わっているんだから。
プ:そうそうそう。
回収できるか、どうかは置いといて、
ただ、市場に出回るお金、とか
価値っていうよりは、上がるじゃない?
こ:そうですね
だから、このサービスを、どれだけ
その有意義なお金の使い方っていう風に
企業側が、個人さんに思ってもらうかだと
思います。
だから、その活動とかもどんどん、可視化
させて、いければ、
「あ、ここにお金を出したら、こういうものが
生まれる」っていう。
プ:そうだね。
こ:ここに、投資したら有意義だ、と思わせたら
勝ちだと思いますね。
プ:まあまあ、資金調達って基本的にそうだよ。
やっぱり、無いものを、期待してもらう
わけだから。
そこは確かに、そうだよ。
こ:そうですねぇ
ただ、僕がここでネックになっているのが、
プ:あ、ごめんね。
一回、これ時間があるんで、
一回切ります。
第4部に続きます。