#6-5 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長(第5部:プロ奢ラレヤーが100万円を配った話)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#6 【マレーシアで起業!】19歳中卒社長
第5部:「プロ奢ラレヤーが100万円を配った話」
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
19歳中卒社長:こうへいさん
(以下:こ)
ぷ:結構ね、今日、1本、1本の
尺が長いんで、結構喋っている
と思うんだけど、
いや、でもね、資金調達
こ:そうですねぇ、ま、でも何だろう
こっから、どんどんデカくなる、
市場なのかなというか
プ:そうだね、それは、間違いないよね
あとどれくらいで、その自分が欲しい
金額になるかってのは、別にしても
方向性は間違ってないよね。
こ:結局、いつ始めるかというか、
仮に3年後に始めるとしても、
同じ立ち位置じゃないですか。結局。
プ:間違いない。
こ:だったら、今のうちに、こういうのを
ちょっとずつ、積み立てていくが、
まあ、悪くはないですけど。
プ:確かに、確かに。
その、何だろうな、事業的にうまく
いくとか、いくかどうかってのは、
僕も同意するんだけども、
やっぱり、色んな、今ってね、
事業やるにしても、何にしても。
それ、何であなたがやりたいのか?
意義じゃなくて、「何で、
(やりたいのか)?」
こ:ストーリー性ですよね?
プ:ストーリー性というか、そういう話は
いいんだけど
単純に何だろう、個人的に何で、それを
やりたいと思ったのか?ちょっと、気になる
んだよね。
こ:えっと、それにも、しっかり理由があって、
何でかって、単純で、僕が海外に行って
変わったから。
プ:なるほどね。それって限界点だよね。
こ:そうそうそう。
プ:俺も、すごい思うんだけど、何だろう
分かるんだよ。その、事業で上手く
いくかどうかとか。
あの、それをやることで、儲かるかどうか
とか、そうなのは、分かるんですよ。
話聞けば。
だけど、結局はそれをやりたいか、どうか
が問題であって。
こ:そうなんですよ。
「何で、お前それやりたいの?」っていう話。
プ:その、本当たぶん、掘ってわかるんだよね
理由って。海外行ったら、変わったんで、
やりたいなって思ったんですよ。みたいな。
すごいシンプルだし、
「なにそれ、普通じゃん」みたいな
こ:でも、そこ結構大事だと思いますけど
プ:大事なんだよね。そうそう
それを感じたこと無い人が、やろうと思うと
難しいんだけど、何か一つでも、そういう、
体感があると、それを元にやるわけじゃ
ないですか?
こ:いや、本当に、何だろう、
僕も、元々、めちゃくちゃ普通の奴が、
割と、その何だろう、
いや、別にすごくはないですけど、
変わったことしているね、って言われる
くらいになったんで、
「僕が変われるくらいなら、誰でも
変われるだろう」っていうのを、
思っています。
プ:俺も、それはすごく思っていて、
僕は、一回、100万円貰ったんです。
こ:え?
プ:100万円貰って
こ:はい。
プ:で、要らないなって思って
どうしようって思った時に、
配ったんですね、100万円。
こ:まじっすか
プ:配り方が、異常じゃないですけど。
例えば、ツイッターで
「100万円あげます!!リツイート
してください」だと、面白く
ないじゃないですか?
こ:面白くないですね。
プ:面白くないよね?正直
何も、あれが生まれないんですよ。
フォロワー数は増えるんだけども、
そんなの、見てないし
それって、そんなに価値ないんだけども。
じゃあ、どうやって100万円を、バラまくか?
って、ところにセンスが問われていて、
僕、バンコクにいたんですよ。その時、
こ:はいはいはい
プ:たまたま、バンコクに行ったときに、
えっと、ルートとしては、最初は、ヨーロッパ
に行って、それからたまたま、知人がバンコク
にいたから。
バンコクに行ったんですよ。初、東南アジア
ですよ。
初じゃないけど、まあ割と、しっかり来た
アジアで。
そしたら、他のインドとかのイメージ、
東南アジアのイメージって、すっごい
安いけど、クオリティが低いし、
しんどいよね。
例えば、しんどさを、コストに払って、
いる代わりに安いよねっていう、
イメージなんだけど、
バンコク行ったときに、すっごい、
良かったんですよ。
で、タイの料理とか、美味しいし、
安いんですよね?
こ:うんうん。
プ:100円とかで、めちゃくちゃ、あるし。
これ、計算したら、普通に月5万とかで、
日本と同じような、生活ができる
はずでしょ?
せっかく、日本でも、5万生活しようと
思えばできるんだけど、その生活って、
ヤバいじゃん?
こ:すごく、ひもじいし、
プ:でも、タイだったら、本当に何も、
不満足無く、5万くらいで(生活できる)
こ:間違いないですよ
プ:ってことに、体感して気づいて、
理屈ではわかるんだけど、体感したら
それって、すごい、何だろうな。
例えば、月5万円で生き延びれる
と思っている人、この世の中が、
月5万円収入があれば、生きられると
思っている人間と、
この世の中は、月30万円無いと
生きられないと思っている
人間って、あの、違うんですよ。
もちろん30万円出しても、
その、一人は、月30万円かかる人
っていうのは、1か月しか生きられ
ないんだけど、
月5万円でいけるって人は、
「あ、俺、あと半年生きられる」
ってなるんですよ。
そうすると、人間どうするかって
いったら、すごいクリエイティブな
ことするんだよね。
要は、今月しか今、お金無いから、
こ:余裕が無いから、出来ないんですよね。
プ:出来ないんだよ、正直。
どうしようもないんだよ。
って、なると、日本に、いることの
一番のコストって、そのまま流されて
いくと、他の事何にも知らないんだよ、正直。
一回、体感すると、いいよね。
東南アジアに1か月でもいいんだけど、
長期で一人で来てみて、で、お金を
自分で払ってってみて、どれくらい
減るのか?
あと、どれくらい生きられるか?
ってやると、「割と、生きられるじゃん」
ってなるから。
その、体験があるかないかで人間、そっから
先の人生。
こ:ふり幅が全然違う。
プ:全然、違うよね。最悪、バンコク
行けばいいやって思ったら、
こ:何でもできますね。
プ:何でも出来るじゃないですか?
ってことは、人生において、
影響を与えられると思うんですよ。
すごい、安い値段で。
日本から、バンコク行って、
帰るって別にそんなにお金掛からない
のに、すごい、得られるのが大きいと
思ったんですね。
で、その100万円を、何人だっけな?
13、4人に配るわけですよ。現金を。
こ:それは、タイ人?
プ:いや、日本人に。
日本から、タイのバンコクに行く便と
帰る便を配ったんですよ。
こ:うわ、めっちゃいいですね、それ。
プ:で、それを今、実際見てて、
今、見ていると、やっぱり、それぞれ、
活動を見ていると、やっぱ、変わって
いるんですよ。
こ:変わってるんですねぇ
プ:それって、資産的には100万円超えるんですよ
こ:それって、どうやって、(応募者を)
集めたんですか?
行きたい奴、連絡してこいって?
プ:そうです。ツイッターで。
クレジット企画って言って。
俺が、勝手に選んで。
そして、俺がバンコクいたら、一緒に
行ったりとか。
で、一人で何か、ポッキーで制度化みたいな
こ:ポッキーで?
プ:要は、現金持っているんだけど、
全部ポッキーに替えて、ポッキーで
トレードすることで、ビール飲んだりとか。
飯食ったりするっていう生活をしてましたね。
こ:ダサすぎ!!
プ:そういうね、とち狂ったこと?が出来る
かなって思って。
こ:おもしろいですねぇ
プ:そう、そういうのって、やっぱ僕からすると、
一生ネタになるし、いわゆるポッキーの話
とか。
無限に話せるわけですよ。僕がいくつに
なろうが永遠に「え?何その話、面白い」
って言われるわけじゃないですか?
この、ネタって、資本価値ってめちゃくちゃ
高くって、こんな話して相手が喜ぶわけだから
で、僕がこれから先、何万人と会うじゃない
ですか?
みんな喜ぶんですよ。これって、お金で買える
値段として、往復券分買ったら、買えるん
ですよ。
こ:うんうんうんうん
プ:それって、すごくない?
こ:すごいっすねぇ
プ:こういう、コスト感覚だよね。
こ:お金の使い方、上手いですよねぇ
プ:そこは、やっぱり難しさがあるけど、
いろいろある中で、人を移動させる
っていうのは、お金を掛ける、
価値があると思う。うん。
僕は、一回、やったからわかるんだけども
それは、無料にしようと、なんだろうと
まあ、資本さえ集まっちゃえば、確実に
10年あれば、元が取れちゃうから。
間違いなく。
人間ってさ、貰っちゃったら、恩を
感じちゃってさ、勝手に返さなきゃって
なるからさ。
その時に、無料で海外行って人生変わりました
っていう、学生がさ、めっちゃ、何かしらで
儲かっちゃって、恩返ししてくれたり
したらさ。
こ:そういう、人がまた次の世代に、
流したら、それが面白いですよね。
プ:問題はだから、そこまで何年かかるか
って話で、そこが回れば、永遠に
回るんだけど。
じゃあ、一回切ります。
第6部に続きます。