#8-2 ハゲは世界を救う!元ハゲの育毛剤バイヤー!(第2部:東南アジアのビジネスについて)
(図解は武内 宏伸 / 評価経済.com (@take08h) | Twitterによるものです。)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#8-2 ハゲは世界を救う!元ハゲの育毛剤バイヤー!
第2部:「東南アジアのビジネスについて」
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
元ハゲの育毛剤バイヤー!:キシンさん
(以下:キ)
プ:あの、結構ね
普段聞けない話をね。
聞けるっていいんですけど。
どうですか?
あと、何かあります?
タイ、タイというか。
どっかの国から、日本に
持っていく、パターンで。
面白い商品。たぶん、
やっている本人としては、
面白くないんだろうけど
キ:あ、逆が多いですね。
プ:やっぱり、日本からでしょ?
キ:日本のモノを、例えば、
プ:それ多いですよね?
キ:すごい多い。
プ:日本のモノは、高品質っていうか
ある意味ブランドじゃないですか?
日本のモノっていいものみたいな。
イメージがあるから、中国人とかも、
実際、自分の国のモノの方が、
良かったりするんだけど、
日本のモノ買ったりするじゃ
ないですか?今は。
キ:こちらの方がどうしても多いん
ですけど、まあTシャツだったりとか。
プ:Tシャツ?ああ、そっか、そっか、
そっか。なるほどね。
結構、手間が掛かるものは、
東南アジアの方が安いんですよね?
例えば、カオサンでタイのカオサン
に売っている、あの、スーツ。
スーツとかも、安いんですよね。
キ:そうですね。
スーツも、上下セットで、
あと、シャツもついて、
日本円でいうと、3万円。
プ:めちゃめちゃ、安いですよね。
キ:日本のオーダースーツだと、
10万円とか。
プ:10万円とかですよね?
キ:それが、やっぱ、
革っていうものが、東南アジア
で取れた革で、作ったスーツで。
だから、安い。
日本だと、高くなるのは、
売っている人の手間賃が、
入ってくる。
プ:はいはいはい。
要は、人件費ですよね?
そこの、製品が安いかどうかは。
キ:そうですね。
プ:最近、どんどん上がってますよね?
キ:そうですね。
バーツが、今、1万円に対して、
昔は4000バーツくらいあったけど、
今は、3000バーツ切ってますよね。
だから、それはやっぱり、物価が
25%上がったっていうことなんです。
プ:結構上がりましたよね。
キ:そうです、そうです。
僕が、5年前来た時より、
25%~30%は物価が上がった。
ってことは、生活水準が上がった、
ってことです。
プ:へ~、面白いね~
僕、個人的に思うのは、
ちょっと、話変わるんですけど。
あの、日本をウロチョロしている
よりも、外で、海外で、ウロチョロ
して、話かけられて、話す方が、
情報の質が全然違うんですよね。
いわば、歩いている人が、日本人で
バンコク歩いている人って、
何かちょっと、変わっているじゃない
ですか?
キ:ああ~。
プ:日本で、渋谷を歩いている人と
比べたら。
キ:確かに、そうですよね。
僕も海外がちょっと長いんで。
だから、海外ビジネスしている
人とか、多いし。
そういう方って、すごい変な人
っていうか、面白い方が、多い。
プ:結局だから、外でやって、
食っていけている人って、
ある程度、その人しか知らない
情報とは言わないけれども、
その人しかやってないことが
あるわけじゃないですか?
一つくらいは。
キ:ああ、そうですね。
プ:そうじゃないと、生きて
いけないから
そういうの聞けるの、
結構、デカいんですよね。
キ:そうですね。
まあ、本当、僕も日本で会社
させていただいているんですけど
やっぱり、こっちでも、
ビジネス大きくなったら、
こっちでもビジネスしたいなと。
なので、会社建てたいなとか。
思っているんだけど。
プ:へぇ~。
キ:人件費が、日本でいうと、
2万、3万円とかで、雇えるんで。
だから、日本人を一人雇うより、
こちらで、5、6人雇う方が
プ:ああ、そっか。5、6人雇えちゃうわけ?
キ:5、6人雇えちゃうんですよ。
プ:5、6人いたら、結構なこと出来ますよね?
今ね。
キ:そうですね。
僕が、元々その、整骨院とか、そういう
仕事していたので。
プ:はいはい。元々、治療ですよね。
キ:治療科の仕事してたので、こっちで
ちょっと、あの日本風の、ちょっと
整体とかしたら、いいんじゃないかな
と、思いながら、タイに色々。
プ:なるほどね、面白いね。それ。
第3部に続きます。