#10-4 ケニアの起業家!たまねぎの売人!(第4部:「マッチョ系会社」の就活必勝法!)
(図解はズカイビト@1ヶ月で27➡︎1000超 (@zukaibito) | Twitterによるものです。)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#10-4 ケニアの起業家!たまねぎの売人!
第4部:「「マッチョ系会社」の就活必勝法!」
第1部の文字起こしはこちらから
第2部の文字起こしはこちらから
第3部の文字起こしはこちらから
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
ケニアの起業家:かわのさん(以下:か)
プ:また、Voicy忘れてたんですけど、
か:あははは
プ:いろいろな、話をしてしまって。
話が飛ぶんですが。
人事やってたんですか?
か:人事やってました。
プ:あはは。人事。
何かね、ほら、僕、
今21歳なんですけど。
ちょうど、同期がね、
みんな就活しているんですよ。
か:ああ~、そうですよね~
プ:割とね、あの僕の中で、
就活はホットワードで、
元々、興味なかったんですけど
何か、周りで仲良かった奴
とかが、就活で死んでいくのを
見てて、死んでいくっていうと
あれですけど。
何かこう、どんどん、何かねぇ
そっち方向に流れていくのを
見てて
か:いや、まあそうですよね~
プ:見ているこっちもねぇ、
「あぁ~」っていう、こう
感じなんですけど。
まあ、人事目線で、何だろう
何やるんですか?
そもそも、僕、就活したこと
無いんで、分からないんですけど。
就活って何ですか?
どういう感じなんですか?
か:いや、どうなんですかねぇ
僕も何か、こういう就活した方が
いいよ、っていう事は、別に
言えないんですけど。
結論から言うと。
言えないんですけど、え~っと。
やっぱり、う~ん、何なんですかねぇ。
どうやって、生きていくかなんですよね。
プ:どうやって、生きていくか?というと?
か:どうやって、生きていきたいか。
プ:ああ、なるほど、なるほど。
か:まあ、業界裏とか、業種を選ぶとかって、
みんな、やると思うんですけど、
就職活動で。
何をやるかって、僕はそんなに大事
じゃないって思っていて。
プ:あ~、はいはいはい。
か:どう生きていきたいかっていう方が、
僕は、大事だと思っていて。
プ:はいはいはい。
あれですよね。要は、子供に聞く
「将来何になりたい?」ってので、
例えば、「プロ野球選手」とか
最近は、例えば「ユーチューバー」だとか
言うじゃないですか?
あれって、何が起きているのかなと
思うと、何かこう、「何をしているか?」
じゃなくって、「どう、生きているか?」
その、「自由に生きている」とか。
ユーチューバーだったら、「何か、楽しい
ことして生きている」から、選んでいる。
ユーチューバーなんか、いっぱいいる
わけで。
もっと、本当は具体的なんだけど。
〇〇になるじゃなくって、
ユーチューバーになりたいとか。
ああいう、生き方がいいんだなぁ。
生き方をこう求めているんだなぁ。
みたいなのを、結構感じるんですよ。
か:はいはいはい
プ:そういう、ことですよねぇ
か:そういう事です。そういう事です。
じゃないと、何か、こう、例えば、
総合商社入りたいです。
総合商社で働きたいんですって言うと、
内定もらったり、入社した時点で
ゴールと思っていて。
プ:ああ、なるほど、確かに。
か:で、入ったら、結構つらいな、みたいな。
「いや、そりゃそうやん。」っていう。(笑)
って、いう人がすごく、むちゃくちゃ
多いし。もったいないと思うんですよね。
楽しく仕事すればいいし、いやだったら
辞めればいいし。って、本当に思っていて。
プ:はいはい。なるほど、なるほど。
か:会社を利用してやる、というか。
プ:まあ、そうですよね。
今だったら、だいたい、こう
今、目立って、やっている人って
例えば、箕輪さんとかも、編集の
箕輪さんとかも、会社ゴリゴリに
使ってますからね。
か:あはは
プ:個人でやって、会社を使って、
リソースをこう、引っ張ってきてやる
っていう。
結構、面白い作業ですよね。
か:いや~、面白いですね。
プ:そうか、就活とかやっちゃうと、
どうしても、そっちじゃないのか。
か:ん~、そういう観点でやっている
方は、あんまりいないかなとは
思いますけすどね。
まあ、難しいとは思うんですよ、
プ:ですね。一概には言えない
ですよね。
か:一概には言えないですね。
プ:じゃあ、やっぱ。
人事として、面接とかするんです
よね?
か:めっちゃ、やってましたね。
プ:面接するとき、質問して?
そういうところ、見ているんですか?
か:あはははは。まあ、会社によると
思うんですけどね。
会社によって、こういう人がいいとか
プ:かわのさんは、どういう会社で働いて
いたんですか?
か:僕は、不動産の会社で働いてました。
プ:不動産の場合は、何を見ていました?
か:え~っと、素直かどうか。
プ:ほぉ~
か:まあ、結構、ゴリゴリの体育会系の
会社だったんで。
まあ、気合系の会社だった。
プ:気合系ね(笑)気合系会社。
か:その、気合系会社だった時に、
まあ、「はいっ」って言えた方が
いいよ、っていう(笑)
プ:気合系会社の就活必勝法は、
「はいっ」って言えること(笑)
か:あはは、ちょっと、それは
語弊があるかもしれないです(笑)
プ:あはははは。
まあ、広い意味で、ですけどね。
それは、面白い。
いや、ホント、僕(就活)やったこと
ないですし。
結局、面接とか、人間と
人間じゃないですか?
か:はいはいはいはい
プ:どんだけ、こいつイケるな
って思わせる話であって。
なんか、やっぱ文化が出ちゃって
いるかも、就活独特の。
バイトにも面接あるし、就活にも
面接あるし。
こうやって、対面で話しているのも
ある意味、面接じゃないですか?
か:はいはいはい。
プ:この中で、就活だけが、一個
浮いちゃっている感じがしてて。
まあ、例えば、服装みんな、
整えていって、ルールがあって。
何かこう、喋り方はこうで、みたいな
何か、変な感じがするんですよね?
か:ああ、まあそうですね。
プ:だって、別に、面接だって、
バイトの面接だって、就職の面接
だって、求めているものって
あんまり、変わらないじゃない
ですか?
でも、そんだけ、出すもの変わる
んだから、やっぱ、こっち側から
すると、受ける側からすると、
すごい消費があるんだろうなと。
か:はいはいはい
プ:やっぱ、空気感って独特ですよね。
か:いや、独特ですね。
プ:やってましたもんね。
か:いや、もうね。
可哀そうですけどね。
プ:可哀そうって、そんな。
か:本当、そうじゃないよね
っていう。
もうちょっと、普通でいいよね
っていう。
ってか、めっちゃ多かった
ですけどね。
プ:だって、私服で受けても、
いいわけじゃないですか?
か:いや、究極、私服でいんですよ。
プ:会社がね、どうしてもそういう
方針だったら、従うしかないけれど。
最終的な決断は。
でも、「私服だから、何?」っていう
スーツで、私服だから何なの?みたいなね
何か、すごい気にしますよね。
だから、要はあの、「みんなが、長袖
着ているのに、自分だけ半袖」とか
それくらい自由じゃないですか?
もうそろそろ、暑くなってきたし、
半袖着たいけれど、みんな、長袖
だから、長袖着ておく。みたいな。
バカじゃないの?と思っちゃう。
そういう、感じですよね?あれね。
か:それは、ありますね。
プ:何か、不思議だよなぁ。
同調圧力っていうんですか?
か:ああ、そうだと思います。
プ:なるほどね、僕はあんまり
感じないんで、そもそも。
か:あはははは!!
いや、それ感じてなかったら、
感じてたらね、そんなこと
やってないですからね。
プ:そうそう。同調がね、あんまり
ないんでね。
そこ、良かったのかな~と
思ってます。
まあ、欠如している分、
弾き出されちゃったんで。
すぐ、怒られますからね。
か:あはははは。
いや、そりゃ、怒られるでしょ?
プ:その、シンパシーを大事に
している人たちからすると、
すごい嫌みたいで。
か:はいはい
プ:そういうのもね、すごい
面白い発見だと思うけど、
アフリカに行ってましたとか、
あ、例えば、ベロニカと結婚
してます。
国際結婚してます。って言うと。
あ、そういう人なんだって、
思ってもらえるんですよ。
か:あ~。確かに。
プ:全くない、素の状態で、そういう
ことやっていると、
スーツ無しで、いると
「あっ」なんだけど、
この人は、ヨーロッパの人と
結婚しているから、そういう人
なんだなぁってなると。
向こうが、何かね、シンパシーの
対象外になるらしくて。
か:あはははは!!
プ:そうそうそう。シンパシー
対象外になるらしくて。
か:確かに、それはあるかもしれない。
プ:アフリカいじりやっている人はね
これから先、無限にたぶん。
「あ、この人は、ちょっとズレている」
って、絶対なるから。
か:しょうがないって、思うんだ。
プ:日本って言えば、たぶん
それ資産なんで。
間違いなく。
同調しなくていい権利を買えるんですよ
あの、そういう経験をしておくと。
これ、結構いい買い物だったなぁって。
二人:あははははは!!
プ:全く、買う時気づかなかったけど、
あの、買ってから、みんな
「あ、そういう感じなんですね」って
言われてました。
楽って言えば楽ですね。
いろんな、コミュニケーションが、
無駄なコミュニケーションが弾かれて。
か:確かに、確かに。
いや、「普通は」って、僕らに
言いづらいですもんね。
プ:うん、そう。
「どこの?」ってなるから。
いや、フィリピンだったら、どうなるの?
みたいに。
僕とか、本当にどこにもいないんで。
基本的に、連絡したら、違うところに
いるんで。
Voicyとか、そうなんですけど。
最初、どこで始まったかな?
最初、バリかな?
その次、マレーシアとか。
その次、タイみたいな感じで
やっているんで。
この次、たぶん日本なんで。
か:あはははは
プ:本当ね、たぶんその後、
ヨーロッパだと思うんですよ。
そういうのやっていると、
え~っと、あなたのいう「普通」
って、どこの「普通」なんですか?
って所から、始まっているから
向こうが「あ、ごめんなさい」って
謝る。
ああ、でも日本において、
日本人として、やっていくに
おいては、そういう、普通
から、抜け出しましたよ、
ってのが、分かるような肩書というか
経歴があるのは結構、楽ですね。
か:まあ、そうですね。
プ:それは、間違いないなぁ
第5部に続きます。