プロ奢ラレヤーのVoicy文字起こし

こちらは、プロ奢ラレヤーのVoicyの文字起こしブログです。

【スポンサーリンク】

#45-1 "社畜"の退職をサポート!?「退職代行サービス社長」(第1部:「退職代行EXIT」を始めたキッカケ&アフリカのガーナから退職代行!?)

f:id:narunica2015:20190212200537j:plain


この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

 #45-1「退職代行EXIT」共同代表:岡崎さん

第1部:「退職代行EXIT」を始めたキッカケ&アフリカのガーナから退職代行!?

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     「退職代行サービスEXIT」共同代表
    :岡崎さん(以下:岡

 


プ:これ、始まっているんでラク
  やっていきましょう。

岡:よろしくお願いします。

プ:えっと、自己紹介から簡単に

岡:あ~、退職代行のEXIT
  っていうサービスを立ち上げて
  
  今運営してます。
  共同代表の岡崎ですね。

プ:いや~、面白いですよね。
  あれね。

  あれですよね、要するに、
  「会社辞めてえなぁ」って思っても。

岡:はい、自分で言えない方が多い(笑)
  どっちが悪いか分かんないんですけどね。

プ:ああ、会社の仕組みが悪いのか、
  
岡:まあ、バランスだと思うんですけど。

(店員:アイスコーヒーになります)

プ:あ、どうもどうも。

  はい、つーわけで。なるほどね。
  じゃあ、それをサポートする。
  
岡:そうですね。

プ:具体的には、どういう形で、
  サポートしているんですか?

岡:えっと、一言で言うと、
  「会社に電話してあげる」っていう。

プ:あははは、ああ、まんまやるっていう。

岡:例えば、プロ奢さんが、
  「ちょっと、今日から行けないらしいです」
  みたいな。

  「今日から、出勤出来ないし、
  連絡も取れないそうなんで、このまま
  退職したいそうです。」みたいな。

プ:なるほど。

岡:退職届は本人から直接で会社に
  送ってもらって

プ:郵送でね。

岡:そうそう。
  会社も、たまに
  「いやいや、そんなの信用できないよ」
  みたいな事を言ってくるんだけど、

  でも、本人から、退職届を送ったそう
  なんで、じゃあそれを確認してください。
  みたいな。

プ:なるほど。
  じゃあ、それを代行して、
  すっきり終わらせるというわけね。
  学校を、あ、じゃなくって会社を。

岡:そうですね。

プ:じゃあ、学校じゃなくって、
  会社に「もう行かなくってもいいよ」
  っていう状態にまで、持っていってくれると。

岡:まあ、そうですね。

プ:そういうサービスを立ち上げたと。

岡:そうですね。

プ:めっちゃユニークっすよね。

岡:何か、ウチの一緒にやってた、
  初めの共同代表の奴が、
  
  「会社マジ辞めづらいんだよ」
  みたいな事を言ってて。

プ:ああ、なるほどね。
  自分の(勤めてる)会社をね。

岡:そうそう。一緒に何かやろうぜって
  話をしていて。

  でも、アイディアとか中々出て
  こないから。
  
プ:それ面白い!

岡:俺は、何でも良かったんですけど。
  彼が、「いや、会社ってマジ
  辞めづらいから」
  
プ:ああ、何か、一緒にやりたいけれど
  「いや、俺、会社辞めれないんだよな」
  って、なってたわけですね。

岡:そいつは、会社3回辞めているんですけど。
  それぞれで、辞めづらさがあったみたいで。

プ:なるほど、なるほど。

岡:これは、本当に金払ってでも、
  解決してもらいたい人達が、
  絶対いると思って。

プ:なるほど、なるほど。

岡:俺は、別に自分で辞めれる人だから。
  「何、言ってんのこいつバカじゃねぇのか」
  と、思ったんだけど。
  
  確かにそういう人たちって、多いと思って。

プ:ニーズが間違いなくあると。

岡:そう思ったんで、
  「じゃあ、(退職代行サービスを)一応
  やるか」みたいな感じで。

プ:はいはい。

岡:始めようとしたんですけど、
  始めようとした瞬間に、そいつが
  「やっぱ、俺はいいや」みたいな。

プ:え?何で?

岡:勤めている会社をやっぱ、
  辞めれなかったんですよ。

プ:ああ、なるほど。
  自分の主体じゃ辞められないと。

岡:そうそう。
  「じゃあ、もうちょっと、しばらく
   仕事続けるわ」ってなって。

  なんだよ、ふざけんなよ~ってなって。
  あんだけ言ったじゃねぇかよ~って。

  で、ムカついたんで、最初の2週間くらい
  適当に電話していて。

プ:なるほど。

岡:そしたら、2週間後くらいに、
  そいつから連絡があって。

  「やっぱ、考え直したけど、
  俺もやっぱりやるわ。」って。

プ:おお!

岡:まさに、俺が体感しているのが、
  これが、ニーズかなと。

プ:凄いっすね。構図がすごいっすね。

岡:そっからまあ、一緒にやり始めた
  みたいな感じです。

プ:なるほどね。
  じゃあ、そういうストーリーで
  やり始めた事業ってわけですね。

 

アフリカのガーナから退職代行!?

 

プ:はい、というわけでね。
  いやぁ、すげぇ面白いと
  思ったんですけど。

  話聞いてると、面白いですね。
  いろいろ。

岡:一番最初の頃が。
  会社を立ち上げる前に、やってた
  事が一番面白くて。

  会社に電話する時に、
  まあ、「岡崎ですけど」って。

プ:代行ですよね。

岡:そうです。依頼を受けて、電話
  するときに、

  「岡崎と申しますが」って言うんですけど。
  どう考えても、向こうにしてみたら
  「どちらの岡崎さん?」ってなるんで。

プ:あははは。どこの会社の方でしょう?って。
 
岡:それまで、そういう代行サービスって
  無かったから。

  「そういうのは、無いんですけど。
  本当に岡崎って、言うんですけど」みたいな
  感じで、言って。

  依頼主から、こういう連絡を受けて、
  こういう感じで、電話しました。みたいなのを
  もちろん、全然信用されないんで。

プ:まあ、そうですよね。

岡:だから、10回くらい電話するみたいな。
  謎の岡崎って奴から、良く分からない
  電話が、来るんだけど。
  
  実際確かに、言っている事、
  つじつま合っているぞと。

  実際、依頼している人も、
  会社に来ていないし、連絡も取れないから
  
プ:ああ、はいはい。

岡:で、しつこく電話して、
  何とか退社にもっていく。みたいな。

プ:なるほどね。

岡:割と、おとなしくやっていたんですけど
  口調は、もちろん優しく丁寧に、
  下手に出てやっていたんですけど。

プ:あ、恫喝じゃないですね。

岡:あ、それは無いです(笑)。

プ:あははは。

岡:さすがに、それは無いです。

プ:「おら~」とか無いんですね。
  やってそう。(笑)

  見た目、Voicyでは伝わんない
  ですけど、結構な輩(やから)
  なんで(笑)

岡:たまに結構、勘違いされますね。
  こいつが、乗り込んで行ったのかな?
  とか。

  絶対、違うから(笑)

プ:手法が、そういう風に見えちゃう。

岡:本当に、ただただ、電話するっていう。

プ:礼儀正しく?ああ、なるほどね。

岡:で、最強に面白いのが、ガーナからも
  やってましたからね。

プ:え?なんですか?ガーナ?

岡:ガーナです。
  俺と、その友達で、
  ガーナに行こうって言って。

プ:はいはい。

岡:アフリカって何か、
  ビジネスの種がありそうじゃないですか?

プ:はいはいはい。

岡:よく分かんないけど。
  とりあえず、行ってみようって。

  行ってみたんですけど、
  その間も、もちろん依頼があるので。

  『ガーナから電話する』っていう(笑)

プ:ああ、ガーナから、
  岡崎という人物が、電話するって(笑)

岡:ああ、その時電話したのは、
  友達だったんですけど。

  「あ、スミマセン、電波が悪いみたいで」
  って感じで。

  まあ、ガーナから電話しているから
  当然なんですけど(笑)

プ:あははは。ガーナから、日本人の対象者に
  電話してたんだ(笑)

岡:結構、ギャグですよね。
  当時は、まだ依頼も少なかったんで。

  他の飯の種を見つけないといけないなと
  思って、ガーナに行って。

プ:なるほどね。
  ガーナから、退職の代行を行ったと。

  その時は、まだ岡崎って名乗ってたの?

岡:その時は、もう会社はありましたね。
  さすがにね。

プ:じゃあ、その時は退職代行の岡崎って
  名乗ってたんだ?

岡:そうですね。
  会社を立ち上げる前は、振込先口座も、
  俺の口座なんですよね。

プ:はいはい。

岡:岡崎雄一郎っていう、口座。
  なんで、友達が参加した時も、

  友達も岡崎って名乗らざるを得ない
  から、友達も岡崎って名乗ってて

プ:ああ、はいはい。

岡:二人の、岡崎が。いるみたいな。

プ:法人「岡崎」みたいな。

岡:そうそう。

プ:あはははは。
  めっちゃおもろいっすね。

岡:本当、爆笑ですね。

プ:ストーリーが。めちゃくちゃありますね。

岡:これは、本当に困っている人が
  めちゃくちゃ多くて。

プ:それは、間違いないと思って。
  僕も、初めてツイッター
  流れてきたのかな、確か。

  眺めてた時に、何か流れてきたんですね。
  サービスが。

  めっちゃ面白いし、ニーズがあると。

  ツイッターやっている人って、
  まさに、ニーズのど真ん中なんで。

  「会社辞めてえな」みたいな人、
  多いから。
  
  ああ、これはすごいねと思った。

岡:これ、ギャップが激しいんですよね。
  困っている人って本当に、
  心の底から困っているんだけど、

  やっている業務内容聞くと、結構
  (笑)みたいな。

プ:はいはい、やってなかったりね。

岡:面白い内容だったりするんですけど。

プ:日本じゃないと成立しないビジネス
  ってことですね。

岡:たぶん、そうですね。
  でも、もしかしたら、韓国とか。

プ:ああ、そっかそっかそっか。

岡:アジア圏で、そういう文化のところで
  あれば。

プ:いや~、面白いですね。

岡:そのうち、海外進出とか(笑)

プ:あははは、いいですね

 

第2部に続きます。

 

www.ogorare-voicy.net