#44-4 ウイイレのステータス最弱!?「年俸0円Jリーガー」(第4部:まとめ&おわり)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#44-4 ウイイレのステータス最弱!?
「年俸0円Jリーガー」
第4部:まとめ&おわり
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Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
「年俸0円Jリーガー」
:あびこさん(以下:あ)
プ:悪い癖なんですけどね。
あの、Voicy撮るのを忘れて、
話を進めちゃって、悪い癖なん
でね、話しながらちょっと思った
んですけど。
簡単になにを話したかまとめると、
要するに、
う~んとまあこれから
サッカー選手がやっていく上で
大事な事があって。
個人にどれだけ、コアなファンが
いるかだよね~って、話で。
本田圭祐はそれこそ、めっちゃうまいし
めっちゃ口が面白いし、あの、
色々やっているし。
テレビ出るし、メディア出るし。
自分で事業やっているから、
そりゃあ、いろんな人が知っているし。
コアなファンも付くよね~って、話で。
サッカー選手が、やっぱりトップになるには
得点王になるとか、試合にいっぱい出るとか
まあ、そういうのがまあメインだったけど
今だと別に、色んな手段があって。
僕がこうやって、会っているのもそうですけど
僕が何で、こうやって色んな人に会えるか
話に戻ると、別に僕サッカー選手じゃないのに
サッカーで、別に点とらないけど。
何かあるかっていったら、色んなツールが
あるわけで。
ツイッターでも何でもそうだけど。
サッカー選手は、サッカーでファンを
獲得する必要って、実は無くって。
あ:そうなんだよね。そこなんだよ。
プ:本田圭祐が本当にサッカーでファンを獲得
してますかって言ったら。
あ:そうなんだよ。
プ:もちろん、それもあるけど。
6割、7割はいると思うけど。
あ:残り3割はね。
プ:絶対違うんですよ。
あ:絶対に違う。
プ:本田圭祐っていう、人間に集まっている。
それは、サッカーやっている人でも
何でも良いんですよ。
野球やっている人でもいいんですよ。
そういう人がいるわけで。
あ:そういうこと。
プ:この人たちが、いわばコアなんですよ。
あ:面白いね。その通りだよ。
プ:ってことを考えたら、別にその割合が
どうとか関係なくって。
変な話、あんまりサッカー見たこと無い
けど、だって、マラドーナのあれとか
知らないですもん。
サッカー知らないですけど、マラドーナは
知っているし、面白いと思うし。
今、例えば引退した元なんとかの選手
とかも。
あ:松木さんとかね。前園さんとかね。
プ:俺、サッカー知らないけれど、
俺、そういうのは見るから。
そういうのって、結局サッカー関係なくって
今じゃ、解説の方が現役復帰して、サッカー
やったら
そんあファンがいますか?って絶対、
サッカー関係ないファンがいるんですよ。
あ:確かに。
プ:そういう部分に、溶け込んでいければ
ファンから、活動費もらって、活動
するとか。年俸制にするとか。
全然可能だし。
むしろ別に、他のところで儲かったら
別に年俸も要らないし。
そういうのを上手く、やっていきたいよね
って、話で。
あ:でも本当にそう。だって、何かっていうと
サッカー選手が、一番困るのは、契約満了。
いわば、0円提示された時に、生活が
あるんでね、みんなね。
どうしようって、なっちゃうんだよね。
プ:クビですもんね。
あ:そうそうそう。その時、サッカーでしか
稼げない人は、とにかくJ1で5万円、
J2で20万円、地域リーグで50万円だったら
地域リーグの方、行っちゃうのよ。
Jリーグの価値じゃなくって、
お金の価値になっちゃってんだよね。
だけど、生活費が確保出来ていれば、
「いいよ、5万円でやってやるよ」って
言える選手が増えてくるし。
気にしなくて済むと思うんだよね。
そんなところを。
プ:うんうん
あ:だから、そういう風に選手が、
クラブとの関係で稼ぐんじゃなくって
こっちのファンからちゃんともらう仕組み
っそれは、サッカー選手うんぬん
じゃなくって、人間こいつ、
みたいなので、やっぱりちゃんと
プランニングしないと。
プ:何か、ありますよね。本田圭祐さんが
何か一回、ニュースでレアルマドリードに
練習に行って、年俸0円でいいから
俺を、参加させてくれよって言ったって。
あ:そう、そうなの
プ:自分の中の優先順位というか。
あ:そう、優先順位として「そこでしたい」と
でも、それが0円で出来ないのは、生活が
困るから。
でも、そうじゃないと。
困らない方法がちゃんとあるんだよと。
いう風にしていけば、
それは、これからのJリーガーにとって
いい方向になっていくと思う。
そこの、最初のモデルになったのは、
カズさんがみんなモデル。
キングカズをみんな目指している。
良い服着て、良いクルマ乗って、
サッカー長く続けたい、って。
ごく、一部なの、あれになれるのは。
だから、違う象徴を作らないと、いけない。
プ:そうですね。ロールモデルはいくらでも、
作られるわけだから。
いやでも、完全に新しいですね。
あ:30歳で、Jリーガーになるって
言ってた人もいた。
長友くんのマネージャー。
プ:ああ。へ~、そうなんだ。
あ:そういう人は、いるけど。
プ:いるけど、結局やっぱり難しいわけで。
あ:まあ、出来るかもしれないけれど。
俺は、40歳でやり切った奴はいないと
思ったから、
じゃあ、そいつが今後どうしていくかを
俺が先駆者となってしっかりと見せたい
なと思った。
プ:いや、面白い。なるほどね。
いや、面白いですね。
本当に何か、話聞いたら、いくらでも
出来ることがありそう。うん。
無限にあって、どれからやっていいか
分かんないくらいありそう。
あ:ホント、何か、地道な努力は絶対必要
なんだけど、今あるこの価値って、
他の人はあんま持ってないから。
それを出来るだけ発信して。
ツイッターやSNSでどんどんやっていけば
いいし、その使い方なども含めて、
こう今、持っているものをもしかしたら
選手に伝えられるかもしれないし。
あとは、コアなファンをどんどん
増やしていくっていうのが重要。
アンチともどんどん戦っていくし、
そういうのって、必要だなって。
結構、アンチと戦うと、毎回クラブから
怒られてた。
プ:あはははは
あ:違うものは違うって言いたいし、
今さら俺は、そこに距離を感じる
必要は無いわけだから。
言ったことやり遂げたからね、一応ね。
だったら、ここは言わせてくれよと。
それを見たにわかファンも興味を
興味を持ってくれるじゃない?
プ:うんうん。
あ:そしたら、寄ってくるから。
プ:寄ってきますね。
あ:そういう戦いが必要だなと。
思ったんで。
プ:ああ、面白いなぁ。
いや、面白いですね。
おわりに
プ:はい、つーわけで、今日は
ありがとうございました。
あ:ありがとうございました。
プ:いや、すげぇ面白いですね。
あ:いや、めっちゃ楽しかったです。
プ:むっちゃ好き。
あ:わあ、ありがとう。うれしいな。
プ:今から、やりがいがありますね。
あ:いろいろ、スキマあるから。
刺せる部分あると思うんで。
プ:はいはいはいはい。
やっていきましょう。
僕も、思いついたら言います。
あ:是非、これを機にちょっといろいろ。
教えてください。
プ:これまでは、今まで色々出来なかった
けれど、これからは。
あ:そうそう、それを今年は出来るから。
是非、お願いします。
プ:じゃあ、この辺で、ありがとうございました。
あ:ありがとうございました。