#42-4 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」(第4部:アーティストのお金論)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#42-4 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」
第4部:アーティストのお金論
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
リボ払い16円返済マン
:吉田雄大さん(以下:吉)
プ:リボ払いは、保険の先払いバージョン
だというね。
面白い、面白いっすよ。やっぱ。
僕からすると、すごいね、興味がある。
より、より興味が深くなった感じが
しますね。
吉:はい。本当に、奢ラレヤーさんは、
服装に反して、喋り方が、スーツ着て
そうな人のね、喋り方というか。
プ:うんうん。
吉:ハキハキしているから、
面接の印象いいだろうなぁって思う。
プ:うん、そうなの?
分かんない、分かんないけど。(笑)
あははは
吉:うん、ビックリ。
プ:あのね、クソ喋るんですよ。
24時間中、18時間喋っているのよ。
イヤでしょ?(笑)
吉:睡眠時間増やしましょうよ。(笑)
プ:俺は、イケるんですよ。
これのためなら、やっていけるんですよ。
すっごい、すっごい楽しいの。
吉:眠って欲しい人もいますよ?
プ:俺はすっごい楽しいの。
吉:はい
プ:で、こういう生活を2年くらい
やっててですね。
2000人くらい会っているわけですよ。
もう、こうやって。
で、変な人見つけては興奮して、
喋って、聞いて。
でも何かね、僕の場合そんな興味無い
ことが目の前にあっても、
「へぇ~」みたいな。
割と、初めて会ってこれだから。
結構ハキハキしているなと、思うん
ですけど。
たぶん僕に会ったことある人からすると、
「あいつこんなに喋るんだ」ってなる。
吉:へぇ~~~
プ:そうそう、だから興味あるものに対しては
すっごい、ぶわ~~って、頭が回るし。
すっごいこうやって聞きたいこと
聞きまくるし。
色んな事出てくるんだけど。
興味ない話に対しては、
一切そういうのが無い。
吉:なるほど。
プ:無。無なんですよ。
吉:う~ん。
プ:そういう意味で言うと、何か
なんだろうな。
お子様ランチみたいな感じだよね。
こう、欲しいものだけ食っている感じ。
吉:ああ~
プ:ピーマンとか、やだみたいな。
吉:まあ、まあ、健康的ですよ。
プ:そうそう、そういうまあ、何だろう。
毎日を送っているんですけど。
でも、その中でも、やっぱこう。
質だなと思ったんだよね。
最初の例のやつ見たときにね。
どういうところに、何かこう、そういう
のがあるのかなと思って。
吉:はい
プ:何だろう。今の時代を生きていく中で、
やっぱ、その、何だろうな。
吉:真面目な話になってますね(笑)
プ:結局、僕すごく思うのが、
僕は、すごく変な奴と会いたいし。
変な奴っていうか、僕が見たことない
ような奴と会いたいんですよね。
ポケモン図鑑を埋めるみたいな。
吉:ああ、はいはい。
プ:それを、もっともっとやろうと思ったら、
何が必要ですか?って言われるわけですね。
僕は、まず1個目。有名になることを取った。
有名になれば、寄ってくるから。
まず、今いる人たちは取れると。
吉:う~ん
プ:今、この世の中にいる中で、僕のことを
知る機会がある、変な人は僕に寄ってきて
会える。
事実、会っているわけですよ、色んな人に。
だけど、じゃあ、それをもっと、もっと
自然に、増やしていくと思った時に、
何が、必要かなと思うと、結局その
例えば、吉田さんみたいに
リボ払いで、150万円借金があっても
「まあ平気っしょ」って思う
アーティストは死なないんですよ
アーティストとして。
吉:そうかな?
プ:そう。表現し続けられると思うんですよね。
まあ、無ければ無いに越したことは
ないけれども。
思いません?無ければ無いに越したことは
ないんだけれども、あの
基本的には、そういう人は生きられる
けれども、そうじゃない人は死ぬんですよ。
吉:あははは。極端だなあ。
プ:いや、アーティストとしてね。
生命的ではなくて、結局、表現しなく
なるじゃないですか?
吉:いやいやいや。その、アーティスト論
としても、極端だなと。
プ:そうそう、俺は極端なんで。
表現しなくなると思うんですよ。
時間的にも、出来なくなると思うし。
それって、僕は嫌なんですよね。
見たいから。
僕は、見たいもの見たいし。
何だろう、活動停止した、バンドみたいな
感じで。
それって、嫌じゃないですか?
好きなバンドが、活動停止したら
嫌じゃないですか?
それ以外何か、例えば
病気だとか、何かそういうどうしようもない
事情がある場合ならいいんだけど、
何か、「金にならないから辞めた」とか
そういう話聞くと、「は?」とかって
なるんですよ。
吉:うん。
まあ、嘘ですしね。たぶん。
金無いって言っても、借金出来るわけだし。
プ:あはは。でも、何で無いかと思うかって
言うと、まず、それが前提な話なんですよ。
借金怖いし、無理だから。
だから、金無いから無理っていう発想
なんですね。
一般的なそれって、色んな人見て
きたんですけど、アーティスティックな
人ほど、お金ってものに対して、
凄く、嫌悪感を感じている人が多くて。
吉:ああ。なるほど
プ:そう、怖いってイメージがすごい強くて。
あと、お金稼ぎは汚いとか。
吉:そっちですよね。
プ:そう、そういう人、多いから。
でも、それってアホじゃないですか?
だって、そんな意味あるものじゃない
でしょ?お金って。
吉:うん
プ:稼いだら何?っていうか。
僕、自分の銀行口座にいくら入っているか
とか知らないんですよ。
吉:ああ、そうなんだ
プ:いくら入っているか知らないし、
僕が毎月いくら使っているか、知らない
んですよ。
吉:うん。一番いいのは、それですよ。
プ:それって、何で出来るかって言ったら
結局お金が無いと出来ないじゃないですか?
吉:あ、あ、そういうことですか?
プ:そう、入りが無いと。
結局何だろう、解放されるのって、
今の時代って難しいんですよ。正直言って
だから、歩くのめんどくさいなって
思った時に、どうする?って言われて、
それだったら、タクシーがあるとか、
新幹線があったりとかするじゃないですか?
それを、例えばお金が無いから、乗れない
ってなって。
すごい、お金っていう概念に、
まとわりつかれると思うんですよ。
吉:でも、やっぱりお金のこと気にしたくない
って思うことが、すごい気にしている
ってことの裏返しにもなっちゃうし。
だから、ある程度の付き合いはしょうがない
って思っているんですけど。
プ:今ね、色んなあれですけど、
ちょっと、下向いてもらっていいですか?
ここが、マイクなんで。
吉:よろしくお願いします。
プ:はい
吉:あの、ちょっとだから、まあ、その
アーティストだと僕がしたらですね。
まあ、製作時間と。
プ:作品のね。
吉:そうですね、例えばそういうの、
どうやって、確保すんのか?
みたいな事になってて。
プ:うんうん。
吉:だから、例えば、週5とかで、働いてて。
じゃあ、家帰ってから作品作りますとか
休みの日に、休み削って、作品削ります
って言うと、輝かしい感じもするんですけど
何か損しているみたいで嫌じゃないですか?
プ:ああ
吉:で、じゃあ働くの辞めちゃって、
借金だけで、製作時間を永久確保って
いうのを、1年やってみたんですよね。
そしたら、あの大変なことになって
しまって・・・
プ:あはははは
吉:でもね、最近バイトし始めているん
ですけど、
バイトし始めるタイミング位で、
急にやっぱり、バイトを全くしない生活を
し続けていると、
それはそれで、腐ってくるんですよね。
作品も作らなくなってきて。
じゃあ、意味ないなみたいになって。
ピリッと緊張感が欲しいな、と思って
いたら、金が無かったんですよ。
プ:ああ、なるほど
吉:やっぱ、こう身体も気持ちも健康状態に
さえ、意識していれば、案外お金は
同じような状態になっているみたいな。
働きたいと思ったら、そうなんですよ。
金が無いんですよ。
プ:あははは。
吉:だから、今すっごいバイト楽しいんですよ。
毎日が。
プ:ああ、なるほどね。それ、すっごい
良いことですね。
吉:そうなんですよね。
バイト辞めたかった時、バイトが本当に
毎日イヤで。同じ毎日の繰り返しで。
やっぱ、その時に辞めるべきですよ。
プ:まあね。僕も、そう思いますよ。
吉:ね?そこは、ホント、奢ラレヤーさんと
一緒だと思います。
プ:ほうほう、なるほどね。
何かね、何だろう。
やっぱ、基本的に、吉田さんって
他人に全然興味無いなと思っていて。
吉:そんな事ないですよ。辞めてくださいよ。
今、彼女募集中なんで。
プ:あははは。他人が、どう思っているか
なんて、どうでもいいじゃないですか?
吉:ああ、まあどうでもいいかな~(笑)
プ:何だろう、別に、他人がいいと思うものを
作りたいとか無くって、
自分が作りたいと思うもの作って、
いいと言うやつがいたら、いいなって感じで。
吉:ああ、でもそんな事もないかな。
プ:そうなんですか?
吉:そうですね。ちょっと、他人と俺が
一心同体だと思っていて。
プ:ほうほう、なるほど。
吉:世の中全員、振り向かせるには、
まずは自分がめっちゃ面白いと思った
ものじゃないと、
世の中全員は振り向かないだろうって
いうことで、合わさないようにしている
だけで。
プ:なるほどね。
吉:気持ちが。その、相手の気持ちを考える
のも無理なんで。
自分がドンピシャ。
プ:そうだよね。
吉:でも、自分のドンピシャも、すごい
売れているものとかいっぱいある
じゃないですか?
ってことは、俺はまずドンピシャだったら
いいじゃん?っていう理論ですね。
プ:全体が違うけど、結局その
他人を気にしないからそうなってくるのか?
気にすると、こういう風になっていくから
自分でガムシャラのモノを探すってこと?
吉:そうですね~
プ:アプローチは同じだもんね。
じゃあ、一回切ります。
吉:はい
第5部に続きます。