#42-6 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」(第6部:なに話したか忘れた)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#42-6 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」
第6部:なに話したか忘れた
第5部の文字起こしはこちらから
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
リボ払い16円返済マン
:吉田雄大さん(以下:吉)
プ:何話したか、もう良く覚えてない
んですけど、
吉:はははは。
プ:あははは。
吉:最近、今、やっと酒が抜けてきて。
プ:あ、ホント?
吉:だんだん、理性を取り戻してきました。
プ:え?普段、どういう生活しているんですか?
吉:普段はだいたい、バイト25連勤中
プ:めっちゃ働くね。へ~、でも楽しいんでしょ?
今、何の仕事しているの?
吉:日雇いというか、派遣みたいな感じで毎日、
違う事してます。
プ:ああ、そうなんだ。へぇ~
吉:さっきまでは、花屋で。バイトしてました。
プ:花屋?へぇ~。
何、やるんですか?花屋って。
吉:花屋はそんな、メインの事はやらないですよ。
すごい、掃除したりとか。
プ:ふ~ん。
吉:あと、ラッピングって言って、
こう包んだりとか。
あと、そうですね・・・
うん、バケツにいっぱい水入れといてとか。
プ:ああ、うんうん
吉:そんなん、ひたすらにやっている感じです。
プ:楽しいんだ?でも。
吉:楽しいですねぇ
プ:どういうところが、楽しいんですか?
プ:ああ、そうなんだ。
吉:まず、ラクって言うのと、
あと、現場の雰囲気がいいっていうのと。
う~ん、あと、やっぱり
「こんな現場あるんだ」みたいな。
プ:ああ、なるほどね
吉:こんな、職場ってあるんだ。
こんな、世界ってあるんだみたいな。
プ:ナイトスクープみたいな?(笑)
吉:たぶん、そこら辺のことは、
奢ラレヤーさん的モチベーションというか。
プ:ああ、空間と言うか
吉:人と会うとか、そうそう
何か、こう人と会う楽しみみたいな感じで
普通に、バイトが楽しいですね
プ:へぇ~~~~
あ、なるほどね。
じゃあ、結構、雑食なんですね。
雑食っていうか。
吉:バイトはそうですね。
プ:僕、逆に出来ないんですよ。
吉:何が出来ないんですか?
プ:そういうの。
吉:そういうのって?
プ:あの、何だろう。
用意されたものを、例えば何だろう。
うんと、例えばバイトしますってなって
職場があります、社会があります。
人がいます。
で、そこに入るのが一回だったら
いいんだけど、一瞬だったらいいんだけど
そこに、居座るのが無理なんですよ。
吉:ああ、そうなんだ。
それでも、人付き合いとかあるん
じゃないですか?
プ:無理
吉:だから、派遣はいいんですよ。
毎日違うから。
プ:ああ、そっかそっか。
それは、クリアしているんだよね。
吉:そうなんですよ。
結構、気楽ですよ。
もう、二度と会わないですから。
プ:もうね、聞きたいことが無い人と、
喋りたくないんですよ。
吉:ああ、はいはいはい。
プ:たぶんそこは、変な話、感性の問題だと
思うんですね。
僕も、だんだん、だんだん色んな人と
会って来て、
この人面白く無いと思う時って、
僕もある種、B級映画見て、
ただ単に、面白く無いなって言うだけの
人間と、この映画はここが面白いって
言える人間っているって思っていて。
僕の場合、まだそこまでこう、
教養がないというか。
じゃあ、この人の面白いところ、
見つけてくださいって言われて、
何か見つけられるかって言った時に、
僕には、その能力が無くって。
もっとこう分かりやすく、
面白い人の方がいいんですよ。
分かります?
吉:ああ、はいはいはい。
プ:例えば、料理で言えば、
高級料理とかって、結構繊細な、
割合でやっているじゃないですか?
でも、僕全然そういう味
分かんなくって。
吉:僕は、全然量産型の人としか合わない
ですね。
だから、もうファーストフード的な。
人と会うって感じですね。
プ:だから、何だろう。何だろうな、
しんどいというか、それはいっぱいいて
いっぱい会ってきたから飽きちゃっただけ
なんだけど。
吉:う~ん
プ:だから、飽きてないとこに行きたいって
いうか。
そうそう。だから、それを見たいから。
吉:へえ~、まあまあ。
気持ちは分かりますけどね。
プ:それをやっていると、
何にも出来なくなっちゃうんで。
吉:同じとこで、バイトしてたら
そうなってましたね。
プ:まあね
吉:そう。
プ:色んな働き方があるもんね。
リースとかあるじゃん。
あれも、だいたい時給1000円くらい
だから。
まあ、職場も無いし、後なんだろう。
職場環境もちろん無いし。
今から働けるみたいな。
吉:何か、今、登録したら、まず無条件で
5000円貰えるらしいよ。
プ:へぇ~
吉:だから、一回派遣辞めようかなって
プ:ねえ、そんなのもあるし。
やっぱ、色んな働き方がある中で、
適正があるじゃないですか。
僕はそれが、たまたまね、全部ダメだった。
吉:へぇ~
プ:学校もダメだし。バイトもダメだし。
吉:学校、嫌だな。はい。
学校、嫌だな。まあまあ、その気持ちは
凄い分かりますね。
プ:何だろう。そういう所って、個人が
支えるものって、一緒じゃないけど、
担がれる部分があるじゃない?
価値観って。
ずっと一致はしないけど、ここは同じ。
みたいな。
ここは、こういう意味で、同じような
感覚で。
強さが違ったり、色が違ったりするけど、
でも何か重なる部分があるから。
そのね、重なるけど違う部分を見たい
んだよね。
吉:ふ~ん、なるほどね~
やっぱり、この何でしょうね。
生きれるって分かっちゃってたら、
結構、面白くないんですよ。
毎月、生きれるって分かってたら。
やっぱね、今月、今週どうなるか、
ヤバいみたいな方が、
精神衛生的にいいんですよね。
やっぱ、みんなそれで疲れている訳
じゃないですか?
ずっと、この仕事やってれば生きれる
って分かっているから、やるだけなんだ
って、いうのがすごくツライわけじゃない
ですか。
プ:それで、お金なんだ?
毎週働かないといけないみたいな。
そういう切羽詰まった感じが、
強さを生み出すんだ?
吉:まあ、お金は切っても切り離せない、
もので、その距離感をどのくらいに
しておけば、
ちょうど、いいのかなっていうので。
昔は、すごく削って、削ってだった
んですけど。
今はホントもうホント、ギリギリ。
ギリギリで。
その、ギリギリ稼ぐみたいな生活が、
いいですね。
だからもう、あの貯金はしないんで、
奢ラレヤーさんに、取材料貰ったら、
今月は、働かないぞとか。
プ:なるほどね。
吉:そうそうそうそう。
働く気、起きないというか。
やっぱね、みんな余分なお金を稼ぐの
しんどいんですよ。
プ:ああ。
吉:それは、仕事とは?っていう話であって。
俺のモチベーションとは違いますね。
バイトのモチベーションを、どうやって
キープするかって話で。
プ:あははは。面白いな。
ちょっとね、お金について聞くと、
面白い話が出るかなって感じがする
んですよ、今。聞いてて
僕とは、違う部分だなって。
それを、もうちょっと、聞きたい。
吉:はい。
第7部に続きます。