プロ奢ラレヤーのVoicy文字起こし

こちらは、プロ奢ラレヤーのVoicyの文字起こしブログです。

【スポンサーリンク】

#42-7 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」(第7部:お金は「水」と同じ)

f:id:narunica2015:20190210201530j:plain

 

この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#42-7 リボ払い完済まで7500年!?「リボ払い16円返済マン」

第7部:お金は「水」と同じ

 

第5部の文字起こしはこちらから 

 

www.ogorare-voicy.net

 

第6部の文字起こしはこちらから 

 

www.ogorare-voicy.net

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     リボ払い16円返済マン
    :吉田雄大さん(以下:吉

 

 

プ:お金に対して、捉え方が違うのか、
  もしくはその、情報量が違うのか、
  分かんないんですけど。

  今、話聞いていると、何だろう。
  お金が、無いから働かなきゃいけない
  っていう、状況に今いるわけじゃない
  ですか?
  
  それに関しては、楽しいの?

吉:そうですね。
  めっちゃ楽しいですね

プ:ふ~ん。やっぱ、捉え方じゃなくって
  単純に感じ方が違うのかなと、根本的な。
  
吉:ああ

プ:僕の場合、何かしなきゃダメって
  言われると、ダメなんですよ。

吉:ああ

プ:何だろう、根本的にたぶんあれ
  なんですけど・・・

  ここにいてくださいって言われると
  やだなぁと思うんですよ。

  たまたま、今みたいに、
  例えば、たまたまやってて、
  
  たまたま、コメダ珈琲に1時間、2時間
  いることはあるんだけど。

  「はい、今からあなたここに2時間いて
  ください」って言われると、それ

  「2万円あげます」って言われても、
  嫌なんですよ。

吉:まあ、でも人が何かね、連帯保証人とか
  なって、いきなりお金失って、
  それで働かなきゃいけないってのはツライ
  確かに。

プ:おおおお。

吉:俺は、それまでのインターバル長かった
  から。ずっと、もう。

プ:準備運動、完了したと(笑)

吉:そうですね

プ:なるほどね。

吉:人に何か言われているわけでもないし。
  自分でヤバいって、言っているだけなんで。

  だって、その、僕はやりたくないけど、
  自己破産も出来ちゃうわけじゃないですか

  ホームレスにもなれちゃう訳じゃないですか

プ:出来ますね。

吉:だから、別にこう、何だろうな。
  切羽詰まってもいない状況では
  あるんですよね。

プ:はははは

プロ奢ファン:あの、フォローというか、
       たまにツイート見てたんで・・

プ:あ、どうも。

吉:おお~。すごい。
  当然知り合いでもなく、店員さんでもない?

プロ奢ファン:何でもないです。

プ:フォロワーの人が、来ちゃいましたね。

プロ奢ファン:投げ銭ないんですけど、
       あたしはたまたま、これしか
       無いんで・・・

プ:あ、ありがとうございます。
  野菜ジュース貰ったんで。
  フォロワーの人から。

  あははは、こういうことがよくあるんで。

  ちょっと、今あれですけど。
  続けますね。

吉:へ~~~

プ:お金、だから、何だろう。
  もし、もしですよ。
  今、150万円ですよね?マイナス。

吉:はい

プ:それがチャラになります、って言ったら
  チャラにします?

吉:チャラになりますって、
  どういう魔法ですか?

プ:例えば、「お前に、金あげたいんだよな」
  って奴が来て、ただ普通に、何にもなく
  
  「あげるよ、お前の作品好きだから」って
  言われたら、「やった~」って思います?

吉:やった~って、思って、そこからは
  仕事しないですよね。

プ:じゃあ、戻るんだ?
  あの、インターバルに。

吉:また、150万借金出来るわっていう。
  
プ:こっちは、どうですか?
  そうなりたい?

  そういう状態と、今の状態だと。
  どっちの方が、いい作品が作れるというか。

  何だろう。求めています?

吉:う~~~ん、そうですねぇ。う~~ん。
  何でしょうね、だから。

  そういうこう、何て言うんですかねぇ

  こう、まあ奢ラレヤーさんの質問の
  仕方だと、すごく「吉田はどう感じたんだ?」
  みたいな。
 
  こう、感じでね、来るんですけど。
  いや、そうでも無く。

  何かね。たぶん、全く同じ状況だったらね。
  大体の人は、こういう思考回路になります
  よね。っていうのが、私の考えですね。
  
プ:はいはい

吉:だから、まあこう。そういうこう、
  何でしょう。

  作品作りとかもですね、僕は。
  こういう究極を目指しています、みたいな
  感じでも無いんですよね。

プ:うんうんうんうん

吉:まあ、こう、こういう場所にいたら、
  こういう風に過ごすよな~とか。

  こういう状態だったら、こういう風に
  するよな~みたいな感じなだけなんですよね。

プ:はいはい。分かる、分かる、分かる。

吉:分かってくださって、ありがとうございます。

  なので、こう来たら嬉しいなとかは、
  思うけど。

  その、どっちも、究極とも思ってないん
  ですよね。

プ:ほう。なるほどね。
  どっちでも、いいやみたいな。

  仮に、そういうチャンスがあれば拾うし
  その拾った先に何か、まだ変なことが
  あったら、また、それに従うし。

吉:そうですね。

プ:そのまま、こういう風に、流れていく
  みたいな。

吉:奢ラレヤーさんとかは、予定立てるの
  とか嫌いとか言うじゃないですか?

  僕も同じで、明後日以降、あんまり
  決めたくないんですよ。

  そんなね、先の、理想とか言っても、
  そんな通りにならないじゃないですか?

プ:ならない、ならない。
  はいはいはいはい。

  なるほどね。だから、今の話と同じと。

吉:そういう感じです(笑)
 
プ:なるほどね、うんうんうんうん

  何か、僕のその何だろう。
  エゴとしてあるのは。

吉:あははは。エゴばっかり、あるじゃない
  ですか。

プ:僕、エゴで生きているんで、
  本当に、エゴしかないんですけど。

  なんか、やっぱ。何だろう。
  こう、お金でもそうなんですけど。

  何かね本質的じゃないなと思うもの?
  世の中いっぱいあるじゃないですか?

  典型的なものって言うと、お金だと
  思いますけど、お金って無いんですよね。

  僕からすると、概念として、
  自分の中では消失していて。

  例えば、外国人と話すときに英語話す
  みたいな感じで、その時に、あの何だろう。

  お金って概念が出てくるみたいな。
  他人と接する時に、僕の場合は、
  お金っていう概念を使ってて。

  他人と接することが多いから、
  お金っていう概念をちゃんと見ている
  みたいな。

  僕の場合は、本当にその、労働をしない
  ので、僕からすると、

  人に会って、奢られるみたいなのって、
  全然、労働感が無くって、全然楽しくって
  やっているだけので。

  何か好きなことやってたら、
  お金が湧いてくるみたいな感じ
  なんですよね。勝手に。

吉:うんうん

プ:それって、たぶん今までの、お金の
  取得の仕方と全然違くって。
 
  要するに、その。
  みんなが言う仕事って、嫌なことして、
  その対価としてお金をもらうみたいな。

  そういうイメージとか。
  
  もしくは、その、時間を切り売りするとか。
  そういうイメージがあると思うんですけど。
 
吉:でも、何かね。そういう、奢ラレヤーさん
  みたいな人、多いと思うんですけどね。

プ:そうそうそうそう。
  実態はね。

吉:ここ、2、3年は多くなってきたと思う
  んですけどね。

プ:そうそう、段々増えてきているんだけど。

吉:いまだに、僕が借金しているのをビックリ
  する人とかいるし。

プ:全然、全然いる。

吉:何なんですかね。
  
プ:見えるところに、そういう人がいるだけで
  数は全然増えていないのよ。

吉:ふ~~ん

プ:実態はそんなに、圧倒的に増えたか?
  って言ったら、事実上、Youtubeで、
  何か、新しい人が出て来て。

  食えた人間何人いますか?
  って言ったら、数えられる程度しかいなくて
  
  そういう、こう新しい、フィールド?
  それが出てきたときに、そこに枠が入った人。

  それくらいなんですよ。事実上。
  食えている人って。

  その、勝手に面白いことやって。

吉:コーラ業界もね、コカ・コーラか、
  ペプシコーラしかいないですもんね。

プ:そうそう。

吉:いっぱい、参戦したと思うけど。

プ:結局、そういうことで、

  なんだ、やっぱそうすると、
  大多数じゃないから、

  一般にそういう意見って通らないんですよ。

  今って、ほら、声がでかい方が勝つ
  訳じゃなくって。

  多い方が勝つっていう。社会が強い
  じゃないですか。

  そん中で言うと、お金っていう捉え方って
  そっちにいってて。

  僕としたら、全然そうじゃなくって。
  何で、そうじゃないのって、言われたら

  そういう環境に無いからだと思うんですよね。
  別に、それを必要だと思う環境に無いし。

  こうやって、野菜ジュース買わなくても、
  フォロワーの人が勝手に持ってきてくれるし。

  ね、飯だってタダで食えるし。
  金だって、勝手に湧いてくるから。

  何とも思わない。水みたいな。あはは。
  
吉:まあ、そうですね。

プ:水は使うじゃん?水使うじゃん?
  だけど、降ってくるし。

  普通に、安いし。水道ひねったら出てくるから
  そんな欲しいと思わないじゃん?
  無ければ困るけど。

  そんくらいに、僕はお金の事を思っていて。
  水と同じと思ってて。

  僕からすると、それに対して、何か苦しんで
  いる人とか、出す作品とかも全然興味無い
  んですよ。

  水に対しての作品とか、「え?水そんなに
  面白いか?」みたいな、気持ちになって。

  お金に関して、苦悩があって、それを
  表現するよりも、それを全部取っ払った
  上で、「あなたには何があるの?」
  みたいな。苦悩とか。

  作品とか、僕に言わせると、
  苦悩が、人間にはあって、それがある種
  表現だと思っていて、

  それが、何かこう、お金が軸になってて、
  何か面白くねぇなあというか、

  僕からすると、それを表現されても、
  「いや、だって水じゃんそれ。」みたいな
  気持ちになるから。

吉:そうっすねぇ~
  あと、ジェネレーションギャップも
  あると思うんですけど。

プ:まあね、まあね。

吉:上の世代の人たちとかは、結構お金を
  有難いものと思ってて、で、まあ、
  
  この世代でも、奢ラレヤーさんがまだ
  レアキャラなのかもしれないですけど、

  何かね、アーティストっぽい事を
  ちょっと言っちゃいますと、

  僕はね、その両方を、大事にしたい
  んですよね。

プ:なるほどね。

吉:その、お金有難いって人たちの価値観も
  すっごい勉強。勉強っていうか、こう
  染み込ませたいし、

  奢ラレヤーさんみたいなのも、染み込ませ
  たいなと。

  両方、同じくらい一生懸命考えるってのが
  アーティストなのかなと。

プ:ふ~ん、なるほどね。
  だから、どの表現に興味あるかって話
  ですよね。見る側からすると。

吉:あははは

プ:だから、僕は消費者なんですよ。
  消費者目線で、いち消費者目線で、
  お金に関して、表現されているものに
  対して、面白く無いと思うから。

  そういう人が減ればいいのに、って
  勝手に思ってて。

  だから、余計お金について学ぶというか。
  
吉:そうなんですね。

 

第8部に続きます。

 

www.ogorare-voicy.net