#41-3 現職は保健室の先生!?「コンドームソムリエ」(第3部:なぜ「付けない派」は付けたがらないのか&男は「常に戦場であるべき!」)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#41-3 現職は保健室の先生!?「コンドームソムリエ」
第3部:なぜ「付けない派」は付けたがらないのか&男は「常に戦場であるべき!」
第1部の文字起こしはこちら。
第2部の文字起こしはこちら。
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
コンドームソムリエ
:Aiさん(以下:Ai)
プ:何かね、今ね。
色々ね、あいまいに喋っているんですけどね
何だろうこう、
どこまで、喋っていいのか・・・(笑)
Ai:あははは。
プ:どれがセーフティーゾーンなのか
分かんないんですけど。
Ai:どれですかねぇ
プ:何か、どうですか?こう、
最近、活動していく中で、
凄い感じている事とか。
Ai:感じている事?
プ:実際に、こういう活動している
わけじゃないですか。
今、どれくらいやっているんですか?
Ai:えっとね、ちゃんと試触会って名前をつけて
やっているのは、ホント、最近ですけど。
プ:なるほど、なるほど
まあ、何回かやっている訳ですよね。
その、やってみてどうですか?
やっぱ、感じることって。
Ai:う~ん、まずその、やろうと思った
きっかけは、さっきの保健室の話も
あるは、あるんですけど。
2人か、3人くらい立て続けに、
過去のパートナーが付けない派
だったんですよ。
プ:付けない派。ああ、なるほど、なるほど。
Ai:で、ちょっとぶち切れて。
プ:あははは
Ai:そんで、ぶち切れて、
「何で付けないんだろう」って考えた結果、
何か付けると、窮屈で、まあ最後まで
イケないから。
色々それぞれ、言っては来るんですけど、
それが、イコール付けない理由にはならない
じゃないかと思うんですね。
プ:間違いないですね
Ai:で、最初の頃は、付けないことに対して
怒って終わっていたんですけど、
付けない理由は何なのかなって思った時に、
プ:ああ、問題解決しようと
Ai:うん。そうそうそうそう(笑)
思った時に、やっぱり、合っている
ものに出会えてないんじゃないかと、
思ったの。
プ:ああ~、なるほど。
Ai:そう、私ね、靴とかって、メーカーに
よって、小さめに作られたりするじゃない
ですか。
プ:ありますね。
Ai:何か、24センチと思って買ったら、
ちょっと小さめに作られてて、
レビューとか見たら、このメーカーは
ちょっと小さめですよみたいな。
それと、同じ感覚で、
例えば、Mサイズっていう表記だったり、
Lサイズっていう表記がされてても、
メーカーによって、全然違う。
プ:そうですね。服もね、日本のものと
海外のものとでは違いますしね。
Ai:実は、コンドームもそうなんですよ。
プ:なるほど。
Ai:だから、その普段使っているものが
合わないからって、言って。
この世の中の全種類のコンドームが
ダメなわけではないっていう(笑)
プ:なるほど、まだ、出会っていないだけだと
Ai:そう、たまたまその形状とかフォルム。
まあ同じですけどね。
あとは、その素材?
素材によっても、伸びの良さとか
変わるので。
プ:ああ、はいはい
Ai:違う素材に変えたら、フィットしたとか、
先端の形状が、違うものに変えたら、
フィットしたとかあるんですよ。
プ:いろいろな、多様な形があって、
それに対応した、多様なものがあるのだから
自分に合ったものを、見つけられれば、
それを付けても気持ちよく出来るよって
いうのが、一個、事実としてあるから、
っていうことですよね?
Ai:そう。でも、普通、1箱結構入っている
んですよ。
プ:12個くらいですかね?
Ai:そうそう。
12個使いきるまで、それ使わなきゃ
いけないじゃないですか?
仮に合わなかったとしても。
プ:ああ、そっかそっか。
Ai:そうすると、もう、何ていうかな、
「次をチャレンジしてみよう」って
余程のことが無ければ、あまり
思わないから。
プ:そうですね。
Ai:しかも、そんな何時間も装着している
ものではないし、
まあ、30分、1時間。
プ:まあ、人によりますからね。
Ai:あはは、うん。
ですけど、それぐらい我慢すれば、
終わっちゃう話だから。
あんまりその気に留めてる方も
いらっしゃらなかったりするので。
プ:些細なことだけど、それが要は、
付けたくないって人を増幅させる、
きっかけになっちゃってると。
Ai:そう、試触会で一番のメリットは
質感を、触って引っ張って伸ばしたりとか
実際何ていうのかな。
質感の違い?
プ:ああ、なるほどね。
Ai:ポリウレタンと、ラテックスがどれだけ
プ:ああ、そっかそっか、
同時に触る事ないもんね。
何か違う気がするって思うかもしれないけど
Ai:そう。で、薄い、薄いっていうその
薄さが、0.03、0.02、0.01ミリってカウント
ダウンしていって、どんだけ薄いのかとか。
プ:ああ~
Ai:あと、その2社ね。
0.01ミリ作っている所が、ありますけど、
その2社さんはどう違うのかとか。
プ:なるほどね。質感とか比較して。
Ai:そう。そこまでやっぱり、
プ:そこまでやったら、「これだったら」って
のが、ありますよね。
Ai:そうそうそうそう。
プ:僕、チラッと、違う話なんですけど、
靴下とか履けなくて。
Ai:ふ~ん。あ!だから下駄なんだ?
プ:だから下駄なんですけど。
そう、今、外もたぶん、0度近くに
なっているんだけど。
Ai:5本指の靴下でもダメ?
プ:5本指もダメですね。
Ai:へぇ~
プ:何かね、とにかく、覆われているのが
ダメなんですよ。
Ai:うんうんうんうん。
プ:これ、靴下の話なんですけど(笑)
Ai:あはははは
プ:これ、靴下の話なんですけど、
やっぱね、ダメで。
何か、圧迫されるから。
靴下、靴下感が、あるじゃないですか?
Ai:帽子は大丈夫なの?
プ:帽子はね、平気なんですよ。
Ai:ああ、そうなんだ。
プ:帽子は平気だから、靴下は、
「何で、ダメ?」って感じで。
だから、何だろう。似るんですよね。
頭ってそんなに、感覚ないじゃないですか?
だから、そこまで、嫌だと思ったことない。
でも、靴下って一日中履くじゃないですか?
てことは、やっぱ、1時間でもしかしたら、
そんなに蒸れもしないし、じゃないですけど。
とにかく、靴下がダメで。
それと、同じことを、感じてしまう。
Ai:あはははは
プ:どっちかというと、手袋くらい
だと思うんですけど、
そういうのも、やっぱり、色々あって
靴下があればいいみたいな話で。
Ai:そう、だから今さあ、靴屋さんに行ったら
シューフィッターって人がいるんですよ。
プ:なるほど、なるほど。
Ai:ね?枕でさえ、なんだっけ?
枕フィッターっていうのかな?
分かんないけど。いますよね。
だったら、何かもっと、じかに
触るというか、売れる?着る?
着るっていうのかな?
プ:確かに、一番ダイレクトですもんね。
Ai:そう、しかも過敏な場所で、
使うわけじゃないですか。
プ:最も、敏感ですよね。
Ai:うんうんうんうん。
だから、あなた側も、ペアの人も
内側で、それを味わう人も、
どっちも、その質感って大事で。
プ:はあぁ。間違いないですね。
うん。でも、やっぱりほら、
それがやりづらい世の中なんですよね。
どうしても、そのほら、
コンビニでの陳列ですら、置くなみたいな。
いろいろ、あるじゃないですか。
Ai:あの、良くわかんない”ついたて”とか(笑)
(ラーメン屋の)一蘭よりもさあ、長い
ついたてとか。
プ:あるじゃないですか、そういう議論とか。
そういうの考えたら、やっぱ何か、
そういうのが同じ風に最初っていうけど。
それって、やっぱ、やりづらい世の中なのかな
って、思う。
Ai:そうですね。
男は「常に戦場であるべき!」
プ:つい、撮ってない時に、
何か、色々話しちゃいますけど。
どっから、話しましたかね。
Ai:え~っとね。う~んとね。
プ:何の話でしたっけ。
今まで話してたの。
Ai:そうそう、自分のね、息子の話をして
その、息子って、子供じゃなくって
プ:はいはいはいはい。
Ai:で、それの大きさが、いっぱいできるから
どうたらこうたらっていう話。
プ:そうそう、僕はだから、さっきほら、
自分に合ったものが見つからないと、
やっぱそれを、嫌いになるとか、
そういう話?分かるんですけど、
僕の場合、そんなにコンビニとかで、
「これでいいや」みたいな感じで、
ポンっと買ったものが、
いわば、社会に用意された、製品的な。
Ai:すごいな社会に用意された。(笑)
プ:そういうものを、使っても、
そんなにやっぱ、違和感も無いし。
そんなに、「全然無理」とかならない
Ai:不平不満が無く。
プ:だけどやっぱ、ちょっと違う話だけど、
やっぱ、その何だろう。
学校とか、世の中に用意された、
平均的なものみたいな。
Ai:うん。
プ:そういうものに、括られて、
やっていくと、どうしても
僕はきつかったわけで。
それと同じでたぶん、生まれ持って違う、
何だろう。特性?があるわけだから。
まあ、僕の場合、たまたな平均的なもの
が合ったから。
Ai:社会が用意してくれたものが、
フィットしたと。
プ:でも、やっぱそれって、何だろう。
ちょっと、ズレたら、ちょっと不快
だなっていうこう、感度がどんどん
上がっていくわけで。
やっぱ、ズレている人っていうのは、
自分に合ったものを探さないと。
ソムリエさんに聞いて、
しっかり自分に合ったものを探さないと
Ai:すごい何か、こう、人並外れて、
大きな人とかって、結局、ホテルとか
コンドーム用意されているものとかでは、
入らなかったり、するし、
プ:でしょうね。
Ai:無理くり付けちゃうと、根元までいかない
から、途中で脱落してしまって、
脱落っていうか、外れてしまって。
プ:よくない?
Ai:うん。失敗しちゃう事もあるから、
マイコンドームを持ち歩いているって方が
大きい方は多いですね。
プ:結構、ほら、身体もそうじゃないですか。
巨漢の人って、やっぱ自分にあった、
サイズ、ユニクロとかで「ありますか」って
ならないんで。
僕は、たまたま、別にユニクロ行って、
服かって「わ~い、Mサイズだ」って
言って着るわけじゃないですか。
Ai:標準的なサイズの範囲内なんでね。
プ:うん、そう。
で、別にそんなに、ちょっとブカブカする
のが気になるとかそういうのは、無いわけで
でも、ちょっとズレている人って、
やっぱ、M買ってもL買っても、
やっぱちょっと、どっちも微妙みたいな。
そういう時に、やっぱZOZOSUIT着るわけで。
ZOZOSUIT着て、測定して、で、やっぱ
自分にピッタリのサイズ欲しいって思うんで。
Ai:あははは、そうですね。
プ:そういう人の為に、やっぱ
今、活動しているってのはやっぱ
大切なことというか。
Ai:うん
プ:その、平均的で無い人ってほとんど
いないわけで。
Ai:うん
プ:それに対して、こう。
フィットしたものを出すっていうのがね
重要ですよ。
Ai:うん。あの、私は寒い時に、
男の人がすごく縮こまるっていうか、
小っちゃくなるって話を、聞いたんですけど。
その、1年間を通してとか、1日を通して。
ある、平均値をね。
平均MAX値?のサイズ?(笑)を棒グラフ?
折れ線グラフか、折れ線グラフで、
「今日は、これくらい」みたいな。
何か、そういう記録を取っていったら、
どういうコンディションの時が一番
プ:ああ、なるほど、湿度が上がったらとか(笑)
Ai:あははは、そうそうそうそう。
うどん、こねるみたいなさ。
プ:なるほどね。
Ai:そう、どういうコンディションの時に、
自分の最高の姿を叩き出せるのか、
っていう研究をして欲しい。
プ:なるほどね。武井壮みたいですね。
Ai:あはははは。
プ:武井壮が、陸上をやるときに、
毎日自分の体温と、湿度と、気温と何かを
書いていて、
それを、データ取って、一番自分が
その、試合でベストパフォーマンス
出せる数字を出して、していたっていう(笑)
Ai:それ、絶対ね、いいと思うんだよね。
この日は、しようって時には、これを
すると、ベスト値を叩き出せますよ的な。
プ:あははは。なるほど。
でも、そこまで、人生掛けたくないなぁ
Ai:なんだろう、たまたま、MAXが叩き
出せなかったら、「何でだろう」って
なるから。
プ:ああ、なるほど、なるほど。
悩んでいる人は、一度それをやってみて、
Ai:何かさ、緊張しすぎてダメになったりとか
するじゃないですか?
プ:ああ、はいはいはい。
試合と同じですよね。
Ai:あははは。あ、そうそう、
メンタルトレーニングね。
緩すぎてもダメで、緊張しすぎてもダメで
その真ん中がいいって言われるんですけど。
オリンピック選手とかは、そのメンタル
トレーニングをして、常に、100%の
パフォーマンスが出るようにしている
んですけど。
プ:あははは。男は、オリンピック者であれと
なるほど。
Ai:常に、100%であれとは言わないですが、
「常に、戦場であれ」とは思いますね。
常に、ベストパフォーマンスを、
発揮するには、どういうコンディション
だったらいいのか。
私は、女性だから、男性側の。
男性の方がセンシティブだと思うんで。
プ:間違いないです。
Ai:うん。だから、何が一番そこに、
叩き出す要素になるのかなって、いうのは
すごく。
プ:その、叩き出すってのは、あれですね。
Ai:だって、寒くて縮こまるとこないもん、
女性には。
プ:そっか、そっか。
Ai:あるかな?わかんない。
プ:結構あると思いますね、男は。
色々な、状況が。
Ai:あはははは
プ:状況が、かなりあると思う。
お酒飲んだりすると、もう
全然違うのは分かるし。
Ai:夏の方が、おっきいんですか?
プ:どうなんだろう。
僕、そんな・・・
良くわかんないですけど。
でも、何か。
僕、よく温泉行くんですよ。サウナとか。
Ai:うんうん
プ:その後とかは、パンプアップというか。
Ai:へ~、パンプアップ(笑)
プ:結局は、血流じゃないですか、あれって。
血流が良くなると、温泉とか行って、
なんか、肌がピカピカになって。
Ai:温度じゃなくてね?
プ:そう、温度というよりかは(血流)。
なんで、温度があったかいとそうなるのか
というと、血行が良くなる、イコールだと
思うんですよ。
だから、血行なんで。
サウナって、やっぱ世の中で血行を
良くアイテムとして、MAXじゃないですか?
やっぱあれ、結構僕も、ちゃんと
サウナ入って、水風呂入ってって、
3往復するタイプなんで。
Ai:ああ、そうなんだ!
プ:そうすると、もう何か。
ああ~って、なる感じがあるんですけどね。
Ai:すごい、いいネタ聞いた。
ヒントが(笑)
プ:あははは
そんな僕、その手の人ではないから。
分かんないですよ(笑)
Ai:したければ、サウナに行け!みたいな(笑)
これなんか、レポートが欲しいですね。
プ:これ、自分の体感ですよ?
Ai:サウナに行ってみたら、何だろう。
当社比、何倍になりましたみたいな、報告
欲しいです(笑)
プ:ちゃんとね、あのやっぱ、長い時間、
サウナやるのがいいですね。
やっぱほら、暑いサウナに、超冷たい
水風呂ってよりは、
そこまでじゃないけど、普通の水風呂に
そこまでじゃないけど、普通のサウナ
みたいなのを、たくさん往復する。
そうすると、いいんですよ。
温度が下がるのが、結構緩やかになるんで。
そうすると長く楽しめるんで。
結構それが好きなんですけど。
そうすると、今度なんか、
ああって、感じがあります。
Ai:ラブホにサウナ付けたらいいんじゃない?
プ:ああ、そっか。
Ai:あはははは
プ:あるかもしれない。相当コストかかるけど。
俺はすごい好きですね。それは。
Ai:あの、ホント二人で入るくらい
ちっちゃな、個室みたいな。
プ:一人でいけますね、それは。
二人:あははは
Ai:ベストコンディションが出せる状態に
なったら、ば~っと出てくるみたいな。(笑)
プ:その後、みたいな?
なるほどね。そりゃ確かに、間違いなくって
ホテル業界に革新をもたらす、アイデアかも
しれない。
・・・何の話してんだろ。
第4部に続きます。