プロ奢ラレヤーのVoicy文字起こし

こちらは、プロ奢ラレヤーのVoicyの文字起こしブログです。

【スポンサーリンク】

#40-2 学校教育を受けずに育った!?「シュタイナー出身20歳」(第2部:「他愛のない話」の難易度は異常!&一般教育を受けず育った人間から見る「一般教育」とは)

f:id:narunica2015:20190308160513j:plain

この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#40-2 学校教育を受けずに育った!?「シュタイナー出身20歳」

第2部:「他愛のない話」の難易度は異常!&一般教育を受けず育った人間から見る「一般教育」とは

 

第1部の文字起こしはこちら。

 

www.ogorare-voicy.net

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     シュタイナー出身の20歳男性
    :(以下:シ

 

 

プ:えっと、じゃあ要するに、
  その、点数評価とか、ってのが
  存在しないってことなのね。

  シュタイナーはね。

シ:そうですね。

プ:それが、たぶん特徴だし、
  たぶん、日本国内の、普通科とかってのに
  一番代表的なのは、やっぱ点数評価だと
  思ってて

  全部が、点数評価されるわけですよ。
  例えばその、美術とか、絵描いたりする
  授業がある。

  あれも、自由度高そうなんだけど、
  通信簿とか見ると、数値化されるんですよ。

  点数とかで。5点とか4点とか。
  良く分かんない。

シ:良く分かんないですね。

プ:体育とかだったら、例えばスコアで、
  
  このラインは何点とか、
  それこそ、マラソン何分以内切ったら、
  何点とか。

  そういうことは、出来ると思うんだけど。
  美術とかの点数とかって、ナゾだよね。

シ:確かに(笑)

プ:何をどう判断した結果、こうなるのかって
  いうのは、全く不明なわけですよ。

シ:確かに(笑)

プ:そうすると、算数とか、そういう数値で
  出てくるものを、定量的に出すってのは、
  可能だし。
  
  それが、楽しいかとかは置いといて。
  出来るっていうか、あるんだけど。

  スコアにできるから。
  オリンピックと同じでね。
  
  でも、そういうところの難しさ、
  感じているわけで。

シ:はいはいはい

プ:でもやっぱ、過程があるから。
  例えば、美術を教えるってのが、事務的に
  あるから。

  やっていると思うんだけど。
  やっぱ、難しさを感じるというか。

  シュタイナーの場合、基本的にその
  美術はもちろんありますよね?

シ:あります、あります。

プ:とか、そういう。
  どの分野においても、

  その、点数的に評価しないっていうか。
  物差しで測らないというか。

シ:そうですね。

プ:何か今、チラッとウィキペディアとか見て、
  チラッと見たんですけど。
  
  何かこう、人間描写を重視しているというか。
 
  教員側が?その、子供に対して、容赦をする
  というか、この子は、こういう、ものが得意
  とか。

  それをちゃんと見てくれるというか。
  点数的じゃないですよね。

  それ、結構面白いなというか。
  一般的な、たぶん受けてないから分かんない
  と思うんですけど。

  僕らが、感じてきた、違和感というか。
  一般教育の違和感みたいなものが、
  逆にない。

  僕らからすると、面白い仕組みだなぁと
  いう風に思いました。

  どうですか?実際。
  そっちの教育受けて、うすうす感じると
  思うんですよ。

  「ああ、私の受けている教育って、おかしい
  のかな」とか。

  友達とかは、一般教育受けている人多いん
  ですよね?

  いますよね?

シ:う~ん、いや。
  僕、シュタイナー12年間通って来て、
  で、浪人して。

  その後、不況になって、
  今年から、東京来たんですけど。

プ:ああ~

シ:だから、何かあんまり外に友達いなくて

プ:へぇ~。すごい

シ:で、途中から、その高校入ってきた子
  とかが、「すげぇ、いい高校だ」とか
  言ったりとか。

  すげえ、いい場所だと言ったりとか。
  
  僕、そんなそういう勉強できる方じゃ
  ないんで。

  たぶん、シュタイナー学校にいて、
  「生きやすかった」んだろうなっていう。

プ:なるほどね~

シ:普通のところ行ってたら・・・

プ:何かね、俺ね。すごいあれなんだけど。
  今、逢ったばっかなんですけど。

  何か、会った時からね、
  割とね、同じ匂いがするなっていうか。

シ:あ、僕も、ちょっと。

プ:何かね、何だろう。

シ:ああ、抑圧を受けていない感じ?

プ:抑圧っていうか、その洗礼があるじゃん?
  世の中って。社会の洗礼が。

シ:ああ、圧みたいな?

プ:あれを受けている人って、やっぱ、
  話していると結構ね、感じるところある
  んだけど。

  だから、ナチュラルにやったてきた部分も
  あるからか、自然ですよね~

シ:ああ、なるほど。

プ:別に、必要性が無かったからかも
  しれないですけど。

  そういうのやっぱり、僕の場合は、
  一般教育受けてないというよりは、

  わ~って、やられて、わ~っと、なって
  逃げたタイプだから。

シ:ああ、はい。

プ:結果的に同じような、状態なんですけど。

  僕の場合、それを見てきたし、
  (あなたは)そっち知らないし。

  そういう違いがあるんだけど。
  (似ているのは)ちょっと面白いなぁと。

シ:ああ

プ:どうですか、実際、その。
  外の世界知らないから、比較は出来ない
  と思うんですけど。

  実際、大学とかに行ってたりする
  じゃないですか?

シ:はいはい

プ:そういう所は、どういう目で見ている
  のかなと。

  今、インターネットあるじゃないですか?
  だから、世の中の日本人の人がどういう、
  教育受けているかって、

  雰囲気で伝わるじゃないですか?
  そういうのを見て、どういう感想を持って
  いますか?

シ:どういう感想を持っているか・・・
  えっと、まず、あの通信大学自体が、
  おじいちゃん、おばあちゃんしかいないので

プ:まあ、そうだよね。

シ:あれなんですけど。
  バイトでも、同年代。

プ:あ、そっか、バイトしているんだもんね。
  バイト、何しているんですか?

シ:居酒屋です。

プ:居酒屋なんだ。
  その、バイトの人たちと触れ合って
  どうですか?

シ:僕の人間性としての問題だと思うんですけど、
  何て、言うんですかね。

  何、喋っていいか分かんないっていうか。

プ:と、言うと?

シ:何て言うんだろう。
  やっぱ、人間性としての問題があるんだと
  思うんですけど。

プ:うん。

シ:あの、何だろう。彼らが喋っているような、
  
プ:例えば、どんな話?

シ:何て言うか、浮き世話というか。
   
プ:浮き世話(笑)

シ:はい。

プ:まあまあまあまあ。

シ:ふわふわした内容の会話、僕出来なくって。

プ:ああ~
 
シ:笑い話みたいな。

プ:例えば、「最近どうなん~?」
  「マジでウケるんだけど~」みたいな?

シ:そうです、そうです。

プ:で?っていうやつでしょ?

シ:そういうの出来なくって。

プ:たぶん、あれはね。
  いや、まさに僕もそうなんですけど。

  社会が、課せる空間なんですよ。

シ:ああ、なるほど。

プ:要するに、その何でしょうね。
  敬語とかと同じで、あれって要は、
  
  使っていないと分かんないじゃないですか。
  
  あれは、割と分かりやすくて、
  理屈とか、使う人は分かるんだけど。
  
  その、スモールトークというか、
  あれって、実はすごく難しくて。

シ:めっちゃ難しいです。

プ:裏ルールが、いっぱいあるというか。
  僕も、やっぱり、色んな人と喋って
  いるから。

  タブーは何となく分かる。
  分かってきた。

  ここ触れると、ダメだなというか。
  それを、ちょっと分かるようになってきた。

  マウスとかと同じで。ここ触ると、
  電気ショック来るから、触らないように
  してみたいな感じ。

シ:ああ、なるほど。

プ:段々、俺も分かってきたなぁって気が
  するんだけど。

  それでも、難しい部分が。
  数撃たないと、難しい感じ。

シ:ああ、うんうん

プ:それが、やっぱり学校教育のものだなと、
  実感しましたね。

シ:ああ、なるほど。

プ:受けてない人が、そう言っているから。

  だから、俺も受けてないから、
  合わないんだなと。

シ:あはははは

プ:遺伝子じゃなくって、教育でこう、
  あのたぶん、生まれて来て、
  備わってきたわけじゃなくって。

  こう、育ってきた環境によってたぶん、
  備わるというか。

  僕らって、英語喋れないですよね?
  
シ:喋れないです。

プ:英語喋れないのと同じで、
  それって、たぶん単純に話せる英語教育
  受けてないからで。

  今から、行けば、まあネイティブほどでは
  ないけど、段々喋れるようになるわけ
  じゃないですか。

  僕とか、割と色々喋っていれば、
  英語も何となく分かるし。
  喋れないけど。
  
  それと同じで、スモールトークも、
  たぶん、そういう。

シ:ああ、なるほど。そうなんですかね。
  確かに、難しいですよね。

プ:それは、分かる(笑)

 

一般教育を受けず育った人間から見る「一般教育」とは

 

プ:何か、色々、共通項というか、
  あの雰囲気的に分かるものは、
  ありますね。

シ:ああ、うれしいですね。

プ:何となくね、やっぱ。
  共通項として、いわゆる、学校教育を
  そんなにこう、まともに受けてない

  受動的に受けていないっていう意味では、
  確かに、似ている。

  漢字とか書けないですもんね。

シ:まあ、それは。
  書けるのは、書けるんですけど。
  
プ:書けないじゃないですか?

シ:はい、書けないですね。
 
プ:あれとかも、やっぱり重要。
  重要というか、今、たまたまね、
  漢字書けなくても、いいような
  社会になっているから。

シ:そうですね。

プ:いいけど。僕、漢字検定7級持っている
  んですけど。

  7級は、持っているんですけど、
  6級だけ落ちているんですよ。

シ:ああ、なるほど、はい。

プ:何か、学校教育って面白くって。
  そういう、検定とか受けさせるんですよ。

  別に、受けたいとかじゃなくって。
  「はい、じゃあ受けます。何級受けますか?」
  って感じで。

  で、小学生の時に受けているんですけど。
  僕、7級受かって、6級落ちているから、
  7級なんですけど。

  7級でもちょっと難しいですかね。

シ:ああ、なるほど。

プ:あのころはまだ、ちょっと学校行って、
  たまに、ノートとかも、書くから、

  それなりには、覚えていたけど、
  今とかもう、漢字、読むのは。

  識字は出来るんですけど。

シ:そうなんですよ。僕も、識字は出来るん
  ですよ。
  
プ:書くと言われると、ライティングって、
  漢字って、すごく難しいじゃない?

シ:めちゃくちゃ難しい

プ:書き順とか、線の出し方とか。
  みんな、コーッと書くじゃない?

シ:何で、あんなに美しく書けるのかが
  分かんない。

プ:誰も、コピー出来ないというか。
  しかも、書き順常に覚えておいて、  
  組み合わせとか、バランスとか。

  全て加味した状態で、美しく書くってのが
  すごく、難しくて。

シ:ああ、はいはい。

プ:そういう所は、学校教育の賜物というか。

シ:そうですね。

プ:世界的に見ても、たぶんシュタイナー式の
  教育とかって、割と、その。

  日本であんまりポピュラーではないけど、
  ヨーロッパとかだと、おそらく続いていると
  いうか。

シ:何か、ヨーロッパ、修学旅行とかで行ったん
  ですけど。

プ:修学旅行でヨーロッパ行くんだ(笑)

シ:家が、あ、知っているよみたいな。
  向こうの、欧州系の人達は、何となく。

プ:グローバルな学校とかあるじゃないですか?
  あの、例えば、その、日本人が、例えば
  タイに移住してて、子供が行く学校って。

  日本人学校だと、何か、グローバルな
  感じだと。

シ:ああ、はい。

プ:そんなのが、混在している訳で。
  それと、同じようになっているのかなと。

シ:そうですね。

プ:そもそも、学校って国によって違うわけで
  いっぱいあるし。

  日本って、普通科が圧倒的に多い。

シ:そうですね。

プ:90%以上は、普通科卒業しているので。
  高専とかあるじゃん?

シ:ああ、はい。

プ:高専とかって、あんまり知らない人って
  多いし。
  そう考えると、日本ですごく珍しい
  シュタイナーってかなり珍しい。

シ:高校まであるのが、確か3校。

プ:うんうん。
  やっぱ、学校教育、日本の学校教育って
  凄いんですよ。

  特に、小学校とか、中学校とかって異常で。
  何が、一番すごいかって。識字率がハンパ
  なくって。

シ:ああ、はいはい。

プ:漢字を何万、何千文字と書けるとか、
  そういう、世界に誇れるくらいの
  優秀な仕組みになっているんですよ。

  で、世界中の小学校とかは、それを
  真似ようとして、日本の学校教育真似て
  やっているんだけど、

  なぜかその、高校、大学とかになってくると
  一気に下がってくるというか。

  日本の教育の中で、小中学校の教科と、
  高校以上の教科って、全く違くって。

  元々、大学なんて、様々なんだけど。
  そこのやっぱ、難しさっていうか、

  トレードオフなんだと、僕は思っている。

  ここの団体の識字率何%とか、ってのは
  凄いけれども、それって要は筋トレとかと
  同じで、

  若いうちに、じゃあマッチョになったから、
  今後も、伸びますかって言ったら、

  何か、背が伸びなくなるとか、良く、
  聞くじゃないですか?

  それと、同じだと思っていて。

シ:ああ、はいはいはいはい

プ:世界的に見ても、やっぱ大学とか見ても
  高等教育とか、結構ヨーロッパが進んでいる
  と思うんですよ。

シ:はいはい

プ:それを見ると、やっぱり、難しさを
  感じるんですよね。

  それをたぶん僕ら受けていない状態で、
  実際その今、二十歳とか、たぶんその
  成熟した段階?

  いわゆるその、教育もある程度
  終わりましたって段階になった時に、

  たぶん日本の社会的に見ると、実は結構
  有利というか、
  
シ:ああ

プ:だいたいその、アスリートとかでも、
  早熟なタイプって、オリンピック出れない
  じゃないですか?

シ:あ、そうなんですか?
  ああ、でも確かに。

プ:よく、中学の時、最強だったけど、
  今も、ずっと最強だって人ってあんまり
  いないんで。

シ:ああ。へぇ~

プ:あの例えば、桐生さんとか分かります?
  あの、足速い人。100メートル走で。

  あの人とかも、一位とかじゃなくって、
  その分、上背があったから、今でも
  ちゃんと伸びているわけで。

  それと、似たような現象なのかなというか
  あんまり、ガチガチにし過ぎると、

  時代の変化に合わせられないし、
  何か、そういう事なのかなと思って。

  実際、その現物を見たというか。
  僕以外のその、学校教育を受けずに、

  来た、同世代の人間が、言うとより感じる
  というか。

  そういうものなのかなってのを、よりこう。
  自分のしょぼい理論が、裏付けされたと
  いうか。

  どうですか?実際。バイトしてて。
  そういう、一般的な教育を受けてきた
  人と一緒に仕事してて。

  何か、自分とこういう所が違うなぁとか。
  思う所あります?

シ:あ、何か、あんまりコミュニケーション
  取れないから。

プ:コミュニケーションが取れない(笑)
  そりゃ、言語が違いますもんね。

シ:ホント、コミュニケーション取れてたら
  感じるって程ではないんですけど。

  やべ、何言おうとしたか忘れた。

  何か、僕、割とそっちのけが近いんですけど
  
プ:そっちのけ?

シ:今、話そうとするんですけど。

  何か、やっぱその、大学行くとか、
  ちゃんと就職するっていう意識がみんな
  あって。

プ:ああ、はいはい。しなければならないって
  思っているってことね。

シ:で、全ての物差しが、そこで測られると
  いうか。

プ:あ、点数制度の真髄というかね。

シ:その、だからまあ、儲ける能力があるかとか
  勉強出来るかとか。

プ:学歴と、年収とって話だよね。

シ:人間と知り合える時に、みんなその物差しを
  持っているというか。

プ:うん。間違いない。

シ:で、まあでも別に、その人の方向に行った
  からって、たぶん別な物差しで測られる
  だけなんですけど。

プ:そうだよね

シ:その物差しで、測られるときついなぁって。

プ:ああ、はいはい。
  要は、そういうことでしょ?

  たぶん、その日本のイケメンもヨーロッパの
  基準で測られたら厳しいわけで。

  そういう話だと思ってて。
  僕らも、失礼な話、そのそっちの基準で
  測られると、僕らもむしろ厳しくて。

シ:ああ、はい。

プ:学歴とか、そういうこう。
  ちゃんと朝起きれるかとか。
  ある程度、難しいんだよ。

  学歴って、見やすい部分があって。
  学歴があるってことは、大学に
  受かるための、学力があって。

  そのためには、学校にまず通っていて、
  かつ、毎日行けて。
  
  もしくは、圧倒的なセンスがあるとか。
  すごい、裏付けがあるの。
  
シ:ああ、はいはい

プ:指定校推薦とかっていう仕組みがあって
  それって、評定平均とかってのが
  あるんですよ。

  別に、それって、日頃の行いとか、
  日頃の点数とか、テストの点数とかを
  総合的に加味した結果。

  あなたの、平均的なスコアは、
  5点満点中の、4点ですとか。
  そういうの出されるんですよ。

  それによって、じゃあ4点以上のあなたが
  指定校推薦。
  もしくは、受験勉強せずに、ある程度の
  成績があるので、あなたの、継続的な
  日本人性というか、勤勉さというか。

  それを認めるんで、どうぞ。って
  ことで、受験勉強免除できるってことが
  ある。

シ:ああ、はいはい。

プ:そういうの見ても、やっぱ僕らは難しいよね。
  朝、起きれないし。毎日、ちゃんとやるとか
  
  先生に歯向かわないとか。
  何か、そういう事で言われるわけですよ。
  集中力ないとか。

  そんなの、無理じゃないですか?
  
シ:無理ですね。

プ:でも、そういうのが、世の中にはあって
  ですね。

  そこをやっぱ、抜けてきた、猛者たちは、
  圧倒的に物差し持っていて、
  
  ちゃんと、ここにあるべきだとか、
  これをするべきだしとか、これをしないと
  いけないとか。

  圧倒的に使命感を持って、生きているので。

シ:ああ

プ:まあまあ、人種が違うというか。
  そりゃ、僕らが正しくて、あっちが間違って
  いるとか、あっちが正しくて、こっちが
  間違っているとかいう話ではなくって。

  全くちがう人種というか、
  なのかなぁと感じる所ですね。

シ:ああ、何か、今なんか、
  僕もそこで葛藤中みたいな感じなんですけど、
  
プ:なるほどね

シ:何か、たぶんその、僕元々、家入さんとか
  好きで。

プ:ああ、はいはい、そっちの路線なのね。

シ:あと、すごいプロ奢さんのツイートとか
  めっちゃ共感出来るんですけど。

プ:あ、そうなんだ(笑)

シ:でも、そっちって何か。

プ:物差しが違うよね?

シ:え?

プ:物差しが違うよね。

シ:はい、で、何かすごい悟りの世界というか。
  
プ:あははは。なるほど、悟りの世界(笑)

シ:分かんないですけど、僕からすると、
  
プ:まあ、物差しいらないよね、って感じね。

シ:自分は、その何て言うんですか。
  それで、いいっていう風に出来る方っていうか

プ:ああ~

シ:向こうの物差しの世界にすごい憧れが
  あるっていうか。

プ:ああ、そうなんだ。

シ:そうです。僕自体は。

プ:今まで、考えてこなかったの?

シ:う~ん、考えてこなかったというよりは、
  でも、何か、すごいだから何か、
  
  何ていうんですかね、そういう。
  認められたい欲求って、強くて。

プ:そこの物差しで?

シ:そこの、物差しで?

プ:結構、あれだね。
  一旦、止めよう。

 

第3部に続きます。

 

www.ogorare-voicy.net