#39-2 身バレ必須!?「元アイドル系AV女優」(第2部:「身バレ」のスピード感がヤバい!?&AVデビューして一番驚いたことは?)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#39-2 身バレ必須!?「元アイドル系AV女優」
第2部:「身バレ」のスピード感がヤバい!?&AVデビューして一番驚いたことは?
第1部の文字起こしはこちら。
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
元アイドル系AV女優
:イニシャル「M・M」(以下:M)
プ:まあ、これも良く聞かれると思うんですけど、
M:はい
プ:AV始めて、こう、何ですかね。
いわゆる、身バレ?
M:ああ、はいはい
プ:自分の身辺の、例えば、
地元の友達とか、同級生とか
あとは、両親とか。
そういう人に、バレますよね?
M:バレます、、ね。そうですね。
完全にバレないでやっている人も
いるのかもしれないけれど、
プ:バレました?
M:あ、バレましたね。
プ:どれくらいのタイミングでバレるんですか?
M:あ、でも何か最初、何人かだけに
言ってたんですよ。
プ:ああ、はいはい。
M:仲いい人達に。
プ:信用のいい人に。
M:はい。なのに、何かデビューして、
ちょっとして帰ったら、
大体、皆知ってたっていう。
プ:なるほどね。あれ~?って(笑)
だよね、しょうがないと思いますよ。
男の人って、女性が想像している以上に
ググっているんで。
M:ああ~。そうなんですね
プ:ランキングとか上がるじゃないですか?
M:何かもう、すごい、AVが好きな先輩がいて。
プ:はいはいはい。あははは(笑)
M:何か、そのアイドルグループで、
あの、新しいそのメンバーが、
「新しいメンバーでやっていきます」
みたいなのが、ニュースに上がった時が
あったんですよ。
プ:なるほど
M:その時が、ほぼ初めてあたしが、
メディアに出た。
プ:ああ、なるほどね。一般のメディアね。
M:そう、一般のメディアに初めて出た日に
何か、「これ、そうじゃない?」って
来て。
プ:あはははは。来て(笑)
M:何か、その時何て答えたかな?
ああ、でも何か隠してもあれだから、
もう、言ったかもしれないんですけど。
プ:だいたい、まあバレて。
一人にバレたら、芋づる式にどんどん、
どんどんと。
M:そうですね。
プ:あいつじゃね?みたいな話が広がっていって。
もう、一瞬で。
M:そうですね。
プ:ああ、やっぱ一瞬ですか?
一人にバレたら、一気にダーッと?
M:たぶん、そうだと思います。
あと、何か、東京で、東京に来てた、別の、
同級生。
地元の同級生と、遊んで、
言ったら、その子が地元に帰って、
一瞬で、皆に、言ったんで。
地元には、すぐにバレた。
プ:ああ、やっちまいましたね。
そういうゴシップネタというかね。
M:そうですね。
私、結構、何か、中学生の時、学級委員長
とかやってて。
プ:ええ~。おおぉ!
M:真面目キャラだったんですよ。
プ:なるほど
M:だから、たぶんその、余計地元の人に
とって、ゴシップになった。
プ:それは、確かに。
いや、それは確かに。
それは、すごいですね。
その情報結構、胸アツですね。
M:あはははは
プ:想像したら、何か、おおぉ!って
なりますね。
M:ああ、シコれますか?(笑)
二人:あはははは
プ:でも何か、感じるものはありますよね。
いや、面白いというか。
いや、やっぱバレますよね、そりゃね。
M:そうですね。
あとは、何か、ツイッターとかやってた
んですけど。芸名で。
DMで、あたしの本名で、誰々でしょ?
みたいな。
プ:えぐぅ!(笑)
M:来たりとかして。
でも、何か、それが誰か分かんないん
ですよね。
プ:ああ、そっか匿名だから。
M:そう。でも、言うなら自分が先に名乗れよ
って(笑)
プ:あはははは。お前が先に名乗れよ。か。
まあ、そういう嫌がらせじゃないけど、
ちょっとした、小心者からこう、
ちょっと突かれるとかね。
M:そうですね。
プ:そういうこともあるんだ。
M:ありましたね。
プ:色々ありますよね。やっぱね、そういう
こう、新しいこと始めるというかね。
M:そうですね。でも、みんな応援してくれて
いる人が、多かったです。
プ:まあね、別にだって。
何もないもんね。
ただ、応援するしかないですもんね。
二人:あはははは
M:そうそう。何か、後輩で、
何か、後輩のカップルがいたんですけど。
そのカップルの、彼女の方が、
彼氏さんに、まあその
「AVを見るもの、浮気だから」
して欲しくない。って
プ:まあ、ありますね。よくね。
M:でも、何故かあたしのAVは、
あたしを応援する意味で、見ていいよ。
っていう(笑)
プ:じゃあ、その彼氏はもう、
あなたのAVしか見れないですね。
M:そう、あたししか見れない。
プ:それすごくない?
M:それだけ、許されているらしい。
プ:そっちの方が、嫌じゃない?(笑)
なるほどね。
M:まあ、複雑ですけど。
まあまあ、応援してくれているから。
いいかなと思って。
プ:斬新な支援方法があるんですね。
覚えておこう。
二人:あはははは
AVデビューして一番驚いたことは?
プ:まあ、ちょっと、何か、何だろう
話を、こう入っていきたいんですけど。
M:はい。
プ:何だろう、まああんまり、こう
AV女優やっているって、公表している人
っていないんで。
M:ああ~
プ:もしかしたら、まあ、潜在的には
ちょっと出ている人とかはいると思うん
ですけど。
M:確かに。
プ:あんまり、話聞くこと無いんで。
あれなんですけど。
M:はい
プ:元々、AVとかって見てたんですか?
M:あ、見てなかったです。
プ:見てなかった。全くもう?
イメージどうでした?
始める前の、そのAVのイメージと
始めた後って、どういう風に、
こう、変わったというか。
M:え~、どうだったんですかねぇ。
プ:見てなくても、イメージとか
あるじゃないですか。
M:全然そこ、記憶が・・・
プ:ないんだ?
M:ないですね。
プ:始めてみて、一番感じたこと何ですか?
感じたことって、おかしいけど。
何か、アツイな~というか。
始めてみて、何でもそうじゃないですか?
始めてみて、飲食店入って、
「ああ、忙しいな~」とか。
M:ああ、何か、一番ビックリしたのが、
一番か分かんないけど。
一番ビックリしたのが、何か、
普通の一般人の男の人って、
結構、何かコンドームきついみたいな。
プ:ほう
M:何か、いや「君のサイズはMサイズでしょ?」
っていう人が、Lじゃないと、きついみたいな
のを言う人が、結構、いるんですよ。
プ:はいはい
M:何かでも、男優さんは、
何か、めっちゃLサイズなのに、
Mサイズを簡単に付けてて。
プ:ほう
M:すごいなって、思ったっていう。
プ:あははは。なるほど。
男優さんが、すごいなっていう。
M:男優さんが、そのコンドーム
きつくて大丈夫なんだって思って、
ビックリしましたね。
プ:な、なるほど(笑)
け、結構な変化球。
もっと、大枠で、大変だったなぁって
言うのかと思ったら、
凄い、何だろう、話が、ニッチというか。
M:ごめんなさい(笑)
プ:なるほどね
M:なんか、それだけが、すごい印象的だった。
プ:え、そんなに、印象的?(笑)
まあ、そんな小っちゃなことが、
あったんですね。
M:そうですね。
他は、ホントに、何か、
その、結構デビュー前から、
アイドルグループ、あたしだけが、AV女優
じゃなかったんですよ。
プ:はいはい。
M:周りが、皆AV女優だったんで、色々
話聞いてたんです。
プ:恵比寿マスカッツみたいなやつですね。
M:ああ、そんなやつです、そんなやつです。
だから、何か、色々話聞いてたし、
その、AV出ようと思った時も、
友達でいたんですよ。
プ:あ、そうなの?
M:そうです。だから、
プ:ああ、じゃあ、結構自分である程度の
話はしてたんだ?
M:そうですね。大枠は。
だから、そんなにこう、
やってみて、全然違ったってことは
無いですね。
プ:あ、そうなんだ。
継続した結果、辞めているじゃないですか?
M:あ、はい
プ:何だろう、どっか、転換点があってというか
やっぱ、何か無いと、ポンッと辞めたり
しないと思うんですけど。一般的には。
M:ああ、何か。
プ:どういう、何だろう。
辞めようと思ったのって、
何かあったんですか?
M:えっと、そうですね。
プ:言える部分だけで、いいですけど。
M:私の、色々、業界が変わって来た
じゃないですか?
プ:全体がね?
M:そうそう
プ:業界全体が変わってきた。
M:色んな、規制が厳しくなってきた。
プ:はいはい
M:で、こう、私がやりたかったこと
っていうのが、何か、出来なくって。
プ:なるほど、規制が厳しくなった結果、
自分の撮りたかったような作品の
傾向が、撮りづらい環境になった?
M:そうですね。
そりづらくなっちゃって。
プ:ああ、はいはいはい
M:何か、それで、すごいこう、
自分求められてないのか、みたいな。
落ち込んだりとかしたんですけど。
プ:ああ、なるほど
M:何か、そういう時に、結構、
色々、新しい出会いとかもあって。
プ:はい
M:私が、その最初に、AV女優になった
きっかけとかを思い出して。
プ:なるほど、なるほど。
原点回帰した。
M:原点回帰して、AVに3本出ればいいや
って思ってたのに。
プ:そうだ私は、承認欲求というか、
自己顕示欲を満たすために始めたんだ!
って、のをそこで、パッと思い出した?
M:そうですね。思い出して。
こんな、何か、これ(Voicyに)NGワード
とか無いですか?
プ:こっちは、無いですよ。
仮にあったら、怒られて、ごめんなさい
って言います。
M:ああ、分かりました(笑)
ああ、何か、アナル解禁とか、
アナル解禁出来ないとか。
SM好きなんで、SMプレイ出来ないとか
何か、それで、病んでる時間って
もったいないと思って。
プ:うん、なるほどね
M:人生限られているんで。
プ:なるほど。
人生限られているから。
悩んでても仕方ないと。
M:そう、アナル出来ないで、何で
あんなに、悩んでいるんだと思って。
プ:あはははは。
それ、何か、面白いですね。
一般的な、常套句(じょうとうく)を、
AV業界に持ってくるのが、
面白いですね(笑)
はい、それで?
M:それで、ちょっと何か、
「ああ、私は何か、アナルが出来ない」って
悩んでいる時間も無い。
次の人生を歩もうと。
プ:アナルから離れて、
新しい人生を歩んでいこうと(笑)
自分で、言ってて、良く分かんないですけど。
そういう事があって、で、辞めた?
M:そうですね。
プ:まあ、色々ありますよね。
色々あったけどまあ、かいつまんで言うと
そんな感じ?
M:そんな感じです。
プ:まあ、色々ありますね。
M:あはははは
プ:業界って、怖いですね。
何かこう、話している時に、
あいだのこう、間で、
ああ、そこで、危ないとこ、
誘ってるんだなと。
言えないとこの話、誘ってるんだと思って。
見ていると、結構面白い。
M:いや、でも、結構、そういうクセの、
喋り方なんですよ。
プ:あ、なるほどね。
M:そうそうそう。
だから、大丈夫です。
プ:思わせぶりな感じなんだ。
M:そうそう。思わせぶりしちゃうタイプ。
プ:はい。
第3部に続きます。