#47-2 「心臓フェチ」すぎて医者になるマン(第2部:実際に心臓の音を聴いてみた&心臓を触るために医者になる)
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#47-2 「心臓フェチ」すぎて医者になるマン
第2部:実際に心臓の音を聴いてみた
第1部の文字起こしはこちら。
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
心臓フェチの医者
:ヒンメリさん(以下:ヒ)
プ:ま、ちょっと、飯食いたくなったんで、
飯食ってたんですけど。
何か、飯食ってたら、「良かったら、
聞きますか?」みたいな感じで、
聴診器が出てきたんで。(笑)
すごい、マシンだ。何これ?
ヒ:これはね。
プ:そういうデバイス?
ヒ:そう、医療用の
プ:医療用?
ヒ:クラウドファウンディングで
やってた、結構いい聴診器。
Bluetoothで無線なんですよ。
プ:無線!?無線の聴診器。
ヒ:まあ、音質を考慮して今は、有線で
プ:あ、なるほど、なるほど。え?音質?
ヒ:音質大事ですからねぇ。
(料理が運ばれてくる)
プ:あ、どうも、どうも。
すごい、これ付ければいいんですか?
ヒ:はい、付けてもらって。
プ:はい。
ヒ:で、流します。聞こえます?
プ:おぉ!凄い!!え?
今、心臓の音、聞いているんですけど。
なるほどね。
ヒ:エッチじゃ、ないですかあ?
プ:こうやって、聞いたこと無かった。
あ、面白い何か。
ヒ:これが、女の人の心音だったら、
何か、エッチな感じしないですかね?
プ:うん、何かでも、
あ、こういう聞き方した事ないから。
全く見え方が、違うかった。
ああ、なるほどね。
これを、日々聞いているんだ?
ヒ:ああ、まあ、まあ、そうですね。
プ:音って、その人によって全然違う?
ヒ:違います、違います。
プ:どう違う?
ヒ:速さも違うし、えっと、音の大きさも
違うし。
プ:ええ!え?俺は、どうですか?
ヒ:あ、聞いていいんですか?
プ:場所、合っているか分かんないけど。
ちょっと、診断してくださいよ。
ヒ:分かりました。
プ:悪いところが無いか。
悪いとか、分かんないですけど。
ヒ:分かるかな。
これ、ここをカチッと押してONになります。
プ:押すんですね。
ヒ:うん
プ:え?どこらへんですか?
ヒ:まあ、真ん中くらいです。
プ:ここ?
ヒ:うん
(心音を、聞いている)
ヒ:ああ、なるほど
プ:おお、何か怖い。
ヒ:えっと、スポーツされていましたか?
プ:お、スポーツやってました。
ヒ:あの、スポーツ心臓の音です。
プ:ええ!?
ヒ:やっぱ、運動されている方は、
心肺機能が、強化されるので、
心拍数が遅くなって、強くなるんですよ。
プ:ああ、そっかそっかそっか。
あ、そういう事も、分かるんだ?
ヒ:分かります。
プ:すごっ!!
(料理が、運ばれてくる)
プ:え~、凄い!!
え?ほかに何が分かるんですか?
ヒ:他に、何が?
プ:心臓をまあ聞いて、分かる情報って、
どれくらいあるんですか?
ヒ:えっと、だから、後は、
精神的に緊張しいかとか。
プ:あ、今?
ヒ:うん
プ:この時点でね。
ヒ:そうそう
プ:僕、緊張してました?
ヒ:いや、あんまり緊張してなかった。
二人:あはははは
ヒ:もう、慣れているからかもしれないけれど
プ:あとは?
ヒ:あと?あとは何だろうなぁ。
プ:スポーツしているか、どうか。
そうなのか、どうか。
ヒ:あとは、やっぱりその、健康かどうかも
ある程度判断出来ますよね。
脈が飛んでたりすると、それは、不健康だし
ストレス掛かっているんだろうし。
プ:ああ、そっか、そっか。
いや、凄いな。何か、思った以上に。
ヒ:あははは
プ:何か、フェチとかってね、あんまり
伝えづらいけど。
こういう、機材とかちゃんとしたもので、
何だろう。
これは、結構なベストパフォーマンスだった
じゃないですか?
ヒ:うん、そうですね。
プ:なるほどね。これは、ちょっと見方
変わったかもしれないですね。
ヒ:うん、なので、今は、その、うちの
えっと、フェチケットっていう、
うちの、マッチングサービス。
プ:ああ、さっき言っていたやつですね。
ヒ:で、何だろう。
フェチのマッチング販売って調べると、
出てくるんですけど、今それ。
プ:うん
ヒ:そのサービスでは、実際、今月売りたいけど
取り方が分からないとか。
プ:うんうんうん。
どこを、どう取ったら、いいかって、
わかんないと。
ヒ:うん。割と、多いと思っていて。
だから、まあ、今月なんですけど、
その、機材の貸し出しサービスみたいなのを
始めて。
プ:ああ、すごい。
ヒ:はい。さっきの聴診器もそうだし。
4Kビデオカメラとか。
プ:4Kビデオカメラ(笑)もあるんだ。
ヒ:あと、ASMRって分かります?
あの、耳の付いているあのマイクね。
あれも、貸出しできるんで。
プ:すごいね。
ヒ:そういうのを、無料で貸し出している。
プ:なるほどね。
それで、今月、作ってもらって、
ヒ:言ったら、うち、作ってもらって、
起こしてもらっていいですかって、形で。
やっています。
プ:なるほどね。
ヒ:で、まあそういうの興味ある方を
今、お待ちしている感じです。
プ:なるほどね(笑)
面白いな、これを聞いている人で、
もしかしたら、たぶん
僕の、フォロワーって、めちゃくちゃな
人が、多いんで。
ヒ:あ、そうなんですか?
プ:あの、私、こんなフェチだって、言う人
多いと思う。
そういう人が、じゃあ。
ヒ:何か、そうですね。
プ:連絡先いいですか?
ヒ:もちろん、もちろん、もちろん!!
プ:じゃあ、あとで@つけておくので。
もし、興味がある人がいたら、この人に。
「あの、私、○○フェチなんですけど」
って、連絡してください。
ヒ:フェチのマッチング販売って、
調べると、たぶん、出てくるんで。
プ:ニッチであればあるほど、良いんだもんね?
ヒ:ま、そうですね。その方が、売れると
思いますね。
あるいは、そのコンプレックスに思って
いる部分を、売れるかもしれない。
プ:ああ、そっかそっか。
それって、凄い良いことだよね。
ヒ:良いこと。
プ:ああ、大好きそういうの。俺
ヒ:本当は、理想論なんですけど、
例えば、仮にですよ。
仮に、黒人フェチみたいな方がいたとして、
例えば、ナイジェリアの子供とかが、
自分の写真集を、日本に売って、
日本のお金を得られる。
これって、凄い、
莫大なお金になる。
プ:そうですよね。
色んな、ガンがまだ抱えてますけど、
確かに、素晴らしい。
ヒ:それで、生活が改善するならば、
一つの寄付というか、社会貢献にもなる。
プ:うん
ヒ:もうちょっと、際どい話すると、
例えば、欠損フェチってのがあって。
プ:ん?
ヒ:欠損フェチ。
プ:ほう
ヒ:えっと、腕が無い片身。
プ:ああ、欠損ね、はいはいはいはい
ヒ:そうそう。
例えば、義手の方とかが。
プ:ああ~
ヒ:自分の写真集を、販売して。
プ:この、無いところが、価値があると
いう事ね。
ヒ:それで、義手を買うのに役立てるとか。
プ:そっか。それって、凄い。
ヒ:そういうのを、実現したいと、
思っています。
プ:結構、市場デカいですもんね。
そういうのってね。見ていると。
ヒ:そうですね。
プ:何か、ほら。
言い方悪いですけど、
女子高生の使用済みの下着みたいな。
ああいうのって、凄い高いじゃないですか?
ヒ:高いですね。
プ:あれって、女子高生いっぱいいて、
売る人もいっぱいいるのに、何で高いかって。
やっぱり、欲しい人が、
いっぱいいて、その人の欲しさが、
凄いわけで。
それで、成り立っているわけだけど。
何か、ニッチであればあるほど。
欲しい人は、絶対無限にいるんだけど、
それを、提供する人っていうのは、
やっぱ、なかなかいなくて。
ヒ:なかなか、いない。
プ:それを、一人出てきたら、
要するに、その市場全部、総取りなわけで。
そういうこと、考えたときに、
凄い、ことですよね。
その、欠損フェチなんて、
欠損してなきゃダメなわけで。
うちらが、そのために欠損するかって言えば、
しないぐらいのものじゃないですか?
そう考えたら、凄いこう、
前向きに捉えられるというか。
ヒ:そうそう、(ハンデが)特徴に
なるんじゃないかと思って。
プ:それ、すごい。何か、ハッピーですね。
ヒ:そうです、そうです。
プ:それは、面白いですね。
心臓を触るために医者になる
プ:最初にちょっと、撮っていない時に、
えっと、ざっくり、けいじ?
けいじって言ったら、おかしいか。
えっと、今、会社やっているって言った
じゃないですか。
えっと、どういった経緯でやって
いるんですか?
元々は、大学院に行っていた?
ヒ:元々は、大学院に普通に通っていて、
プ:何を、専攻していたんですか?
ヒ:え?コンピューターサイエンス。
プ:コンピューターサイエンス(笑)
ヒ:IT。ITを専攻していて。
プ:ITを専攻していて。
院まで、やってた?
ヒ:あ、はい。院まで出ました。
プ:マスター?
ヒ:マスターです。
プ:はい、マスターを出て。
ヒ:で、普通にメーカーの企業に入りました。
プ:入って。
ヒ:エンジニアとして入って。
3年くらいですかね。
プ:3年ぐらい過ぎて。
ヒ:で、その中で、まあ
「このままだと、心臓触らずに死んでしまう」
と思って。
心臓触らないと、死ねないので。
プ:ああ、生のね。動いている心臓。
ヒ:そう、動いている心臓。
プ:動いている、人間の心臓。
ヒ:そうです。それが、夢ではあるので。
このままだと、叶わないなと。
プ:うんうん
ヒ:そう思って、じゃあ、ちょっと
生き方考えようとなった時に、
ちょっと、調べてみたら、
医学部編入みたいなのがあると。
プ:ああ、えっと、大学の、今まで取った単位を
使ってってこと?
ヒ:そうです、そうです。
編入が、出来る。
なので、ちょっと、勉強して、
医師を目指してみようかなと。
プ:なるほどね。心臓触るために(笑)
ヒ:なかなか、狂気な発言だとは思うんですけど。
単純に、心臓の研究したいっていうのは
ありますよ、もちろん、もちろん。
プ:そういう人が、一番心臓に関してさ、
やっぱりこう、何だ、問題解決したり
するわけだから。
ヒ:そう言っていただけると、すごく嬉しいです。
プ:僕は、そう思いますけどね。
やっぱ、そういう話を聞くと、
どうしても、嫌がる人もいますけど、
結果論、やっぱり、そうやって
興味を持っていないと
ヒ:そういう人が、改革を起こして、
僕に、維新をさせてもらいたいなと。
プ:あはははは。なるほどね。
ヒ:そうですね。
プ:心臓に対して別に、悪いことするわけ
では無いから。
ヒ:ちゃんと、治したいって。
最終的には、無料で診察するくらい
やってもいいと思っているくらい。
プ:触らしてくれるのが、報酬だから(笑)
凄い、それ、マッチングですね。
心臓治されたい人と、心臓治したい人の
マッチング(笑)
それ、すごいですよね。
ヒ:ただまあ、やっぱそれをやるためには、
それなりに、学費もいるし、
プ:ええ、ええ。
ヒ:それなりの、経験とかもいるから。
まあ、勉強しつつ、
お金も稼げる環境を作らないといけない
と思って。
じゃあ、自分にとって、
何が、自分にとって、強みなのかなと
考えた時に、
やっぱ心臓フェチ、ってとこが、
人と違うし、あと、心臓フェチって、
結構マイナーなフェチで。
中々、心臓触るの叶わないから、
日々、悩んで生きていたんですね。
この願いは、一生叶わないのかと。
そういう同じような悩みを持って
いる人達が、きっと他にいると、
思って。
プ:深い悩みですよね。
こう、広いというか、
みんなが、抱える悩みじゃなくって。
個人個人の、凄い深い悩み、みたいなね。
ヒ:そうそう。今まで、見た中だと、例えば、
クルマに恋をした人とか。
プ:え?
ヒ:アテンザっていう、クルマに恋をして
しまって。
あの、トランクに入れられたりとか、
したいみたいな。
クルマと、デートしたいみたいな。
プ:ああ。
ヒ:何か、そういうのは、中々、叶えにくい
じゃないですか。
プ:そうですね(笑)
ヒ:それはね、探偵ナイトスクープの番組の
方で、叶えてあげていたんですけど。
それって、凄い素晴らしいなと思って。
プ:なるほど。
ヒ:こういう、何か、フェチを叶えるみたいな。
あるいは、例えば、今だと、その、何だろう
アダルトビデオみたいに、フェチビデオが
伝えられていて、例えば、自分のフェチ画像
売ったとしても、それが、アダルトサイトに
転載されたりすると。
そういうのも、嫌だった。
なので、そういうの、まとめて、解決して
しまおうと思って、誰もが、
こう、自分の、フェチ。フェチを通して、
自分の特徴とかを、販売出来て。
で、安全に、だから、えっと。
ウチのサービスは身分確認とかしている
ので、簡単には、他のアダルトサイトに
転載は出来ない。
プ:うん。
ヒ:そういうのを、構築していきたいなと思って、
起業した。って感じです。
プ:なるほどね。いや、すごいっすね。
じゃあ、これから、医者になるってこと?
ヒ:医者になりたいですね。
プ:あははは、凄いよね。
いや、色んな要因があると思うんですけど。
医者になりたいって、こう。
一個の共通点を見ても、
パーセンテージとして、
「心臓を持ちたかったから」って
いう人って、いないと思うんですよね。
ヒ:いないですかねぇ。
だって、医師の方、特に外科医の方とか
「切りたいから」とか。
そういう方、結構いると思う。
プ:お医者さんいるじゃないですか?
隠してても、それくらいじゃないですか?
でも心臓を持ちたいって、凄いこう、
小っちゃいところっていうか、
ピンポイントな志を持って、
それで、医者になるっていう、
モチベーションを保てる人って、なかなか
いないっていうか。
ヒ:なるほど。あ、あのね。
心臓フェチ界隈、これちょっとあれ
なんですけど。
プ:うん
ヒ:実は、心臓フェチ界隈にも、
医師の方で、心臓が好きっていう方が、
いらっしゃるんですよ。
プ:やっぱ、そうか~
ヒ:うん。
プ:それくらい、パワーがあるんだね。
ヒ:うん(笑)
プ:飢えているんだね。心臓にね。
触りたいって。
ヒ:触りたい、治したい。
まあ、色々あるんでしょうけど。
プ:まあ、殆どの人間がさ。
生の心臓を、触らずに死ぬわけじゃん?
ヒ:そう、そうそう!!
プ:99.99%の人間が。
今、現存する人だったら。
昔だったら、分かんないけど。
ヒ:ああ、そうね。
プ:じゃないですか?
って、ことは、ほぼ童貞なわけじゃん?
心臓フェチからすれば。
ヒ:そうですね。童貞で死んでいいのかっていう。
プ:医者になれば、卒業できるっていう。
ある種、こう、何だろう。
脱童貞感というか。それが、パワーに
なったりするんですよね?
ヒ:もちろん、そうですね。
プ:なるほどね、凄い、面白いですね。
ヒ:だから、今、会社も、全部、自己資産で
やっていることろもあって、
まあ、個人的なことですけど。
何とか、それで成功させて、
予算作りつつ、(医者として)やって
いけたらなと思っています。
プ:予算作って、医者になって。
ヒ:で、それだったら、お金のためじゃなくって
本当に、人を治すためだけに、出来る
じゃないですか。
プ:ほうほうほう
ヒ:お金のために医者になったとか、
思われたくないんで。
プ:全然、違うもんね。
そこは、すごく伝わってくる。
それだけは、伝わってくるから。
ヒ:そう、そういう思いで、起業して、
今やってます。
プ:いや、是非医者になって欲しいですね。
俺が、心臓病になったら、
たぶん、お願いします。
ヒ:了解しました。
プ:心臓については、この人に
頼ると、安心なんでみたいな。
いや、面白いなぁ。
第3部に続きます。