#36-3 7人制ラグビーに転身!?ラグビー日本代表(第3部:個人の影響力がスポーツ市場の拡大に直結する?&おわり)
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#36-3 7人制ラグビーに転身!?ラグビー日本代表
第3部:個人の影響力がスポーツ市場の拡大に直結する?&おわり
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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
7人制ラグビー日本代表
:林大成さん(以下:林)
プ:だって、あれでしょ?
要は、その、ラグビーの、魅力を知って
もらう上で、こう、個人がなんか有名に
なったりとか。
すごい、こう求心力を持てばいいわけ
じゃないですか。
それこそ、例えば、YouTuberになっても、
良いわけだし。
林:うん。そうですね。
プ:ミュージシャンになっても、良いわけだし。
何でも、良いんですよね。
林:そうです。僕、あの、7人制のプロ。
プロの7人制の選手になって、まあ、まだ
半年くらいなんですけど。
4月に、プロになった時に、
いわゆる、所属チームがあったから、
いいと思ってたんですけど。
プ:あ、ポルカ!あははは、面白い。
何を、やったんですか?
林:スーツケースを、新しいスーツケースを
買わせてくださいって。
プ:ちょうど、いいですね。(笑)
林:ちょうど、そのストーリー乗っけて。
プ:はいはい
林:で、例えばそれは、僕の中での一番の
目的っていうのは、別にその、
スーツケースの、お金を、集めるだけじゃ
無くって、その自分をそのポルカを使って、
やっぱ、認知を広げたいっていうのが、
一つで。
プ:はいはいはいはい
林:で、後は、その、そこで支援してくれた人
たちって、こう、ずっと僕の結末まで、
注目してくれる訳じゃないですか?
プ:そうですね。
林:そう言った部分が、一番、大きい。
プ:ああ、なるほどね。
林:こう、目的として、やって。
で、僕、家無いって言って、スーツケース
1個で、こう、なんか流浪している
みたいな感じで。まあ、別に今まで、
プロでやってたし、お金貰っているし。
で、金使わないじゃないですか?
プ:はいはいはい
林:あの、プロ奢さん程じゃないけど、
金使わない。家、持ってなくって、
ほとんど、合宿で。
プ:要は、生きるためにそんな金使わない
ってことですよね。
林:そうです、そうです。
プ:うんうん
林:あの、そうですね。
ほんと、だから、食費とか、携帯代とかに
なってくるわけじゃないですか。
プ:それって、経費ですもんね。言ったら。
林:そうそうそうそう。そうなんですよ。
で、だから、別にその、
言ったら、お金にめっちゃ困って、
いる訳じゃないし。
そのポルカで、やりくりしないといけない程、
お金に、困っている訳じゃないけど。
まあ、そういう事をして、
プ:生活を、最適化していったら、
勝手に、そうなっていったってことね。
林:そうですね。
プ:なるほどね
林:でも、これも何か、あんまり大きい声で
言えないですけど。
プ:はい。
結構。大きい声で、話してますけど?(笑)
あははは、大丈夫ですか?
一応、残りますけど。
林:残りますよね。
まあ、軽い炎上。炎上っていうか、やっぱ、
スポーツって。
それって、アスリートのあるべき姿じゃない
やろっていう、意見も、そりゃ、
あるでしょう
プ:ああ、なるほどね、要は、一つの、
例えば、ボクシングだったら、一番強いに
戦ってこそ、ボクサーだし。
林:あ、いや、え~っとね。
そっちじゃ、無いですね。
あの、プロのスポーツ選手が、家が無いとか
言って、スーツケースの金を、
人様から、使うなって。
プ:あはははは。ああ、そういう事?
林:はい
プ:ああ、なるほどね。
林:そんなん、プロの選手として、
まあ、色んな意見あったと思います。
プ:ああ~
林:夢が無いやら。
プ:ああ~、なるほどね
林:人から、もらうべきじゃないとか。
プ:うんうんうん
林:それこそ、ボクサーは、
ボクシングで金貰われへんし、
アルバイトしながらっていうイメージが
あるじゃないですか?
プ:うんうんうんうん
林:今は、そんな時代じゃないっていったって、
まだ、そういう時代から出て無い人って、
まだ数多くいるんで。
そういう人からすれば、何か、例えば、
ダサく映るし。
プ:なるほどね。
林:何か、やっている奴おるってなるし。
そういうので、たぶんこう・・・
プ:何か、それに対しては、他の意見があって。
よく武井壮さんとかが、あのその、
プロスポーツ選手になった時に、
そのスポーツの市場がどれくらいで、
実際プロになったら、
どれくらいのプロになったら、
どれくらい貰えてっていうのを、
その調べずに、知らずに、プロを
目指すのって、凄い愚かだよね。
っていうような、主張をよくしているんです
けど。
何か、その夢が無いっていう、ことを
聞いた時に、何か、なんだろう。
結局、そのラグビーで、プロになると、
自分で凄い食えるし。
おいしい思いが出来るよっていう、
のが夢だとしたら。
それ、実際叶ってないわけで。
林:そうですね。
プ:要するに、それって、何か、アムウェイとか
と変わんなくって。
林:うんうんうんうん
プ:その、存在しない夢を、売っているみたいな
話なんですよね。
林:そうですね、そうですね。
プ:それって、何か、結局、何だろう、
子供たちに対して、
「ラグビーって、夢を売っているん
じゃなくって」それって、嘘じゃないですか。
林:そうそうそうそう。
プ:だったら、それこそ、現実を見せた方が、
いいわけで。
林:うん
プ:何か、それって、凄くおかしな話ですよね。
林:そうですね。
プ:発想がやっぱ、おかしい。
林:それは、めちゃくちゃ思いますね。
プ:うん。だって、事実無理なわけじゃ
ないですか。
どう考えたって、市場的に、
プロラグビー選手の端くれが、
そんな、食えるかって言ったら、
食えないわけですし。
林:むしろ、そっちの方が、おかしいですよね。
プ:そうですよね。
林:僕が贅沢な暮らしをバーっとしだすと、
今の、僕の実力で、
その当時の実力で、そんなんしだすと、
逆のパターンがまたあるんで。
プ:あはははは。
もう何をしようとね、今は、
基本的に、批判されるんでね。
林:はい。
プ:あはははは、なるほどね。
おわり
プ:はい、えっとじゃあ、今日はありがとう
ございました。
林:ありがとうございました。
プ:色々なんか、業界の、あんまり普段
聞かない話を、聞かせてもらって。
いや、僕、結構そういうの、好きなんですよ
やっぱ。
林:好きそうって言うか、もう、それを
行き過ぎだのが、ね。
プ:あはははは。15人制で7人制、7人制で
ダメなら、一人ででもみたいなね。
一人で、競技をつくるとこから、やります
よね。
林:そうですね、でも、何か。
この先、やっぱ、東京オリンピック。
プ:そうですよね、東京オリンピックあるん
ですもんね。
林:東京オリンピックが、あって、東京
オリンピックでも、目標もあって。
プ:2020年。
林:そうです。で、やっぱ、東京オリンピック
までには、まあ、今話したように、
もっと、市場をデカくしたいし、
もっと、認知、注目を、上げたいし。
そうなると、やっぱ、結果が出たら、
プ:はいはいはい
林:東京オリンピックがゴールじゃないんで。
プ:うん
林:その先、僕自身こう、7人制のラグビーに
着地して、ハマっているし。
やっぱ、こう面白いスポーツと思うし。
プ:はいはいはい
林:やっぱ、こう、何て言うか、あの、
もっと、こう、世の中に、こう、
エンタメといての価値を、提供できるもの
だと、思っているんで。
プ:はいはいはいはい
林:東京オリンピックのその先、につなげたい。
っていう夢があって。
まあ、国内のリーグとかもね、出来るように
なったら、面白いだろうし。
プ:なるほどね。
林:そこには、貢献したいって、気持ちが。
プ:YouTuberですね、やっぱり。
二人:あはははは
プ:いや、絶対YouTuberだって。
100万人強になったら、皆言いますよ。
林:そうですかね
プ:間違いないですよ。ラグビー出るじゃんって。
おお、走っているって。
林:マジでやっているみたいな。(笑)
プ:いや、ほら、あの、フィッシャーズとかが、
あの、YouTuberのフィッシャーズとかが、
歌とか、上手じゃないけど。
Mステ出れば、みんなMステ見るわけじゃない
ですか。
林:そうですね。
プ:あれと、たぶん同じ効果で、普段見ない
人が、見ることで、凄く、Mステも
盛り上がるし。
そこで、一緒に出ているやつも、
面白いわけじゃないですか。
林:そうですね。
プ:そういうこと考えたら、
ラグビーも、たぶんその、
何だろう、可処分時間が多いわけだし、
林:うん
プ:一つのことに、こう、きっちり
やるんじゃなくって。
やっぱ、こう、もっと、広告というか。
林:うんうんうん
プ:その、ラグビー全体を盛り上げるために、
活動時間を割いてもいいわけだし。
林:そうですね。
だからそれは、まあ認めます。
特に、僕なんか、時間あるんで。
プ:そうそうそうそう
林:ラグビーに完全に、自分が打ち込むって
いうのは、もう、当たり前じゃないですか。
プ:プロですもんね。
林:東京オリンピックを目指す、身として。
それは、当たり前の話で。
それ以外に、そのしたくない部分を、
削った方がいい。
プ:そうですね。
林:自分が、ほんまにしたいという、こう
未来に向けて、もっと、活動を、して。
プ:そうですね。だって、要は、ラグビーって
練習時間、一日、毎日やるにしても、
一日何時間とかって、出来ないわけじゃない
ですか。
事実こう、最大限まで成長しようと思ったら、
ボクシングと同じで。
やり過ぎても、いけないわけだし、
時間的余裕があれば、あるだけ良いわけだし。
林:そうですね。本当に、そうですね。
プ:そう考えたら、時間ってのは余って
いるわけだから。
そこで、何をするって、考えたときに、
じゃあ、そのラグビーの市場広げる
ために、自分自身が広告等になって
自分なりに伝えて、そのあと、こう、
人が、ラグビーに流れてくれれば、
いいなっていう。
すごいラグビーのプロとしての、
一番正しい、方法だと思います。
うん、そういう事をね、やっていきたい
ですけどね。
僕も、興味あるんで。
林:はい
プ:何か、協力できることがあれば、全然。
林:ああ、凄い、心強いです。
すごい、強い味方が。
プ:何か、手札を使って、何か、ちょろまかせる
のが得意なんで。(笑)
はい、じゃあ、今後ともよろしく
お願いします。
林:よろしくお願いいたします。