#31-2 「アフリカのNGO代表」の門田さん(第2部:具体的な事業内容)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#31-2 「アフリカのNGO代表」の門田さん
第2部:具体的な事業内容
第1部の文字起こしはこちら。
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
アフリカのNGO代表
:門田さん(以下:門)
プ:えっと、一応だから、
さっき話した通り、Voicyのね、
配信者としてのね、パーティーで
会った訳なんで。
一応、Voicyの配信者で、いらっしゃる?
門:あ、そうです、そうです。
えっと、NGO代表の、ソーシャルニュース
ってのを、配信しているんですけど。
プ:はい、良かったら、そっちも聞いて
もらえれば。
門:そうですね。聞いてもらえれば。
ちょっと、若干最近、配信出来ていない
んですけど。
プ:あはは、Voicyね、結構うるさい
らしいんでね。配信していないと、
「お前、配信しないなら、権利奪うぞ」
ってメールが来るらしいんで。
門:そうですね。はく奪されちゃっうって。
頑張って、配信します。
プ:僕、実は、Voicy配信しているんですけど、
あの、聞くアプリを入れてないんですよ。
門:ああ、そうなんだ。
プ:その、あんまり、聞く習慣が無くって。
そのイヤホンして、その、情報を取る
っていう、習慣が無いので。
実は、その、たまに、入れたり
するんですけど、ランキングとかあるんで、
たまに、入れたりするんですけど。
結局、また要らなくって、捨てちゃう
というか。
門:へぇ~
プ:何か、無駄なものが、携帯に入っていると
結構、気に入らないタイプなんで。
門:うんうん。
プ:すぐ、捨てちゃったりするんですけど。
門:うん
プ:結構ね、あのこの間、Voicyのパーティーの
時も、全然知らない人ばっかで。
門:うん。そうなりますよね。
プ:うんうん。そうそう。
あったんですけど、よかったら、
聞いてみてください。
門:はい
プ:えっと、今、えっと、アフリカで、
NGOやっているわけじゃないですか?
門:うん
プ:で、今、まあここで会っているのは渋谷。
門:はい
プ:普段は、こっちにいるんですよね?
門:あ、はい、日本に普段は住んでて、
で、今、スタッフが、えっと、5人くらい
いて。
プ:ああ、それは、向こうに?
門:いや、向こうじゃなくって、全員、
日本に、住んでいるんですけど。
プ:あ、そうなんだ。
門:ちょうど、海外事業の担当者は、今週末。
プ:はい
門:アフリカに出発予定で。
プ:ああ、なるほどね。
門:で、一回、行くとまあ1か月半とか。
長くても、2か月くらい、向こうに滞在して
年に2、3回くらい。
プ:なるほど、入れ替わり立ち代わりで。
門:そうですね。
プ:長期で、滞在して、まあ様子見て。
レポートして。
門:そうですね。
プ:日本に、持って帰ってきて、
そこで、まあ、改善するなり、なんなり
って、ことをやっている?
門:そうですね。
プ:えっと、どれくらいやって
いるんでしたっけ?さっきの、えっと。
NGOの活動を。
門:設立からですか?
プ:はいはい
門:設立からは、13年ですね。
プ:13年!凄いですよね。
門:結構、長くなりましたね。
気づいたら、これくらい経ったって
感じです。
プ:13年前って、僕、小学生なんで。
8歳ですね。(笑)
門:あははは
プ:僕が、8歳の時から、やってる。
そりゃあ、もう、すごい知見に溢れている。
門:いやいやいや。
プ:間違いない。
門:そうでも、ないけど。(笑)
プ:13年間っていうのは、まあ、今
話聞いた感じだと、あの結構、
シンプルな事業。
まあ、事業のやり方教えて、スモール
ビジネスを、周りに教えて、回すっていう
のを、まあ2年スパンでやっていく
わけじゃないですか?
門:あ、でもね、設立からは、結構、事業の
内容を、大きく2、3回くらい変えてて。
プ:あ、最初は、どういった形で、
やってたんですか?
門:最初はね、学校を。
プ:ああ、ありがちですね。
門:えっと、作ったり、建設したりとか。
あと、えっと学校のまあ支援をしてて。
プ:はいはいはい。教育って、ことですよね?
門:そうです、教育です。最初に問題
だったのが、何か、学校が足りなくって、
プ:はいはいはいはい
門:最初に、学校に、来ないでくれって
言われるのが、エイズ孤児と、障害が
ある、子供達なんですよ。
プ:ああ、なるほど。
門:だから、行きたくても、公立にも
断られちゃって、入れてもらえない
みたいな。
プ:えっと、現段階、13年前は、入れなかった
んですけど、今の学校っていうのは?
門:今は、普通に、入れます。
プ:入れます?
門:もし、例えば、エイズ孤児だから断った
みたいな事があったら、新聞沙汰に
なっても、おかしくないくらいに。
プ:ふ~ん、じゃあもう、学校も、
全体数も足りているし、
えっと、その病気だから入れないって、
状態でも無いと。
門:うん、ある程度無くなっています。
プ:はぁ~。そこは、まあ、こう、何だろう。
改革というか、そこを担っていた
わけですか?
門:そうですね。最初の方は。
プ:はぁ~。それ、何年くらい、その、
学校の事業を。
門:最初の方は、5年くらい。
プ:5年くらい。はぁ~。まあ、大体
それくらいで。
まあ、そろそろ、いいっしょってことで。
門:うん。もう、そろそろ、私たちが、
やるべきことは、もうちょっと違う、
もっと、手が届かない所を、やった方が
いいんじゃないかと。
プ:ああ、なるほど。
門:民間だし、大きな所は、政府が、やって
いくので。
プ:うんうんうん。
門:その後に、やったのが、
えっと、HIVの、まあ教育が必要。
どうやって、予防するかとか。
プ:ああ、はいはい
門:ある程度でも、予防教育も、浸透しては
きていたので。
プ:はいはい
門:その中でも、特に足りていないのが、
母子感染といって、お母さんから、
赤ちゃんに。
プ:ああ、なるほどね。
門:よって、HIVを感染させないかっていう
問題。
プ:ああ~。
門:病院で生むことが、凄い大事なんですよね。
薬を飲ませてくれたりとか、
あと、帝王切開の方が、感染率が低いとか。
プ:ああ~。
門:タイミングとかが、あるので、
母子感染を予防するために、病院へ
行きましょうって、いうのを。
プ:うんうん
門:まあ、5年くらいかけて啓発をしていて。
プ:はぁ~
門:2万人以上の人たちに、その教育を、
数年かけて、提供してたんですけど。
プ:なるほど
門:それも、段々、凄い状況が良くなって来て。
プ:すごいですね。
門:そう。そこが、凄い成果が出やすい所
では、あったんですけど。
だから、国際機関とか、国連とかが、
たくさんお金を投入するようになって。
プ:基盤があったんですね。それは。
門:そうそう、で、どんどん基盤出来ていって、
まあ、これ以上、ここで、私たちやる必要
ないよねって、いうので、
今、スモールビジネスの、スタートアップ
を支援するっていう。
プ:ああ~
門:スタートアップというか、最初の、
本当に、小さいビジネスの支援を。
プ:2、3年やっている?
門:うんうん。それも、ちょっと何か
2014年くらいだから、もう、4年くらい
経ちますね。
プ:ああ、面白いですね。
ずいぶん、ポンッ、ポンッ、ポンッって
アフリカの、支援というか。
結構、こう、拠点を、取ってやって
いるんですね。
門:そうですね。
プ:へぇ~。なるほど。
第3部に続きます。