プロ奢ラレヤーのVoicy文字起こし

こちらは、プロ奢ラレヤーのVoicyの文字起こしブログです。

【スポンサーリンク】

#30-3 ふつうの大学生が「観光大使」に!?(第3部:高校生で「500万円」集めた!?&おわり)

f:id:narunica2015:20190408165323j:plain

この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#30-3 ふつうの大学生が「観光大使」に!?

第3部:高校生で「500万円」集めた!?&おわり

 

第1部の文字起こしはこちら。

 

www.ogorare-voicy.net

第2部の文字起こしはこちら。 

 

www.ogorare-voicy.net

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     大学生の観光大使
    :和泉さん(以下:和

 

プ:さっき、うっすらね。
  オフレコで、あの、Voicy撮ってないとこで
  聞いちゃったんですけど。

和:はい

プ:あの、まあ最初にね、観光大使のなり方
  っていうか。

和:はい

プ:話聞いたんですけど。

和:はい

プ:何か、クラウドファウンディング
  したんでしたっけ?

和:そうです。

プ:ね?

和:はい

プ:どういう、クラウドファウンディングを?
  えっと、それは、素人時代ですよね?

和:そうです。

プ:まだ、観光大使じゃなかった時に、
  一般の大学生?

和:いや、高校生。

プ:高校生3年生として、クラウド
  ファウンディングやったんだよね?

和:そうです。

プ:えっと、どういう内容でしたっけ?

和:僕が、商業高校の出身で。

プ:はい

和:何か、地域のために何かやる授業みたいな
  のがあるんですよ。

プ:なるほど。

和:それで、地元にある銚子電鉄ってのが、
  脱線事故起こしちゃって。

プ:はいはい

和:ローカル線って、どこも。

プ:そうですよね、脱線しがちですよね。

和:で、大変じゃないですか。経営とか。

プ:はいはいはいはい

和:で、僕が、銚子電鉄のために、
  何か、出来ること無いかなって考えたら。

プ:はいはい

和:何か、お金集めて、修理の、お金の
  費用の足しになればいいなと思って。

プ:はいはいはい。確かに。
  自分で、募金するにしても、1500円くらい
  しか、出せないし。

和:そうです、そうです。

プ:それじゃあ、ちょっと、心許無いから。

和:はい

プ:だったら、デカい金出してぇなって。
  どうやって、出そうかな。お金無いしな。

  じゃあ、集めてみようかな。
  って、感じで?
  
和:そうですね。
  その時から、クラウドファウンディング
  入って間もないくらい。

プ:何年前すか?

和:4年前くらい。2014年くらい。

プ:そうですね、まだちょっと、そんなに
  盛り上がってないですよね。

  最近、ですもんね。
  クラウドファウンディングが、
  一般的に知られてきたのは。

和:そうですね。

プ:そう考えると、確かに。
  凄いですよね、それね。

  いくら集まったんでしたっけ?

和:結果的に、500万円を。

プ:500万!自治体かよって話ですよね(笑)

和:とんでもない。

プ:観光大使じゃないですよね?
  中の人じゃないですよね?

  中の人じゃ、集められないでしょ?

和:難しいですよね。

プ:500万だったら、直る?変な話。

和:あの、500万円。車両の。

プ:はいはい

和:あの、タイヤの所?
  車輪の所を、直すってのを、目的に
  していて。

プ:はいはい

和:全部じゃないけれども、
  車輪のとこだけでもって。

プ:そうだよね。一般人が、集める金で、
  そんな全部直るわけないよって。

和:はい

プ:そしたら、車輪が500万?

和:はい。何か、結果的に、高校生が500万
  集めているって、いうクラウド
  ファウンディングが話題になったという

  こともあってか、分かんないですけど。
  翌年の4月とかから、本線に戻ることが
  出来て。

プ:ほうほうほう

和:今、修理成功することが出来ました。

プ:あ、要はそこの、脱線したっていう、
  事故自体の知名度というか、
 
和:はい

プ:被害を、拡大させたというか。
  被害を拡大させたって、言ったらおかしい
  けど。

  被害を受けてますよっていう情報を
  拡散したことで、寄付が集まって
  きたりとか、したと?

和:そうですね。

プ:ああ、広報効果があったわけですね。
  活動自体にね。

  すごい。そりゃあ、
  観光大使になるべきですね。

和:とんでもないです。

プ:そりゃあ、間違いないですね。じゃあ。
  500万って、すごいね。

  当時で、500万集めたら、凄いよね。

和:そうですね。

プ:今でも、集まらなくない?
  500万って、なかなか。

和:今でも、どうなんですかねぇ~

プ:今、大体クラウドファウンディングで
  それぐらいの規模で、出ているのって、

  予約販売なんですよ。

和:はいはい

プ:イヤホンの、こういう凄いイヤホン
  開発するぜ~って言って。

  で、リターンとして、その
  イヤホンが貰えるみたいな。

  いわば、予約販売。

和:そうですね。

プ:その、単純な、こう寄付とか
  じゃなくって。

  車輪の時は、どういうリターン設定
  したんですか?

和:車輪の時は、何か、僕ら高校生が出せる
  ものって、そんなに無くって。

プ:無いよね?うん、無いと思う。

和:だから、あの、銚子電鉄の、
  一日乗車券だとか。

プ:はあ

和:後は、つり革ってあるじゃないですか?

プ:はい

和:あそこの、掴むところに、名前とか、
  会社名を入れられますよとか。

プ:へぇ~、あ、おもろい。

和:後は、何か。
  車両の、先頭に看板を作ることが出来る。

  そこの、デザイン権とか。

プ:あ、面白い。
  それ、自分で考えたんですか?

和:それは、あの、僕たちが提案したことが。

プ:何人ぐらいで、それは、組織化して
  やってたんですか?

  高校3年生が、集まってやったんですよね?

和:そうです、そうです。

プ:どれくらいの人数?

和:えっと、クラウドファウンディングの
  チームは、僕と、他3人なんで、4人です。

プ:4人で!?すごい、優秀じゃないですか?

和:後は、何か、別のチームも、
  食事サービスしたりとか、あの、
  お店出したりだとか。

プ:へぇ~

和:色んな、方法で取り組みがありました。

プ:へぇ、優秀ですね。それは。
  いや、結構、凄いなと思って、今。

  4人で、そのクオリティー出せたら、
  凄いですね。

和:いや、本当にでも、今、考察すると、
  
プ:はいはい

和:高校生だったからって、いうのが
  凄く、大きくて。

プ:まあ、ブランドとしてね。
  それこそ、銚子の観光大使みたいなもんで
  
  高校、3年生が、クラウド
  ファウンディングやっているってのは、

  確かに、話題性もあるけれども。

和:そうです、そうです。

プ:でも、やっぱしっかりしてますね。
  その、企画自体が。うん。

  そういうのを、やっぱ。
  リターン設定が、一番難しいと、
  思うんで。

和:はい

プ:クラウドファウンディング的な
  企画だし。

  凄い、いいですね。

和:だから、僕が観光大使に成れたのも、
  自薦?自分で、成りたいですって、

  成った訳じゃなくって。
  銚子電鉄が、いわば、和泉くんは、

  クラウドファウンディングやって、
  凄く、功績を残してくれたから、

  推薦しますって、推薦状を書いて
  くれて。

プ:ああ~、それでなる事が出来たんだ?

和:そうです、そうです。

プ:なるほどね。いや、それ、すごい
  面白い話だな。

 

おわり

 

プ:はい、まあ、色々話しててですね。
  ある程度、終わったんですけど。

  何か、最後あります?言いたいこと。

和:はい、そうですね。
  あの、僕は、地元で最年少の、
  観光大使

プ:もちろん、そうだよね。
  
和:やって、いるんですけども。
  これから、凄いやりたいことって、
  純粋に、もう銚子を発信して。

プ:盛り上げていきたい?

和:たくさんの人に、銚子を知ってもらいたい。

プ:はいはいはいはい

和:で、後は、僕の、観光大使としての
  もう一つの役割って。

プ:はい

和:たぶん東京にいる事だと思っていて。

プ:ほう、なるほど。と、いうのは?

和:何か、自分の地元帰れって言う
  じゃないですか?

プ:はい

和:地元、僕も帰って来いって良く、言われる
  んですよ。

  銚子観光大使が、何で、銚子帰って来ない
  んだって。

プ:はいはい

和:それは、ちゃんと、目的をもって。
  やっぱ、東京での発信者が、必要だと
  思っていて。

プ:そうですね。それは、間違いないですね。

和:地元で、いくら、銚子の事発信してても。

プ:そりゃ、そうだよね(笑)

和:こうやって、つながる機会も無かったですし
  
プ:うん。間違いない。

和:観光大使の他のコミュニティと、会う機会
  も無いです。

プ:銚子の観光大使、銚子に居たら、そりゃ
  観光大使じゃないよね。それはね。

和:はい

プ:観光されているだけだよね。

和:そうですね。

プ:受け身じゃん。

和:はい。

プ:要は、こっちに来て、まあ出稼ぎみたいな
  ものですよね。

和:はい

プ:こっちで、銚子行ったことが
  無い人に対して、銚子いいですよって、
  言う風にアピールすることで、
  来てもらうと。

和:そうですね。

プ:ああ、それは確かに、正しいですね。

和:はい、結構。
  そこの役割が大きいかなって、自分で
  思ってます。

プ:ああ~、なるほど、なるほど。
  今後、どうして行きたいと思っています?

和:今後は、そうですね。
  まあ、あんまり全然そんな考えて無くって。
  
プ:はいはい

和:まあ、こうやって色んな人に会いながら、
  銚子の事とか、話して。

  実際に来てもらうってことが、
  もう、ホームタウンなんで。
 
  それに、まあなっていくからいいと
  思います。

プ:どういう風に、したら、来てもらえるかね?

和:そうですねぇ~。でも、地道なことだと
  思ってて。

プ:はいはい

和:一人、一人こう、地元に案内したりとか。
  
プ:うんうん

和:こうやって、一人一人に、銚子、
  いい所だよって、いう事が、

  好きで、たぶんそれが一番。
  いいのかなと思っちゃうんで。

プ:なるほどね。

和:まあ、そんな感じですね。

プ:はいはいはいはい
  まあ、そうやって、地道にね。

  一本、一本。

和:はい

プ:線をつなげていって。
  上手く、銚子にいい感じにね。

  人を、連れていければ、いいですね。

和:ありがとうございます。

プ:まあ、そんな感じで、今日はありがとう
  ございました。

和:はい、ありがとうございました。

プ:また、何か、銚子にね機会があれば、
  行ってみたいと思います。

和:ありがとうございます。

プ:ありがとうございました。