#29-1 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?(第1部:「ゆでたまご専門家」とは?&エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?)
この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。
プロ奢ラレヤーの奢られ日和
#29-1 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?
第1部:「ゆでたまご専門家」とは?&エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?
Voicyの音源はこちらから。
登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
ゆでたますたー
:神山奎吾さん(以下:神)
プ:はい、じゃあ始まっているんで、
よろしくお願いします。
神:よろしくお願いします。
プ:適当にこんな感じで、始めますんで。
神:へぇ~、そうなんだ。これで、イケるん?
プ:自己紹介お願いします。
神:はい、ゆでたますたーです。
ゆで玉子つくって生きてます。
プ:ゆで玉子の専門家ですね。
神:そうですね。専門家です。プロです。
プ:あはは。ゆで玉子をつくってる人?
神:そうですね。作っている人です。
作って、色んな人に食べさせて。
プ:何で、そんなことするんですか?(笑)
神:ゆで玉子美味しいじゃないですか?
プ:まあ、美味しいですね。
神:美味しいから、しかも、健康にもいいから。
やっぱり。で、美味しく俺が作れる
ってのが、何か、特殊な能力なのかなって。
プ:なるほど。ゆで玉子を作る能力がある?
神:能力があるから。
プ:積み重ねないといけないと思って。
神:積み重ねないといけないと思って、
こうやって。色んな人に、食べさせて
生きているっていう。
プ:なるほど。今まで、累計何人くらいに
ゆで玉子食べさせてきたんですか?
神:累計かぁ。。。
プ:何個くらいを、こう。作って、人に
投げてきたんですか?
神:何個だろう?
え~、イベントでたぶん。何回・・・
う~ん。一年やってきているから。
50回やっているから。
プ:イベント?
神:イベント。
プ:イベントって、何ですか?
ゆで玉子のイベントですか?
神:ゆで玉子のイベント。
プ:どういう事ですか?
神:えっと、ゆで玉子の、イベントやります
って言って。
プ:はい
神:集まって来た人たちに、ゆで玉子を食わす
っていう。
プ:あはは。食ったら、終わり?
神:食って、終わり。食って終わり。雑談して。
プ:あ、なるほど。ゆで玉子を元に、
雑談をするんだ。
神:そうです、そうです。
プ:きっかけに?
神:きっかけに。
プ:つながりの、きっかけに。
神:そう、ゆでたまごリストの人とつながって
プ:ゆで玉子コミュニティがあるんですね。
神:ああ、もう、一応。はい。
リピーターとかもいるんで。
一応、出来ていますね。はい。
エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?
プ:はい、頭おかしいなと思ったんですけど。
神:いやいやいや
プ:このVoicy出る人は、頭おかしいんですけど。
神:ああ、まあ確かに。
プ:今回は、ゆでたまごの人ということでね。
神:そうですね。はい。
プ:俺も、こんな他人面しているけど、
あの何か食ったじゃないですか?俺も
神:ああ~、確かに、確かに。
うん~。確かにな。
そう、最初に食べてる。
俺そん時、ツイッター本当、始めたばっかで
プ:はい
神:全然、フォロワーいなかったのに、
一気に何か、数百人。それで、
増えたのかな。
プ:ああ。
神:色んな人の知名度、広がって。それだけで
プ:すげえ、他人事のように言ったけど、
会って、めっちゃ影響与えたもんね。
神:そうそうそうそう。ホント、それ。
プ:今、他人事のように、こんな活動
しているんですよとかって、言っている
けどさ。
元はと言えば夜もいたんだよね。
神:たしかに。その数日、こうやって、
合間に、話入れられて。
それでも、バーっと広まったし。
プ:はいはいはいはい
神:だから、きっかけの人?
プ:他人面してますけど。
神:恩人ですね。
プ:恩人か、どうか分かんないですけど。
えっと元々、何してたんだっけ?
神:元々、エンジニアです。
プ:エンジニア。結構、聞いた話によると、
結構、優秀なエンジニアなんでしょ?
神:一応、一応あのでっかいサービス
作ったりとか。
プ:でっかいサービスを、作ったり。
神:企業の、そういうメンバーだったりとか。
プ:あははは。企業のそういうメンバーだったり
した人が。
ゆでたまご作る人になっちゃったと。
神:そうですね。
プ:恩人なのかな?(笑)
恩人じゃねぇよ、って思って
いるんですけど。
神:いやいやいや、人生面白くなってるんで。
プ:確かにね、確かにね。
神:それそれ。
プ:エンジニアも、楽しいでしょ?でも。
神:うん、楽しい、楽しい。
プ:今も、エンジニア続けているんですよね?
神:うん、今もやってる、やってる。
プ:転職というか、だから。
転業して。
神:そうそうそうそう
プ:本業が、ゆで玉子なの?一応。
神:本業ゆで玉子なのかなぁ。
プ:曖昧なんだ?
神:曖昧。曖昧。
プ:そんなんじゃないと。
神:うん、やりたいことやっている感じだから。
プ:玉子もやるし、エンジニアもやるし。
神:そう、そんな感じ。
プ:今は、どっちも両立してやっている?
神:両立してやっている。
プ:ああ、なるほど。
神:そうそうそうそう。
プ:あはは。「そうそうそうそう」じゃない
けど(笑)
良く、分かんないですけど。
どこが、好きなんですか?
ゆで玉子は。美味しいってのは、
分かるんですけど。
神:ああ。
プ:もっと、美味しいもの一杯ある
じゃないですか?
神:ああ~。何でしょうね。
いや、でも、ゆで玉子の美味しさって
結構、特殊な気がするんだよね。
何か、普通の食べ物って、美味しいから
食べようとするじゃん?
プ:はい
神:肉とかも、そうだし。
プ:そうだね。
神:ゆで玉子って、別に美味しいと思って、
食べようとする人、全然いないじゃん?
プ:ああ~
神:何か。
プ:おまけだね、確かに。
神:そうそうそうそう
プ:作ろう、ゆで玉子とはならないね。
神:うん
プ:確かに。有ったら食うけど。
「ああ~、ゆで玉子食いたい」とは、
ならない。
神:そうそうそうそう。
だから、たぶん人は、何か。
そこで、皆おお~となるんだなと思った。
プ:ああ、要はね。カレー食いたいとは
なるし。ラーメン食いたいとはなるけど。
ゆで玉子食いたいは確かに、無いし。
神:そうそうそうそう。
プ:そこは、確かに狂っているよね。
神:あはは、そう。
コンビニで買った水が、めっちゃ旨くて
感動したみたいな。そんな感じかな。
プ:ああ、なるほどね。
自分、独自の何かこう。
神:そうそうそうそう。
プ:どういう?
何か複雑な話だけど。
神:うんうん
プ:何が、いいの?
神:ゆで玉子の?
プ:ゆで玉子の美味しさって、何なの?
言葉にすると。
神:美味しさ・・・。何だろう。
プ:肉だったらさ、ジューシーとかさ。
神:ああ、はいはい。
ゆで玉子だと。
プ:何が、特殊なの?
神:あのね、やっぱ。半熟具合。
絶妙な、半熟具合。
プ:ああ~。
神:そこの、甘さ。
プ:はいはい
神:そう、本当に、ちゃんと半熟で
綺麗に作ると、本当に甘いんだよね。
プ:はいはいはいはい
神:その、まろやかな甘さというか。
プ:確かに、食ったから、分かるけど。
すっげぇ甘かったね。
神:そう、それかな。たぶん、やっぱり。
プ:はいはいはい。
神:それが、デカいかな。
プ:玉子の中の甘みを最大限に引き出して
いるんだよね?あれはね。
神:ああ~。そうだねぇ
プ:一番、深いとこに行っているよね?
たぶん。
神:確かに、確かに。
プ:ゆで玉子ってね。
だって、ほら。結局さ、生で食っても
そんなに甘くないじゃん?
神:うん。確かに。
プ:で、やりすぎても、甘いっていうか、
パサパサしてて。
神:うん
プ:ね?何か甘いって、感じじゃないし。
卵のあれって、一番甘い状態なのかも
しれない。
神:確かに。
プ:半熟の、状態が。
神:そうだね。そうそうそうそう。
プ:そこが、やっぱり頂点みたいな
感じなんだろうね。
神:頂点だね。
プ:あはははは。
神:頂点、本当に頂点。
プ:あははは。俺が言うのも、好きな人
みたいに、なっているけど。(笑)
まあ、俺も、好きだけど。
神:ああ、ありがたい、ありがたい。
プ:コンビニの煮卵とか、美味しいですね。
神:ああ~。確かに、確かに。
プ:どうですか?ゆで玉子の専門家から
すると、セブンイレブンの、
ゆで玉子は、どうなんですか?
味が、付いている。あの、2つ入って
いる奴かな?
神:まあ、まあ、でもちゃんと美味しいっちゃあ
美味しいと思う。普通に。
プ:ああ、ちょっと何かあれですね。
「まあ、まあ、悪くないみたいな」(笑)
神:まあ、まあ、まあ、まあ。
プ:ゆでたますたーが作ると、より美味しく
出来る?
神:そうだねぇ
プ:セブンイレブンには負けない?
神:セブンイレブンには、負けないね。
プ:凄いですね。セブンイレブンに負けない
は、凄いね。
神:味玉も、結構感動されることが、多くて。
プ:間違いない。俺も、食ったけど。
神:うん。だから。
プ:間違いなく、美味しいね。
神:あの、味の何だろう。しょっぱくも無いし、
ちょうど良さ位が、本当に旨い。
プ:だからといって、別にご飯食べれるん
だよね。
神:うん
プ:ご飯食べても、ああ、旨いねみたいな。
神:うんうん
プ:何か、あるの?裏技。
神:裏技。あ、でも、基本的にああいう、
味玉って、めんつゆが、ベースなんだけど
どの味玉も。
プ:はいはい
神:で、めんつゆから、全部自作してて。
プ:あ、めんつゆを作っているんだ?(笑)
神:めんつゆを作ってる。
プ:あはははは
神:その、ゆで玉子に合うように、調合して。
プ:ああ、なるほどね。
めんつゆはね、めんつゆだもんね。
神:そうそうそうそう
プ:だから、要は、めんつゆの素材だけど
めんのためじゃ無くって。
神:そう。ゆで玉子用の
プ:ゆで玉子つゆなんだ。
神:そう。
プ:あはははは。
神:めんつゆの中の成分を、まあ醤油と、
みりんとかつおだしベースにして。
プ:エンジニアっぽいなぁ(笑)
神:そこの配分をちゃんと研究して、
それで作った。
プ:エンジニアっぽいですね、何か。
きっちりしているのね。
理系だよね。
神:確かに、確かに。
うん。理系かも、理系かも。
プ:きっちり研究して、
神:うん
プ:この配合、何対何でやると。
神:そうそうそうそう
プ:一番比率がいいみたいなのを、研究して。
神:そう。研究しまくったね。
プ:どんぐらい、研究したんですか?
最初から、面白いじゃないでしょ?
神:そうそうそう
ゆで玉子自体は、どんぐらいだろう。
丸一か月くらいかな。
結構、秒数測ったりとか、下処理、
後処理とかを。
プ:はいはいはい
神:まあ、どれがいいんだろうって、
やったのは、1か月くらいで。
プ:あははは。1か月・・・
神:その後に、まあ、そのイベンター
やりながら、味玉も、研究し始めて。
プ:はいはいはいはい
神:味玉、割とかかった気がする。
調味料の調合、やっぱり色んなパターン
あるし。
プ:あははは
神:そう、色んな配合の仕方、あるから。
プ:研究室なんだね。
神:研究室。
プ:ゆで玉子研究室。
神:ゆで玉子研究室。
プ:で、その編み出したレシピを、
今、使いまくっていると。
神:そうそう。使いまくっていると。
プ:なるほどね。
第2部に続きます。