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#28-3 「世界的パフォーマー」の謳歌さん(第3部:アルジェリアの闇市からの報酬!?)

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この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#28-3 「世界的パフォーマー」の謳歌さん

第3部:アルジェリア闇市からの報酬!?

 

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voicy.jp

第1部の文字起こしはこちら。

 

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第2部の文字起こしはこちら。

 

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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     世界的パフォーマー
    :謳歌さん(以下:謳

 

 

プ:何か、いろいろ難しい話しちゃったんです
  けど。

謳:まあちょっとね。

プ:何かちょっと、堅苦しい話しちゃったんです
  けど。

  何か、結構、海外いっぱい行っている
  じゃないですか?

謳:そうですね。

プ:何か、面白い話あるんでしょ?どうせ

謳:あははは。面白い話ね~。
  結構あるね。まあ、一番鉄板なのは、
  
  やっぱ、アフリカがね。アフリカ大陸の
  凄い上の方の、北の方の、アルジェリア

  っていう、国なんですけど。

プ:ああ、アルジェリア

謳:そこ何か、色々全てがもう、カルチャー
  ショック過ぎて、何か。

プ:へぇ。

謳:クルマのナンバープレート手書きだし。

プ:なるほどね(笑)

謳:何だろうな。
  何かもう、エレベーター乗ったら、
 
  壁が無いし。

プ:あははは、なるほどね

謳:そう、だから、手をつけば、
  その壁が、もう動いている所に、

  直接触れるみたいな。
  感じだったんだよね。

プ:はいはいはいはい。

謳:色々ね、まあ、ちょっと。
  あれだったんだけど。

  どれかなぁ。う~ん、何か。
  護衛が付いてて、一応何か、
  
  国家の非常事態宣言が出されたこともある
  国で。

プ:はいはいはいはい

謳:テロリストとか、普通にいて。

プ:なるほどね、急に何か、治安が
  悪化するみたいな。

謳:それで、何か軍の護衛が付いてたんですよ。
  
プ:ああ、何かよく聞く奴だ。

謳:軍の護衛が、ちゃんと自分たちに
  付いてたんだけど。

プ:アーティストにね。

謳:そう、アーティストに、付いてたんだけど。
  何かあの、え~っとね。

  あの、まずツアー公演で色んな都市を行く
  公演だったんだけど。

  何か、行く先々で、もう何か。
  公演が中止になって。

プ:あはははは

謳:色々、ずさん過ぎて。
  いや、テロとかじゃなくって、
  
  何か、普通にベナンとか行ったらさ
  何か、「昨日の雨で、シアターの屋根が
  
  倒壊して公演が中止になりました」とか
  そういうレベルだったから。

プ:あははは、はいはい、はいはい。
  トラブル続きだったわけね。

謳:そう、何かね。最初の、首都での公演は
  めちゃくちゃ良い劇場で、

  そこは、良かったんだけど。
  後は、行く先々散々で。

プ:はいはい

謳:で、結局もう、ツアー最終地に行く、
  行ってもまあ中止になっちゃったんで

プ:うんうん

謳:早く、戻ろうってなって。
  
プ:はいはい

謳:で、何かちょっと遠い所から、
  首都まで、バス、バスじゃない。

  何かチャーターみたいなやつ。

プ:うん、あるね。

謳:で、何か5時間くらいあれば、
  着くでしょみたいな事を言われて。

  乗ったら、16時間掛かって。

プ:はいはい

謳:アフリカって、暑いイメージあると思う
  んだけど。夜の、山岳地帯みたいな
  
  ところで、めちゃくちゃ寒くて。

プ:ああ、そうなんだ。

謳:そう、何かもう、真夜中。
  ホント、もう夜行バスみたいな。

プ:はいはい、はいはい

謳:で、何か、しかも、何か。
  車内は、何か。アラビア語の、何か

  不愉快な音楽が。

プ:うんうん、うんうん。

謳:爆音で、16時間でノンストップで
  掛かってて、めちゃくちゃ、寒くて。

プ:うんうん、うんうん。地獄だね。

謳:地獄。で、何かトイレ休憩ですって、
  言われて降りたら、何にも無い、

  荒野みたいな。

プ:ああ、そこで、しろみたいな。

謳:そうそう、そうそう。
  ホントに、ホントに、草も生えていない。

プ:はいはい、はいはい

謳:何にもない、荒野。

プ:あはははは。

謳:あるんだ、こういう場所みたいな。

プ:はいはい、はいはい

謳:ドラゴンボールでしか、見たこと無い
  ような。

プ:はいはい、はいはい

謳:で、そんで真夜中バスっていうか、
  その、車内でもう何か、出演者が、

  本当に死にそうになってて。

プ:うん、うん。寒すぎてね

謳:これ、ヤバい。本当にヤバいと。
  で、何か、ヤバいってなって。

  その、軍隊の人が、何か当然、
  もうとっくに営業時間閉まっている

  個人商店みたいな所を。

プ:はいはい

謳:何か、ライフル持って、バンバンバンッ
  って襲撃して。

プ:おおぉ~。襲撃したの?

謳:襲撃した(笑)
  
プ:凄いこと言ってるね。
  
謳:襲撃っていうか、まあ、バンバンバンッ
  ってシャッター夜中の3時くらいに。

プ:開けてくれと

謳:そしたら、何か今すぐスープを
  出しなさいみたいな。
  
プ:はいはいはいはい

謳:何か、軍服でライフル持ったおっさん達、
  数名が、個人商店、何か小っちゃい
  
  個人みたいなところで。

プ:襲撃しているんだ?

謳:そう、襲撃して。

プ:金出せと。

謳:そうそうそう。
  そこに、無理やりスープとか、

  何かちょっと食べ物を作らせて、
  我々は、飢えをしのいだっていう。

プ:あははは、なるほどね。
  でも、16時間しんどいね。

謳:16時間しんどいね。死にそうだったね。
  まあ、実際何か、体調も、うん。

  結構、あれはヤバかった。

プ:はいはい、やっぱ、世界的に色んな所で、
  活動してたりすると、そういうのが、

  絶え間なく起きるもの?

謳:まあ、流石にね、そんなにヤバいのは、
  アフリカくらいだったんだけど。

プ:うんうんうんうん。

謳:アフリカ何か、エピソードの宝庫過ぎて。

プ:まあね。日本にいる人からすれば、
  そうだよね。

謳:あ、あとね。
  公用語はフランス語なんですよ。

プ:ああ~

謳:フランス語で。

プ:聞いたことある。

謳:自分は、フランス語は喋れない。
  英語は、喋れる。
  
プ:はいはい

謳:で、何か国の偉いみたいな人と、
  まあ、日本でいう都知事くらいの人と、

  会食する機会があって。

プ:はいはい

謳:で、その人が、「この国は、どうですか?」
  みたいなのを、英語で言うから、

  まあ、自分としては、普通に、
  いやいや、皆さんね、観客の反応も、

  素直で、何たらで、良いですよ。
  って、事を英語で言ったわけ。

  そしたら、その偉い人が周りに、
  フランス語でペラペラ言い出して、

プ:うんうん

謳:あ、これはきっと自分が、
  言っている事、そのまま翻訳して
  
  くれているんだろうと、思って。
  俺が、唯一知っているフランス語の、

  Je suis d’accord.(ジュスイダコー)
  :同意しますという意味。

  が、その通り!みたいな。
  本当に、それだよみたいな。

  そのフレーズだけを覚えていたから、
  「あ、今絶対、この俺が覚えた

  フランス語を、今、言う時だ」と思って。
  会食の中、ガパッて立ち上がって、

  思いっきり、その偉い人に、指差して、
  「Je suis d’accord.(ジュスイダコー)」

  って、本当にそれ!ってやったら、
  周りみんな、めっちゃ爆笑して。

  「お前、それ完全に言うタイミング
  ちゃうで」みたいな、こと言われて。

プ:あはははは

謳:何か、後から話聞いたら、
  「まあ彼は、一応お世辞で褒めてくれて
  
  いてくれているけど、我が国は、まだまだ
  治安が悪く」みたいな事を、

  言った瞬間に、結構、マジで国の偉い
  人が、言った瞬間に
  
  俺が、ガタンって、立ち上がって、
  「マジで、それ!」ってやっちゃった。

プ:気持ち的には、合ってたのね。

謳:そうそうそうそう(笑)

プ:本音では、合ってたのね。
  意図しない形ではあるけれども。

謳:最終的に、あの、出演料は、
  闇市場からもらうっていう。(笑)

プ:何なの、それ?どういうこと?

謳:え?何か、その、アルジェリアって国の、
  お金。

プ:うん

謳:その現地のお金で貰っても仕方無い
  じゃない?

  だから、ユーロとかに替えてもらって
  たんだけれども。

プ:ああ、うん

謳:でも、その国の規制とかで、
  何か、一定金額以上、いっぺんに
  
  替えれないみたいな感じで、

プ:ああ、はいはい

謳:その、アルジェリアの何か、良く分かんない
  通貨しかありませんみたいな事、言われて。

プ:うんうん

謳:でも、俺明日フライトだけど?みたいな。
  どうすんの?みたいになって。

プ:うんうん

謳:「いや、大丈夫、大丈夫。
  俺、ちょっと明日パッとさ、

  あの闇市行ってくるから。」って言われて。
  
プ:ああ、なるほどね。

謳:ちょっとコンビニ行ってくるわみたいな
  ノリで。

  ちょっと、闇市場行ってくるわって、
  言われて。(笑)

プ:誰が言ったんですか?それは。

謳:それは、そのコーディネートしている
 
プ:ああ、そうなんだ。
  まともな人じゃないんだ。

謳:「ちょっと、パッと闇市行ってくるわ」
  って。

プ:ドン・キホーテみたいな。(笑)

謳:そうそうそうそう(笑)
  何か、銀行だと、その何か正式な

  手続きとかの関係で、何か出来ない
  らしくて

プ:暗黙の了解なのね。闇市とはいえね。

謳:まあ、たぶんそうなんじゃないかな。

プ:日本でいう、西成区みたいな感じで。

謳:あはははは。

プ:まあ、まあしょうがないっしょって
  みたいな。

謳:そんな感じ、たぶん。

プ:なるほどね、そこでじゃあ、闇市で、
  それを、換金した。

謳:そう。報酬を換金して。
  まあ、ユーロで貰ったみたいな。

プ:で、ユーロを報酬として持って帰って、
  次に行ったと。

謳:そうですね。

プ:そう言う事が、行われているんだね。

謳:結構、これはね、そのアルジェリア
  ピンポイントで。話しましたけど、
  
プ:アルジェリア、オンリーだもんね。

謳:そう、それが22か国分。

プ:結構、色んな所行っているもんね。

謳:こんな、面白エピソードあるのはね、
  やっぱ、アフリカくらいっていう。

  途上国っていう意味で。

プ:はいはいはいはい。
  闇市、結構パワーあるね。(笑)
  


第4部に続きます。

 

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#28-2 「世界的パフォーマー」の謳歌さん(第2部:日本とヨーロッパの「アート」の違い)

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#28-2 「世界的パフォーマー」の謳歌さん

第2部:日本とヨーロッパの「アート」の違い

 

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第1部の文字起こしはこちら。

 

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登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     世界的パフォーマー
    :謳歌さん(以下:謳

 


プ:個人的に、結構ね。
  今、話聞いてて思ったんですけど。

  日本って、やっぱアートの土壌が弱いよね?

謳:あ、そうですね。

プ:あんまり、ほら。
  絵も、そうだけど。

  音楽もそうだし。
  やっぱ、どの表現に対しても、
  やっぱ、ちょっと。

  それこそ、さっき言った、
  漫画村とかも、結局、アーティストが
  食えていないから、

  そこに対して、対価が発生してないし。

謳:ああ、確かに。

プ:やっぱ、難しいところがあるよね。

謳:それこそ、何か、フランスとかだと。
  
プ:うん

謳:何か、ベーシックインカム for 
  アーティストみたいなものとか、ある
  んですよ。

プ:え?おお、なるほど、なるほど、なるほど。
  あ、アーティストだけ。

謳:国が。

プ:奨学金みたいな感じだよね?

謳:そうです、そうです。
  アーティストに対して、ある程度保証して。

プ:ああ~

謳:ある意味、それのおかげで、その、何か。
  もう、100%大衆受けするもので無いもの
  
  に対しても、チェレンジ出来るような、
  土壌があるっていう。

プ:音楽とか、たぶん分かりやすいと思う
  んですけど。

  やっぱ、今、どうしても売れようと
  思ったら、やっぱ、すげえ面白がられる
  ような、メジャーの曲を作らないと
  いけなくって。

  もう、ザーッという感じのカラオケソング
  みたいなのを出して。

  で、まあ、アルバムを、好きな曲出して。
  まあ、ファンがいたら、そこで、拾って
  もらうみたいな。
  
  それしかないじゃん?今って。

謳:そうですね。そうですね。

プ:でも、やっぱ。そういう、お金が入って
  くるとなると。

  別に、売れなくてもいいやって。
  気持ちで作って。

  本当に、コアな奴らが集まってきて。
  それで、良いものができるというか。

謳:そうそうそうそう。

プ:そういう、仕組みが大事だよね。

謳:まあ、だから、文化。
  その何だろう。

  事業として、というよりも、
  文化として、認められている感が。

  まあ、ちょっとありますよね。

プ:うんうん。
  まあ、日本は、やっぱ、そこのね。
  
  どうですか?
  やっぱ、実際、僕、やってないんで、
  分かんないんですけど。

  パフォーマーとして、やってて。

  まあ、海外でやって。
  日本でも、やっているわけじゃない?

謳:はいはい。

プ:その時に、やっぱり、差って感じます?

謳:あ、差はね、すごいやっぱり、色々あって。
  
プ:どういう所があります?

謳:例えば、一個。ピンポイントで言うと。
  
プ:はいはい。

謳:その、この人、雇うか、雇わないか。
  出演依頼するか、どうかというところで。

プ:パフォーマーね。

謳:そう、決める時に。
  僕、日本の仕事の場合は、
  絶対に、プロフィール写真と、
  プロフィール文章。

プ:うんうん

謳:っていうのが、求められるんですけど。
  受賞歴とかね。

プ:要は、その。経歴とか、数字ですよね。

謳:そうそうそうそう。
  ただ、面白いのが、僕、今まで、
  結構、それなりに、海外で仕事させて
  頂いてて、

  たった、一回も、プロフィール文章とか、
  受賞歴とか、くれって、言われたこと、

  マジで、一回も無いんですよ?

  たった、一回もない。

プ:もう、だから、見て、
  その、ショーを見て、
  「あ、お前使いたいから呼ぶ」
  って、感じ?

  それ以外に、理由は無いって?

謳:そうそうそうそう。
  何か、逆に、求められるものとしては、

  受賞歴とか、かっこいい、文章とかじゃ
  無くって、単純に。

  「あなたを呼んだ時に、実際に
  ステージ上でやる、演目の動画URLを
  くれ」って。

  それ以外は、別に。
  
プ:もう、実物が、良いものか悪いものか。
  こっちが判断するから。
  
謳:そうそうそうそう。

プ:それが、良いと思った客に対して、
  出すと。それで、もう終わりと。

謳:本当にそうですね。

プ:なるほどね、まあ、でもそれが本来の、
  やっぱ、アートのやり方というか。

  何かこう、やっぱそっちの方が、
  良いものが出てくるというか。

謳:考え方として、やっぱりその、
  内容を見るか、まあこの、
  
  何か凄い人を呼ぶか、内容を呼ぶか
  みたいな
 
プ:はいはいはいはい

謳:凄い主婦に来てもらうという、
  考え方なのか、あの、めちゃくちゃ、

  何だろう、美味しいあの料理
  味はこうです。
  
  判断材料は、味です。なのかっていう
  ような、感じかな。
    
プ:なるほどね。うんうん、うんうん。

謳:結構、10年以上プロでやってて、
  本当に何か、差が凄いんですよね。

プ:そうですよね。やっぱ、
  一つの、候補をとっても。

  例えば、僕の知り合いで、何か日本で
  急に、「俺、ミュージシャンなりてぇ」

  って、言いだして。
  ギターも弾けないし、歌もそんなに
  
  上手くないんらしいですけど。
  急に、ドイツに行って、
  
  で、ギターをバーッて、やったら
  弾き語りしてたら、日本だったら、

  本当にそんな、日本で、池袋あたりで
  弾き語りしてたらしいんですよ、一回。

  二、三回くらい

謳:あはははは。

プ:もう、1000円くらいしか、貰えない
  とかって言って。

謳:あははは、池袋て、リアルすぎるでしょ

プ:優しい、おっちゃんが、1000円くれて
  超嬉しかったとか言ってたんだけど。

  もう、仕方無いから、ドイツに行こうって
  言って、ドイツでやったら、

  1日で、1万5000円位入ってきて。
  で、それで、生きていけちゃうんだよね。

  1日1万5000円とかだと、全然食えるじゃん?

謳:確かに、確かに。

プ:だって、そんなに、フルタイムで弾いている
  訳じゃなくって。

謳:まあ、そうですね。

プ:ちょっと、楽しくやってたら、
  それぐらい入ってきて。

  仮に、日本で日給1万5000円稼ごうと
  思ったら、結構大変じゃん?

謳:あはは、そうっすね。

プ:そう考えたら、やっぱ。
  それも、たぶん一個アートに対する
  
  土壌というか。
  何か、表現している事に対して、
  
  何かこう、(お金を)投げるっていうのが
  自然に、行われているのかなっていう風に
 
  こう、感じたんだよね。その話聞いて。

謳:うんうんうんうん。

プ:やっぱ、日本よりは。

謳:何か、お金を出す側もそうだし、
  表現する側も、その何だろう。
  
  何って、言ったらいいか分かんないけど
  変に、日本だと、やっぱり何か、

  躊躇があったりとか、その海外の人って
  一括りにすると、あれなんだけど。

プ:そうすると、難しいよね。

謳:概して、やっぱりその何か、自分が
  やりたいとか表現したといとか、
  
  思ったことに対して、凄い素直だったり
  (することが、重要)

プ:そうねぇ 

謳:うん。突然何か、ここの風景
  ちょっといいから、絵描くわとか言って
 
  突然、何か絵描きだす人とかね。

プ:うんうん。

謳:別に何かそれを、それに対して、
  周りも、「いやいや、無いだろ」とか、
 
  言わないし。単純に、絵が良かったら、
  いいねって。 

プ:そうだね。まあ、たぶんその
  今のドイツの話も、そりゃ、土壌が

  あるか無いかってのは、あるかも
  しれないけれども、
  
  日本で、例えばすごい良いもの出した
  としても、投げ銭が少ないと思うんだけど
  
  ドイツでやるよりかは。

  何で、そうなるかは、アートに対する
  知見が広いからだと思ってて。

  日本って、例えば、歌だったら
  歌が、すげぇ上手とか、ギターが上手いとか
  
  カラオケの採点みたいな感じで、
  良いものが画一的に、なっているじゃん

  プラスか、マイナスかみたいな。

謳:うんうん、確かにね。

プ:何で、ドイツで1万5000円貰えたかって
  考えると、

  やっぱ、下手くそだけど、
  何か、日本人が訳の分かんない歌、
  
  歌ってて。

謳:あはははは。あ、そっか、
  それ、日本語で歌ってるの?

プ:日本語で、歌ってる。
 
二人:あはははは。

プ:日本語で歌うし。訳わかんないし。
  でも、ギター弾き語ってるし。

  何か、存在そのもの?
  何で、こいつこんなとこに、来てるのとか

  何か、訳わかんないというか。
  何か響くものがあるというか。

  あ、こんなのもやっていいんだとか。
  そういうの込みで、やっぱ、アートとして
  
  見てくれるから。日本人のこう、
  その池袋でやったとしても、

  やっぱ、上手くいかないわけじゃん?

謳:そうね。

プ:そこに、こうやっぱアートの、
  定義の広さというか。

  やっぱ、土台が違うのかなというか、
  そういうの感じるのね、見てて。

謳:う~ん

プ:その、平均値が高いのかなって。
  
謳:もしかしたら。

プ:何かね、そう言うところ感じますけどね。

謳:アートに対する期待値?

プ:まあ、えっと。知見?何かこう。
  アートって、どういうものですかって

  聞いた時に、日本人よりも、
  それよりも、ドイツの人の方が、

  僕にとって、アートって、こうなんだよね
  みたいな。

  こう、自分なりのこうアートがあると
  いうか。
  
謳:まあ何か、日本人的には、何か
  取っ付きづらいっていう風に、

  思っている人とか、多い気がしますね。

プ:まあ、表現に対して結構、あんまり
  無いよね。

謳:そうね

プ:あんまり、教養がね。

謳:そうね。何かこう、好きな事を、
  好きなタイミングで、って言うと、
  
  ちょっと、大きいけど。
  まあ、好きに表現したり、して

  良いんだよって、いう。
  何か、それこそ、ほら。

  嬉しい時には、歌いみたいな。

プ:はいはい、はいはい

謳:まあ、日本だったら、やっぱ
  そういうの恥ずかしいみたいな。

プ:そうだねぇ

謳:そんなの、はしたないみたいな。
  
プ:確かに。

謳:それは、あるかもしれない。

プ:それが美徳みたいなね。
  
謳:そうそう、そうそう

プ:出さないのが、美徳みたいな。
  それって、アートって相反する

  所があるじゃないですか?

謳:そうねぇ

プ:うん

謳:何か自分の中に、ある所を出す
  所からいくと。

  そりゃ、確かにね。

プ:そりゃ、やっぱ難しいのかねぇ
  日本で、こうアートを発展させようと
  
  思った時に。

謳:まあ、ちょっと何か周りから。
  「何やねん」って思われる、

  逆に、言ったら、周りから、
  「何やねん」って思われるような人は、

  そっち方面に行ったら、
  ある意味、道が開けるかもしれない。

プ:そうだねぇ
  チームラボもそうじゃない?
  
  猪子さんがやっている、チームラボも
  どこだっけ、最初?インドネシアだっけ?

謳:いや、ちょっと、分かんない

プ:何かね、国内じゃあ全然ダメだったんだけど
  インドネシアかどっかで、個展やりまくって
  
  海外で、めちゃくちゃ評価高いじゃん?
  チームラボって。

  それから、海外で評価高いってなって、
  やっと、日本に帰ってきて、

  やっと評価されたんだよ。

謳:ああ、あのね、日本って、
  海外で、評価が高いというのを

  めちゃくちゃ、評価する。(笑)

プ:あははは。そうそう、そうそう。
  そこをさ、ハックしてくるじゃん?

  それ、入り口付近だとそうなっちゃうから
  その、さっきのさ、アーティストの数値
  
  みたいなもので。
  日本はその、「誰々が、評価しているから
  すごい」みたいな。

謳:ああ、それはね、めちゃくちゃある。

プ:ホリエモンが凄いって言っているから、
  凄い人みたいな。

謳:うん。めちゃくちゃある。

プ:やっぱ、神がいないから俺らって、宗教的に。

  だから、こう、自分じゃなくって
  一つ信じられる、信用できる人を置いて

  そいつが信用している人は凄いみたいな。
  世界って、やっぱ神だから。

謳:一番先に話したみたいに、受賞歴とか、
  何とかで、優勝しましたみたいな。

プ:ミシュランとか。

謳:そうそうそうそう。

プ:あと、食べログで、星5つとか。
  そういうの、行きたがるじゃん?

謳:そうね。

プ:そこに、何かこう、国民性が違う
  とこがあるのかなっていうかね。

謳:結構、その何か海外の友達とかで、
  海外で流行ったりとかすると、

  意外と、そうじゃないお店に連れて
  行ってくれたりして。

プ:ああ

謳:俺が、個人的にめちゃくちゃ好きな
 
プ:そうだね、それが一番いい。

謳:地元民に愛される店みたいな。

プ:そうそうそうそう。

謳:逆にそういうの行きたいから。

プ:そこが、やっぱ違いで、アートにも
  ありそうですね。

 

第3部に続きます。

 

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#28-1 「世界的パフォーマー」の謳歌さん(第1部:「視覚イリュージョン」とは&世界的パフォーマーを日本に呼び込みたい!)

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プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#28-1 「世界的パフォーマー」の謳歌さん

第1部:「視覚イリュージョン」とは&世界的パフォーマーを日本に呼び込みたい!

 

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voicy.jp

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     世界的パフォーマー
    :謳歌さん(以下:謳

 

 

プ:はい、つーわけでですね。
  今日は、珍しくね。

  あの、初対面じゃないんですけど。
  結構、何回目ですか?

謳:3回目?

プ:もっと、会っているんじゃない?
  
謳:3回か、4回か。

プ:4、5回たぶん会ってて。
 
謳:そんぐらい。

プ:何か、結構ね。
  あの、僕も色々知っちゃっているんで。

  今更って、感じがあるんですけど。
  ちょっとね、面白い活動しているんで。

  あの、聞いていきたいと思います。

  自己紹介お願いします。

謳:はい、パフォーマーの、謳歌(おうか)
  と申します。

プ:そうですね。

謳:人生を、謳歌するとか。
  青春を謳歌するの謳歌という。

プ:はい。

謳:という、感じですね。

プ:ちょっと、伝わりづらいんですけど。
  パフォーマーって、何の、パフォーマー
  ですか?伝えられます?言葉で

謳:何かね、僕がやっているのが、
  普通その、パフォーマンスっていうと、

  例えば、ジャグリングですとか、
  パントマイムですとか。ダンスですとか。

  ジャンルがあると思うんですけど。

  僕は、結構その、ジャンル。
  これまで、歴史上にジャンルとして、
  存在していなかった、

  パフォーマンスを、まあ、
  パッケージして。ショーでやって
  いるという。

プ:うん

謳:形なんで、すっごいね、
  何ですっていう単語が無いんですよ。

  新しすぎて。ジャンルとしては。

プ:うんうん

謳:まあ、何か道具を、規則的に操ることで、
  模様を、描くみたいな。

プ:いや、まあちょっとね。

謳:いや、まあ、ちょっとね。
  Youtube見てください。
  Youtubeか、ツイッター見てください。

プ:俺も、最初、動画見せてくれた
  じゃないですか?

謳:はいはい。

プ:あれの時、ああ、何か見た事あると
  思って。テレビとかでね。

謳:ああ、そうですね。

プ:やってたよね?

謳:最近だと、最近っていうか、
  まあ、前回だと、「スッキリ」とか。

プ:うんうん

謳:まあ、番組ちょいちょい。
  まあ、やっぱり、珍しいんで。

プ:そうだよね。

謳:今回は、こんな方に、
  出演していただきました。

  スゴ技なんとか、みたいな感じでまあ。

プ:そうそうそうそう

謳:たまに、出演してます。

プ:一応、後で、ツイッターから、
  来ている人には、@で飛ばして、

謳:ああ、ああ。

プ:見るとこあるじゃないですか?

謳:はいはい

プ:見てもらえれば、たぶん分かると思うし。
  見た事あると思ったら、多分、謳歌さん?

謳:まあ、まあ、そうですね。

プ:一人しか、いないでしょ?今

謳:あの、テレビとかで、日本のテレビとかで
  見れている人が、見たとしたら、多分、
  僕ですよね。

プ:間違いなく、見たことある人は、
  多分、謳歌さん見たことある人なんで。
  その人です。(笑)

  一応ね、伝えづらいけど、
  大体、たぶん飛んでもらえれば、
  分かるから。

  まあ、そんな感じですね。
  えっと、謳歌さんと、今日は。

謳:はい。

プ:適当に、喋っていきたいなと思って。

謳:よろしくお願いします。

 

世界的パフォーマーを日本に呼び込みたい!


プ:はい、何かね、もうね。
  僕の場合、結構もう聞いちゃっているんで。

  あの、再び何聞いたら、面白いかな
  って、考えたんですけど。

  とりあえず、何か今。
  どういう。まあ、そのやっている事。

  何となく分かったというか。
  動画見れば分かると思うんですけど。

  どういう形で、活動しているんですか?
  その要は、えっと。

  どういう、ステージでやっているとか。
  こんなステージでやっているよとか。

謳:う~ん、普段のね。活動としては。

プ:はい。どういう形で、やってんのっていう。

謳:日本国内だと。

プ:はい。

謳:結構、企業パーティー的なやつ。
  
プ:敷居高いやつだね。

謳:あはは。

プ:チケット、いくらでしたっけ?
  だいたい。

謳:あ、何か、でも、高いやつは。
  あ、一番高いのは。

プ:うん。

謳:チケット代60万円くらい?

プ:あはは、ヤバッ、それ。
  60万って、無いよね。

謳:それって、中々無いですよ?
  チケット代60万円。

  チケット代というか、参加費。
  F1の。それは、どういう仕事だったかと
  いうと。

プ:ああ、なるほど、なるほど。

謳:あのF1ですよ。本当に、あのF1。
  関連イベントとかじゃなくって。

  まさに、あのF1の何か、超VIPシートの
  出演みたいな。

プ:それに呼ばれて。

謳:そうですね。で、そこは、何か、
  それぐらい。
  
  チケット代、チケット代というか、参加費
  それぐらいした気がします。

プ:何で、チケット60万円とかさ。
  オリンピック幾らよ?だって。

謳:いや、分かんない。

プ:1シート60万円するかって、ギリあるか
  無いかくらいだよ。(笑)

謳:知らないけど(笑)

プ:あはは、それぐらいのやつでね。
  結構、だから。

  まあ、最先端のね、
  あの、イリュージョン。
  視覚イリュージョンということで。やっぱ。

謳:そうね、そうね。

プ:ポジション取っているわけじゃない
  ですか?

謳:そうですね。

プ:それを、見たいなと思ったら、
  謳歌さん以外いないわけでしょ?ほぼ。

謳:まあ、結局、何だろうね。
  いなくは無いんですけど、
  結局その何か、ショーパッケージとして

  やっている人は、まあいない。
  って感じ。

  結局は、何だろう。
  ちょっと、例えば、30分のショーの中で
  ちょっと、出来ます。

  ちょっとだけ、出来ますとか。
  ちょっとだけやりますとか。

プ:はいはい。

謳:そう言うのは、ありますね。

プ:頼まざるを得ないわけでしょ?

謳:まあ、そうかもしれないですね。
  プロとして活動している。
  やらせてもらっている中で。
  
プ:なるほどね。
  国内だと、そういう感じだけど。

  海外だと、どんな感じですか?
  どれくらいやっているんですか?

謳:えっと、ヨーロッパに、一人強い
  人がいて。
  
プ:はいはいはい

謳:ちょっと、嫉妬のね。強い感じ。
  まあ、そんな感じですね。

プ:はいはい
  結構、でも、世界的にやってますもんね?
  あの、活動。

謳:まあ、色んな国で。そうですね。
  
プ:何か国だっけ?

謳:一応、22か国に、呼んでいただいた。
  
プ:え~、22か国で、公演をやった人と、
  ルノアールで、怪しいVoicyを撮っている
  っていう。

謳:そうですね。

プ:すごい、怪しい会話なんですけど。
  凄い人ですよ。こんな、ラフに喋って
  ますけど。

謳:いえいえいえ。

プ:すごい、人なんだよね。

謳:とんでもないです。

プ:あとで、フォローしといてください。

謳:凄い人じゃないけど、フォローは、
  しといてください。(笑)

プ:あははは。見たら、凄いよね。
  やっぱね。

謳:パッと見で、面白いみたいなところは。
  パッと見で、伝わるっていうのはね。
  
プ:暗いところで、ほら光が。

謳:そうね、光で、ブラックライトで光ったり
  とか。

プ:すごいよね。

謳:そういう、演出付けたりとかして。

プ:あれは、確かに、呼ばざるを得ない
  よなって、感じが。

  ってか、他の、パフォーマーと、全然。
  こう、何だっけ、インパクトが違う。

  ジャグリングとかと、色が違うから。
  あれは、面白いなと。

謳:あと、僕、結構、姑息なんで。
  あの、道具が、ワーッとなって。

  最終的に、その呼ばれた企業の、
  ロゴマークになったりするんですよ。

プ:ほう。

謳:その、企業の。
  まあ、企業の人って、その自分の会社の
  ロゴマークとか、凄く好きなんで。

  最終的に、そういうのを、提示して。
  ショーとして終わるとか。

プ:ほうほう

謳:そういう感じの事をして、日々何とか
  生きている感じ。

プ:なるほどね。形を、こう作って。
  
謳:そうそうそうそう。

プ:ロゴマーク作って、
  「うわ~ぃ、私の会社のロゴマーク」って
  言って。

謳:そうそうそうそう。
  この放送、クライアントさん聞いてたら、
  
  ちょっと、大丈夫かなと思っちゃうけど。

プ:クライアントが「あ、そういう事だった
  んだ!」って。ネタバレ的な(笑)

  喜んだ、俺が、バカだったんだ、みたいな。

謳:まあ、まあ、まあ。
  そういう感じでね。
  一応、やらしてもらっている。

プ:間近だと、何でしたっけ?次は。
  どういう、ステージ、何か。

謳:あ、大きいやつで言うと、
  来年の2月。来年、そうですね。
  
  2019年の2月16日、17日に。
  まあ、僕、一応、色んな国で、
  やらせてもらってて。

  で、僕をわざわざ日本から、呼ぶような
  イベントって、色んな国から、

  アーティストを呼んだりしているんですよ。

プ:スペシャリストをね。

謳:やっぱり、大きなイベントです。

プ:はいはいはいはい

謳:そこで、日本人が見られないような、
  めちゃくちゃ、ヤバい、
  
  エンターテイメントをたくさん、見てきた
  んですよ。

  こんなん、いるの?みたいな。

プ:はいはい

謳:ずるいわ、こんなのっていう。

プ:はいはいはいはい

謳:そう言うのを、日本でも、
  見れる環境を作りたいと思って。

プ:そうね。

謳:自分だけが、お金貰って、
  海外行って、良いモノ見て帰りました。
  って。

  まあ、それでも、いいんですけど。
  そうじゃなくって。

  やっぱ、自分が、とんでもないもの見て、
  来たんで。

プ:うんうんうん。

謳:自分だけが、ある意味。
  
プ:はいはいはい

謳:まあ、それを、ちょっと伝えたり。
  見れる環境作りたいなと思って。

  僕が個人的に、彼らを、
  まあ、自分でお金出して。

  出演料、渡航費払って、日本に呼んで、
  みんなに見ていただく、機会を、

  ちょっと作りたいなと思って。はい。

プ:何個目ですか?その、自分で企画している
  イベントって今。
 
謳:えっと、次で5個目かな。

プ:5個目?結構、だから、
  クラウドファウンディングで集めたりとか
  して。

謳:そうですね。クラファンもやって。
  あ、これ、言って無かったと
  思うんですけど。

  クラファン、何か。
  何回かやっているんですけど。

  そのうち、1回は、1000%

プ:1000%?

謳:1000%。

プ:いくらですか?1000%って。

謳:えっと、ちょっと、待って。
  1個、1個覚えて無くって。

  合計が、2、300万円くらい?

プ:おお、凄いですね。
  2、300万円を集めて、それを、
  要は開催資金にしたの?

謳:そうですね。

プ:はぁ~。それは、アーティストに支払う、
  ギャラとかも含めて?

謳:えっと、一応名目としては、
  あの、色んな費用がめちゃくちゃ掛かる
  んですけど。

  そこの、渡航費という名目で。
  
プ:ああ、要は、呼ぶ費用ね。
  あれだよね?
  
謳:渡航費だけ、工面させてください
  っていう態で。

プ:はいはいはいはい

謳:だから、その。
  クラファン、目標金額に集まらなかったら、
  どうなるって、システムがある
  じゃないですか?

プ:はいはいはいはい

謳:集まらなくっても、貰う。
  集まらなかったら、場合は、
  返金みたいな。

プ:はいはいはい

謳:あの、返金の方にして。
  
プ:ああ、なるほど。

謳:その、もし、クラファンが失敗したら、
  彼らは、日本には来ませんと。

プ:なるほど、なるほど、なるほど。

謳:日本には、来ないんだけど。
  だけど、出演料は払っていますと。

プ:はいはいはいはい

謳:クラファンで、工面しているのは、
  渡航費の部分なんで。

プ:うんうんうんうん

謳:出演料は払っているけど、渡航費が
  出ない。つまり、彼らには、自分の
  部屋で、自分ちの部屋で、コソコソ。
  
  やるだけ、やってもらいます。って。
  それを、ビデオ中継します。って。

  やる意味ねぇじゃんみたいな。

プ:はいはいはいはい。
  それを、やって、こう。

  笑いを取りながら。やったと。

謳:そうそうそうそう。

プ:なるほど、なるほど。

 

第2部に続きます。

 

 

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#29-3 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?(第3部:「ゆでたまご」の最強レシピ!&「たまごは1日1個まで」はガセ!?)

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この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#29-3 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?

第3部:「ゆでたまご」の最強レシピ!&「たまごは1日1個まで」はガセ!?

 

第1部の文字起こしはこちら。

 

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Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     ゆでたますたー
    :神山奎吾さん(以下:神

 

プ:ああ、もう、だからね。そう。
  結局、俺が、知りたいのは、
  美味しいゆで玉子の作り方ですよ。

神:ああ、なるほど。はいはい

プ:どうやって、やるんですか?

神:えっと、まず、えっと。
  前処理として。

プ:はい。前処理?

神:そう、前処理。

プ:ゆで玉子に、前処理あるの?(笑)

神:前処理と、ゆで中の処理と。

プ:処理?

神:後処理があるから。

プ:後処理、じゃあ、3段階構成があると。

神:3段階構成。そう。

  前処理が、まず、ゆで玉子を、常温に
  戻しておく。

プ:え?待って、もう茹でてあるの?

神:あ、ごめん。間違った。
  生卵。生卵を、常温に戻しておく。

プ:あ、冷蔵庫から、取り出して。

神:そうそうそうそう

プ:まず、外に、放置しておく?

神:そう、なるべくは、
  店で、売り場でも、冷蔵で売っている
  所と、生の状態の所と。

プ:ああ、ありますね。

神:まず、常温でまず買って来て。

プ:はいはい

神:で、冷蔵庫入れちゃうと、その、
  鮮度が落ちるから。

プ:あ、そうなんですね!

神:そうそうそうそう

プ:卵は、冷蔵庫入れると、鮮度が落ちる。

神:そう、冷蔵庫入れて、結局、
  常温戻す時に、常温にまた、
  冷蔵したものから、戻すじゃん?

プ:はいはい

神:そうすると、また温度差が出るから。
  そこで、そう。

プ:いや、凄いな。深いな。

神:なるべく、常温のものを買って来て、
  そのまま。

プ:まあ、じゃあ1個目は、卵常温でやると。

神:卵常温。

プ:あはははは。

神:卵は、常温。

プ:一か条?卵は、常温でやると。

神:卵は、常温で。

プ:2個目は?

神:2個目は、次にあの。
  卵のおしりの部分。

プ:ああ、はいはい。へこんでいる
  へこんでいるっていうか、平らな
  ところか。

神:平らな方に、穴を開ける。
  
プ:穴を開ける?

神:そう、穴を開ける。

プ:なるほど。
  
神:これ、穴あけ機って、結構100均で、
  売っているんだよね。

プ:はいはいはい。

神:売ってなかったら、画鋲とかで
  穴を開けて、
  
プ:はい。

神:で、えっと、まあ。
  ちゃんと、入れるのは、全部穴を開けて、
  準備しておくと。

プ:はいはい

神:そう、これが2個目かな。

プ:2個目。

神:うん。
  で、えっと。まあ、前処理は終了。

プ:前処理、終了。

神:で、3個目。これはあの、まず
  沸騰したお湯を、用意する。

プ:はいはい

神:うん。

プ:そうですよね。茹でますもんね。

神:そうそうそうそう。
  これは、まあ、常温の水から、

  その、卵入れて、沸騰しながら、
  やる人もいるんですけど。

  結局、そうすると、温度調整が、
  難しいんだよね。

プ:はいはいはいはい。

神:時間が、やっぱあるから。

  そう、だから、なるべく、
  沸騰したお湯の方が、ちゃんとした
  半熟。理想形に近づきやすい。

プ:なるほど、なるほど。

神:そう。

プ:じゃあ、完全に100℃にして。

神:そうそうそうそう。
  で、入れて、ちゃんと時間計って
  って、やるのが一番いい。

プ:沸騰させました。

神:で、卵を入れます。
 
プ:はい。

神:で、これは、なるべくその、
  勢いよく入れないように。

プ:勢いよく入れない(笑)

神:勢いよく入れないように。
  あの、卵割れちゃうと、白身が、
  飛び出しやすいんだよね。
  
プ:なるほど、なるほど、なるほど。

神:本当に、大事に扱って欲しい。

プ:卵は、大事に扱いましょう(笑)

神:ゆっくり、そーっと入れる。
  で、それで茹でると。

プ:はいはい

神:で、えっと。
  一応、その茹で時間の目安なんだけど。

プ:はい

神:えっと、大体。まあ、M玉。

プ:M玉?

神:はい、卵って、S玉、M玉、L玉って、
  3つあって。

プ:ああ、そもそも、それも知らなかった。
  
  コンビニとかで売っているのは?

神:コンビニで、売っているのは、
  バラバラ。サイズバラバラの卵だから。
  大体。そう。

  サイズ、ミックス卵って、書いてあるはず。

プ:そうなんだ!そんな風になっているんだ。
  で、M玉だと?

神:M玉だと、大体。えっと、6分から、
  6分半。

プ:6分から、6分半。M玉の場合は?

神:そう、まあ大小あるから。

プ:M玉って、どうやって、見極めるんですか?

神:それは、買う時に書いてある。

プ:ああ~

神:そう。

プ:スーパーで?

神:うん

プ:はいはいはいはい。
  じゃあ、M玉はそれくらいの時間で。

神:そう。

  で、Sだと、まあ5分半。
  5分半だと、ちょっと半熟過ぎるかも
  しれないけれども。

  5分半から、6分。

プ:はい

神:まあ、小さすぎると、ホント、
  温度調整が難しくなるけど。

プ:はいはいはいはい

神:で、L玉。L玉だと、割と、7分から  
  7分半かな。

プ:ああ、分かりやすいですね。

神:そうそうそうそう。

プ:なるほど、なるほど。
  そこを、目安に茹でると。

神:そこを、目安に。
  これを、すると、ちゃんと半熟になる。

プ:なるほど、なるほど。

神:そう、で。
  えっと、ただ、半熟にはなるんだけど
  半熟卵って、そのすごい脆いんだよね。

プ:脆いっていうのは?

神:あの、例えばその。何だろう。
  卵を割る時に、その。

  崩れやすいとか。

プ:確かに、確かに。

神:その、黄身が、端に寄っていると、
  白身とかが無いから。

  すぐ、卵の殻を割っただけで、出ちゃう。

プ:出ちゃうね。いつも、出ちゃうね、俺。

神:そう、それをさせないために、
  茹で中は、1、2回。

  茹でて、1、2分後とか3、4分後にあの、
  回旋。

プ:あははは。回転させるんだ?

神:そう。

プ:すっごい、カレーみたいだね。

神:そう、ちゃんと、回旋させる。

プ:はいはいはいはい

神:こうすることで、ちゃんと、
  卵、真ん中に寄るようになるから。

プ:なるほど、なるほど。

神:そう。

プ:それで?

神:で、その後に、時間が経ったら、
  取り出します。

プ:取り出します。

神:で、取り出したら、すぐに。冷水。

プ:うん

神:冷水に冷やしてください。

プ:冷水に冷やす。

神:冷水に冷やす。

プ:これが、肝心だと。

神:で、これで、ちゃんと冷えたら、
  終了です。

プ:あ、これでもう食べれる?

神:これで、もう食べれます。

プ:これで、もう美味しいゆで玉子が。
  誰でも、食べれる?

神:誰でも、食べれます。

プ:ああ、なるほどね。
  凄い、長かったね。あはははは。

  全然、覚えてない。
  これ、後で、僕のVoicy聞いて、
  復習してください。(笑)
 

「たまごは1日1個まで」はガセ!?

 

プ:はいはい。
  今日は、色々ありがとうございました。

神:いえいえいえいえ。

プ:何か、ありますか?
  他に言いたいこと。

神:言いたいこと?

プ:はい。

神:え~、是非皆さん、
  僕のゆで玉子を。

プ:あ、それどうやって、食べるんですか?
  イベントが、開かれている?

神:あ、そう。イベントを、開く。
  えっと、今ちょっと、協会の設立準備で、
  忙しいから。

プ:設立準備で、ちょっと今忙しいけど。
  
  普段は、えっと。

神:普段は、イベンターを何か。
  結構、色んな所で。

  友達のカフェとか、バーとか。
  
プ:じゃあ、ツイッター見とけばいいんだよね?

神:ツイッター見とけば。

プ:イベントは、分かる?

神:イベントは、分かる。

プ:って、いう感じで、ゆで玉子是非食べたい
  人は、ゆでたますたーのツイッター
  あって。

神:是非、フォローしてください。

プ:俺も、食べて、美味しかったんで。

神:あの、12月に、あの、協会設立記念式って
  結構、デカいパーティーやるんで。

  ゆで玉子めっちゃ出します。

プ:めっちゃって、どれくらいですか?

神:食べ放題。

プ:食べ放題!!(笑)
  ゆで玉子食べ放題って、食べれないよ?
  
  1日1個って、決まっているから。

神:それ、無くなったんですよ。
  
プ:え?

神:コレステロールの制限は、もう無くなって。

プ:え?

神:それで、今は卵はいくらでも
  食べていいんだよね。

プ:何で?嘘だったの?

神:嘘、だったの。

プ:ええ~

神:コレステロール、血中の濃度が上がるって
  言われてたんだけど、卵のせいで。

  結局、いくら食べても、上昇値はそんなに
  変わらない。

プ:え?

神:ちょっとは、上がるけど。

プ:一日何個食べるんですか?
  ゆでたますたーは?

神:今は、8個ですね。

プ:8個!!ヤバッ!!
  ゆで玉子、8個食っているの?

神:そう、2食何で、4個、4個で食っている。

プ:4個、4個!?

?:食べ方のオススメとかあるんですか?

神:ちゃんと、美味しく作れば、
  調味料要らずに食べられる。

プ:あはははは

神:本当に、甘いから。

プ:何か、米の農家みたいな話。(笑)

神:あはは、確かに。

プ:はい、ということで、
  卵のビックリ情報で、
  「卵の1日1個までは嘘だった」
  ということで。

  それ、ちょっと、拡散してください(笑)

神:はい、是非。

プ:じゃあ、ありがとうございました。
  お疲れさまでした。

神:ありがとうございました。

 

 

#29-2 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?(第2部:「日本ゆでたまご協会」を設立!?&「ゆでたまご専門のメディア」!?)

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この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#29-2 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?

第2部:「日本ゆでたまご協会」を設立!?&「ゆでたまご専門のメディア」!?

 

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Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     ゆでたますたー
    :神山奎吾さん(以下:神

 

 

プ:はい、何かいろいろ活動、ゆでたまご
  配ってしているのは、聞いて、
  思ったんですけど。

神:うん

プ:他に、何か、やっているんですか?
  ゆで玉子をこう。

  まあ、要は目的は広めていくというか。

神:そうそうそうそう

プ:美味しい、ゆで玉子を、食べさせて。
  「ゆで玉子って、美味しいんだよね」
  みたいな、人を増やして
  いきたいんでしょ?

神:そうそうそうそう

プ:「あ、ゆで玉子食いたい!!」って人を。
  増やしていきたいんでしょ?

神:そうそうそうそう

プ:そのために、今、他にやっている事
  あるんですか?

  その、要は、ゆで玉子を食べさせる
  だけじゃなくって。

神:今、まあ来月だけど、
  日本ゆでたまご協会を作るんです。

プ:あはははは
  日本ゆでたまご協会を作る(笑)

神:作る。

プ:どういう協会何ですか?それは。

神:それは、もう、
  ゆで玉子の良さをバーンと伝えて。

プ:はい

神:でも、そこで色んな人に知ってもらって。

プ:なるほどね。

神:そう

プ:真ん中の中心部を作って。

神:そうそうそうそう

プ:そこから、もうボカンといこうと。

神:ボカンと。

プ:布教していくと。

神:そう。まあ、そうすれば、見た人から
  食べたいってなるだろうから。

  ドンドン、その輪が広がるし。

プ:会長なんですね?これから。

神:そう、会長。

プ:来月?

神:来月。11月か、来月。

プ:来月から、じゃあ。
  日本。全日本ゆでたまご協会の会長?

神:ゆでたまごの会長。

プ:あはははは。それ、あれだもう、
  ツイッターのバナー書けるじゃん?

神:書ける、書ける(笑)

プ:全日本ゆでたまご会長。

神:会長です。会長やってます。

プ:あははは。絶対、威力増すよね。

神:確かに、確かに。

プ:すっごい、説得力あるよね。

神:そう、ちゃんと。
  あの、一般社団法人で作るっていう。

プ:ああ、ちゃんとしているのね(笑)

神:ちゃんとした、法人で。

プ:創立メンバーで。あははは。
  その中で、何をやるの?

  何か、具体的にあるんですか?
  どう、活用していこうとか、
  あるんですか?

神:まずは、やっぱり、その、
  広めるために、そのメディア。

プ:はい

神:ネット上で、ちゃんと。

プ:え?イメージアップでメディア?
  何、するんですか?

神:もう、情報サイトにゆで玉子の
  美味しい作り方から。
  
プ:はい

神:栄養の話とか。

プ:はいはい

神:そういう、ものを載せる。

プ:あ、ゆで玉子の、ポジショントーク
  ひたすらやっていくと。

神:ポジショントークを。

プ:あはははは!!
  「美味しいんだよ」とか。
  「健康だから、食べるべきだ」とか。

神:そうそうそうそう。そんな感じ、
  そんな感じ。

プ:なるほどね。
  それをひたすらやっていく、メディアを
  作ると。

  いや、それ、面白いですね。
  そりゃ、おもろいですね。

神:うん

プ:俺、好きなサイトがあって。
  
神:ああ。

プ:サウナ大好きだっけな。

神:ほうほうほうほう

プ:何か、その、サウナ好きが、
  運用している、

  サウナのサイトがあって。

神:へぇ~

プ:で、そこも、何か。すごい情報量
  なんだけど。

神:うん

プ:一般的には、その重要だと思われるのは、
  水風呂の温度とか。

神:はいはいはいはい

プ:あとは、ローリュウの、
  ローリュウって分かる?

神:ローリュウ

プ:あの、サウナの中で、タオル
  バーンって、やって風を、

  熱風を、飛ばすやつがあるんだけど。

神:へぇ

プ:それが、どれくらいの頻度で、
  やるかと。

神:うん

プ:あと、その。サウナの、温度と。

神:うんうん

プ:あと、水風呂だったら、深さとか。

神:はいはいはいはい

プ:全部、その。
  タオルが、使い放題かどうかとか。

神:ああ。なるほど

プ:あと、濡れタオルがあるかどうかとか。
  そういう、細かな情報が、
  もう、毎日のように。

  その、日本中の、サウナの情報が、
  どんどん、どんどん増えていって。

神:ああ~、そうなんだ。

プ:そう、サウナ好きの。
  サウナ好きによる。

神:なるほどね。

プ:サウナ好きのためのメディアってのが
  ある。

神:サウナ好きには、めっちゃいいですね。

プ:そうそうそうそう。
  だから、それからすれば、母数は少ない
  けれど。

  外部から、見たら、おもろいやん?

神:うんうん、確かに。

プ:それを、ゆで玉子の専門のメディアが
  あったら、普通に、吹いちゃうよね。

神:いけるっしょ。
  何だかんだで主婦は、調べるから。
  ゆで玉子の作り方。

プ:はいはいはいはい

神:そこで、たぶんイケるし。

プ:ゆで玉子使った料理を、ひたすら
  上げていくとかだったら、結構。

神:うん。そういう、レシピ集もあったらね。
  便利。

プ:確かに、確かに。
  あとは、何がありますか?
  今のところは。

神:今のところは、でも
  それをメインにやって。

  たぶん、それをガッツリやってけば、
  アスリート系、栄養欲しい人にも、
  伝わるし。

プ:ああ~

神:まあ、それでジムと提携とか、
  カフェと提携とか。

プ:ああ、なるほどね。
  もう、スケールは、考えていると。

神:そう。

プ:法人を立てて。

神:そう

プ:ゴリゴリに、ゆでたまごの事業を
  やっていくと。

神:そうそうそうそう

  カフェって、絶対ゆで玉子あるから
  モロに。

プ:間違いないね。

神:そこで、必ず、美味しいゆで玉子で
  引けるし。

  たぶん、週一、週一限定で来ますよ
  みたいにすれば。

プ:はいはいはいはい

神:さらに、カフェだと、
  女子高生とか、パンケーキとかも
  あると思うけど、

  ゆで玉子をスイーツに出来るから、
  俺は。

プ:はいはいはいはい

神:で、健康にもいいから。
  った、やったら、絶対そこで、

  美味しい、健康スイーツで。
  たぶん、そこも獲れるかなと思って。

プ:間違いないね。
  健康、やっぱ、キーワードだよね。

神:そうそうそうそう。

プ:今、絶対いけるよね。

神:イケる、イケる、イケる。

プ:健康意識高くなっているから。

神:そう。

プ:そこに、やっぱ、ゆでたまごが、
  ピンポイントに入ると。

神:ピンポイントに入るね。

プ:それを、確信しているわけですね。

神:うん、イケる、イケる。うん。

 
ゆでたまご専門のメディア」!?

 

プ:ゆでたまご専門メディアについて聞きたい
  んですけど。

神:はいはいはい

プ:具体的に、どういう路線で。
  路線でっていうか、こう、戦略で
  考えているんですか?

  どう、攻めていこうみたいな。

神:ああ

プ:まず、ここから、入って、
  
神:まずは、あの、ゆでたまごの美味しい
  作り方。

プ:はいはいはいはい

神:が、たぶん一番その、引きがいい。
  やっぱ、主婦がその、調べることが
  多いと。

プ:はいはいはいはい

神:美容を気にしてて、自分で作る人
  そこが、一番ターゲットかなと。

プ:はいはいはいはい

神:そこで、まずその、ネット上で、上に
  SEOとか上に上がるようにしたりとか。
  
プ:はいはい

神:あと、綺麗なレシピ作ったりとか。

プ:はいはい

神:あと、プラスたぶん動画レシピはイケると
  思って、いるから。

プ:ああ、クラシルみたいなね。

神:そうそう。それの、ゆで玉子版を、
  日本ゆでたまご協会であったら、
  絶対見るなと思って。

プ:あはははは。おもろいっす!

神:美味しい、作り方。
  日本ゆでたまご協会長の、
  美味しい作り方ってあったら、絶対
  見ると思うから。

プ:確かに。

神:そこを、狙っていきたいなと。

プ:なるほどね。

神:うん。

プ:もう、その権力をひたすら、行使して
  いくわけですね。

  ゆでたまご協会の、会長としての、
  権力を、ひたすら行使していくと。
  
神:そう。ただ実際、美味しく出来るから。

プ:はいはいはいはい。俺も、分かります。
  美味しかったからね。あれは。

神:そこは、もう、イケるかなと思っています。
  
プ:なるほどね。ゆでたまごのメディア面白い
  ですね。普通に。

神:うん。イケそう、イケそう。

プ:普通に、何か、響きが面白い。

神:あはは。キャッチー?

プ:見つけたら、ついシェアしたくなっちゃう。

神:ああ~。確かに。

プ:何か、ゆでたまごの専門サイトが有った
  みたいな。

神:ネタに、成りやすいと思う。

プ:スクショを乱立する方がいいよね。

神:あ、なるほど。

プ:パシャって撮った時に、ゆでたまご感が
  ドンっとある。

神:ああ~

プ:何か、俺、技術的に可能か分かんない
  けどさ。パソコンだったら、クリック
  ボタンが、ゆでたまごになっているとか。

神:ああ~、なるほど~

プ:その、全部の空間を、サイトの空間を
  全て、ゆでたまごになっちゃうみたいな。

神:なるほど、めっちゃ凝って。

プ:そうそうそうそう。

神:ゆでたまご感ね。

プ:もう、ひたすら、チラッとゆで玉子が
  出てきたりとか。

神:あはははは

プ:そういう。あと、キャラ作りたいよね。

神:ああ~、いいね。

プ:ゆで玉子の、ゆるキャラというか。

神:ゆるキャラ。確かにな。

プ:ちょっと、割れてるやつとか。

神:ああ~、なるほど、なるほど。

プ:ちょっと、斜めに入っている奴とか。

神:ぐでたまみたいな感じの。

プ:そうそうそうそう。
  それ、ちょっと、やると日本ゆでたまご
  協会の、前進に、つながるかもしれない。

神:あるあるあるある。

プ:今の、メディアと、協会の設立と、
  まあ、その実利というか。

  あの実際に自分が、作って、配るのと、
  続けていくと。

神:そうだね、そうだね。

プ:それが、今のところの、戦略?

神:戦略。

プ:あ、それ面白いですね。結構、
  しっかりこう、メディア戦略を
  考えていますね。
  
  やっぱり、エンジニアですね。

  流石、元創業メンバーですね。うん。

神:それが、活きているのかな?
  活かしているのかな?

プ:はいはいはいはい。
  なるほど、しっかり、ゆでたまごを、
  いかにこう、広げていけるかですね。

  いや、おもろ。

 

第3部に続きます。

 

 

#29-1 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?(第1部:「ゆでたまご専門家」とは?&エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?)

f:id:narunica2015:20190413105130j:plain

この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
文字起こししたものです。

 

プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#29-1 超優秀エンジニアが「ゆでたまご専門家」に転職!?

第1部:「ゆでたまご専門家」とは?&エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?

 

Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     ゆでたますたー
    :神山奎吾さん(以下:神

 

プ:はい、じゃあ始まっているんで、
  よろしくお願いします。

神:よろしくお願いします。

プ:適当にこんな感じで、始めますんで。

神:へぇ~、そうなんだ。これで、イケるん?

プ:自己紹介お願いします。

神:はい、ゆでたますたーです。
  ゆで玉子つくって生きてます。

プ:ゆで玉子の専門家ですね。

神:そうですね。専門家です。プロです。

プ:あはは。ゆで玉子をつくってる人?

神:そうですね。作っている人です。
  作って、色んな人に食べさせて。

プ:何で、そんなことするんですか?(笑)

神:ゆで玉子美味しいじゃないですか?

プ:まあ、美味しいですね。

神:美味しいから、しかも、健康にもいいから。
  やっぱり。で、美味しく俺が作れる
  ってのが、何か、特殊な能力なのかなって。

プ:なるほど。ゆで玉子を作る能力がある?

神:能力があるから。

プ:積み重ねないといけないと思って。

神:積み重ねないといけないと思って、
  こうやって。色んな人に、食べさせて
  生きているっていう。

プ:なるほど。今まで、累計何人くらいに
  ゆで玉子食べさせてきたんですか?

神:累計かぁ。。。

プ:何個くらいを、こう。作って、人に
  投げてきたんですか?

神:何個だろう?
  
  え~、イベントでたぶん。何回・・・
  う~ん。一年やってきているから。

  50回やっているから。

プ:イベント?

神:イベント。

プ:イベントって、何ですか? 
  ゆで玉子のイベントですか?

神:ゆで玉子のイベント。
  
プ:どういう事ですか?
  
神:えっと、ゆで玉子の、イベントやります
  って言って。

プ:はい

神:集まって来た人たちに、ゆで玉子を食わす
  っていう。

プ:あはは。食ったら、終わり?

神:食って、終わり。食って終わり。雑談して。

プ:あ、なるほど。ゆで玉子を元に、
  雑談をするんだ。

神:そうです、そうです。

プ:きっかけに?

神:きっかけに。

プ:つながりの、きっかけに。
  
神:そう、ゆでたまごリストの人とつながって
  
プ:ゆで玉子コミュニティがあるんですね。

神:ああ、もう、一応。はい。
  リピーターとかもいるんで。

  一応、出来ていますね。はい。

 

エンジニアからどうして「ゆで卵」に!?

 

プ:はい、頭おかしいなと思ったんですけど。
  
神:いやいやいや

プ:このVoicy出る人は、頭おかしいんですけど。

神:ああ、まあ確かに。

プ:今回は、ゆでたまごの人ということでね。

神:そうですね。はい。

プ:俺も、こんな他人面しているけど、
  あの何か食ったじゃないですか?俺も

神:ああ~、確かに、確かに。
  うん~。確かにな。

  そう、最初に食べてる。
  俺そん時、ツイッター本当、始めたばっかで
  
プ:はい

神:全然、フォロワーいなかったのに、
  一気に何か、数百人。それで、
  増えたのかな。

プ:ああ。

神:色んな人の知名度、広がって。それだけで

プ:すげえ、他人事のように言ったけど、
  会って、めっちゃ影響与えたもんね。

神:そうそうそうそう。ホント、それ。

プ:今、他人事のように、こんな活動
  しているんですよとかって、言っている
  けどさ。

  元はと言えば夜もいたんだよね。

神:たしかに。その数日、こうやって、
  合間に、話入れられて。

  それでも、バーっと広まったし。
  
プ:はいはいはいはい

神:だから、きっかけの人?

プ:他人面してますけど。

神:恩人ですね。

プ:恩人か、どうか分かんないですけど。
  えっと元々、何してたんだっけ?

神:元々、エンジニアです。

プ:エンジニア。結構、聞いた話によると、
  結構、優秀なエンジニアなんでしょ?

神:一応、一応あのでっかいサービス
  作ったりとか。

プ:でっかいサービスを、作ったり。

神:企業の、そういうメンバーだったりとか。

プ:あははは。企業のそういうメンバーだったり
  した人が。
  
  ゆでたまご作る人になっちゃったと。

神:そうですね。

プ:恩人なのかな?(笑)
  恩人じゃねぇよ、って思って
  いるんですけど。

神:いやいやいや、人生面白くなってるんで。

プ:確かにね、確かにね。

神:それそれ。

プ:エンジニアも、楽しいでしょ?でも。

神:うん、楽しい、楽しい。

プ:今も、エンジニア続けているんですよね?

神:うん、今もやってる、やってる。

プ:転職というか、だから。
  転業して。

神:そうそうそうそう

プ:本業が、ゆで玉子なの?一応。

神:本業ゆで玉子なのかなぁ。
  
プ:曖昧なんだ?

神:曖昧。曖昧。

プ:そんなんじゃないと。

神:うん、やりたいことやっている感じだから。

プ:玉子もやるし、エンジニアもやるし。

神:そう、そんな感じ。

プ:今は、どっちも両立してやっている?

神:両立してやっている。

プ:ああ、なるほど。

神:そうそうそうそう。

プ:あはは。「そうそうそうそう」じゃない
  けど(笑)

  良く、分かんないですけど。

  どこが、好きなんですか?
  ゆで玉子は。美味しいってのは、
  分かるんですけど。

神:ああ。

プ:もっと、美味しいもの一杯ある
  じゃないですか?

神:ああ~。何でしょうね。

  いや、でも、ゆで玉子の美味しさって
  結構、特殊な気がするんだよね。

  何か、普通の食べ物って、美味しいから
  食べようとするじゃん?

プ:はい

神:肉とかも、そうだし。
  
プ:そうだね。

神:ゆで玉子って、別に美味しいと思って、
  食べようとする人、全然いないじゃん?

プ:ああ~

神:何か。

プ:おまけだね、確かに。

神:そうそうそうそう

プ:作ろう、ゆで玉子とはならないね。

神:うん

プ:確かに。有ったら食うけど。
  「ああ~、ゆで玉子食いたい」とは、
  ならない。

神:そうそうそうそう。

  だから、たぶん人は、何か。
  そこで、皆おお~となるんだなと思った。

プ:ああ、要はね。カレー食いたいとは
  なるし。ラーメン食いたいとはなるけど。

  ゆで玉子食いたいは確かに、無いし。

神:そうそうそうそう。

プ:そこは、確かに狂っているよね。

神:あはは、そう。
  コンビニで買った水が、めっちゃ旨くて
  感動したみたいな。そんな感じかな。

プ:ああ、なるほどね。
  自分、独自の何かこう。

神:そうそうそうそう。

プ:どういう?
  何か複雑な話だけど。
  
神:うんうん

プ:何が、いいの?

神:ゆで玉子の?

プ:ゆで玉子の美味しさって、何なの?
  言葉にすると。

神:美味しさ・・・。何だろう。

プ:肉だったらさ、ジューシーとかさ。

神:ああ、はいはい。
  ゆで玉子だと。

プ:何が、特殊なの?

神:あのね、やっぱ。半熟具合。
  絶妙な、半熟具合。

プ:ああ~。

神:そこの、甘さ。

プ:はいはい

神:そう、本当に、ちゃんと半熟で
  綺麗に作ると、本当に甘いんだよね。

プ:はいはいはいはい

神:その、まろやかな甘さというか。

プ:確かに、食ったから、分かるけど。
  すっげぇ甘かったね。

神:そう、それかな。たぶん、やっぱり。

プ:はいはいはい。

神:それが、デカいかな。

プ:玉子の中の甘みを最大限に引き出して
  いるんだよね?あれはね。

神:ああ~。そうだねぇ

プ:一番、深いとこに行っているよね?
  たぶん。

神:確かに、確かに。

プ:ゆで玉子ってね。
  だって、ほら。結局さ、生で食っても
  そんなに甘くないじゃん?

神:うん。確かに。

プ:で、やりすぎても、甘いっていうか、
  パサパサしてて。

神:うん

プ:ね?何か甘いって、感じじゃないし。
  卵のあれって、一番甘い状態なのかも
  しれない。

神:確かに。

プ:半熟の、状態が。

神:そうだね。そうそうそうそう。

プ:そこが、やっぱり頂点みたいな
  感じなんだろうね。

神:頂点だね。

プ:あはははは。

神:頂点、本当に頂点。

プ:あははは。俺が言うのも、好きな人
  みたいに、なっているけど。(笑)

  まあ、俺も、好きだけど。

神:ああ、ありがたい、ありがたい。

プ:コンビニの煮卵とか、美味しいですね。

神:ああ~。確かに、確かに。

プ:どうですか?ゆで玉子の専門家から
  すると、セブンイレブンの、
  
  ゆで玉子は、どうなんですか?
  味が、付いている。あの、2つ入って
  いる奴かな?

神:まあ、まあ、でもちゃんと美味しいっちゃあ
  美味しいと思う。普通に。

プ:ああ、ちょっと何かあれですね。
  「まあ、まあ、悪くないみたいな」(笑)

神:まあ、まあ、まあ、まあ。
  
プ:ゆでたますたーが作ると、より美味しく
  出来る?

神:そうだねぇ

プ:セブンイレブンには負けない?

神:セブンイレブンには、負けないね。

プ:凄いですね。セブンイレブンに負けない
  は、凄いね。

神:味玉も、結構感動されることが、多くて。

プ:間違いない。俺も、食ったけど。

神:うん。だから。
  
プ:間違いなく、美味しいね。

神:あの、味の何だろう。しょっぱくも無いし、
  ちょうど良さ位が、本当に旨い。

プ:だからといって、別にご飯食べれるん
  だよね。

神:うん

プ:ご飯食べても、ああ、旨いねみたいな。

神:うんうん

プ:何か、あるの?裏技。

神:裏技。あ、でも、基本的にああいう、
  味玉って、めんつゆが、ベースなんだけど
  どの味玉も。
  
プ:はいはい

神:で、めんつゆから、全部自作してて。

プ:あ、めんつゆを作っているんだ?(笑)

神:めんつゆを作ってる。

プ:あはははは

神:その、ゆで玉子に合うように、調合して。

プ:ああ、なるほどね。
  めんつゆはね、めんつゆだもんね。

神:そうそうそうそう

プ:だから、要は、めんつゆの素材だけど
  めんのためじゃ無くって。

神:そう。ゆで玉子用の

プ:ゆで玉子つゆなんだ。

神:そう。

プ:あはははは。

神:めんつゆの中の成分を、まあ醤油と、
  みりんとかつおだしベースにして。

プ:エンジニアっぽいなぁ(笑)

神:そこの配分をちゃんと研究して、
  それで作った。

プ:エンジニアっぽいですね、何か。
  きっちりしているのね。

  理系だよね。

神:確かに、確かに。
  うん。理系かも、理系かも。

プ:きっちり研究して、
  
神:うん

プ:この配合、何対何でやると。

神:そうそうそうそう

プ:一番比率がいいみたいなのを、研究して。

神:そう。研究しまくったね。

プ:どんぐらい、研究したんですか?
  最初から、面白いじゃないでしょ?

神:そうそうそう

  ゆで玉子自体は、どんぐらいだろう。
  
  丸一か月くらいかな。
  結構、秒数測ったりとか、下処理、
  後処理とかを。

プ:はいはいはい

神:まあ、どれがいいんだろうって、
  やったのは、1か月くらいで。

プ:あははは。1か月・・・

神:その後に、まあ、そのイベンター
  やりながら、味玉も、研究し始めて。

プ:はいはいはいはい

神:味玉、割とかかった気がする。
  調味料の調合、やっぱり色んなパターン
  あるし。

プ:あははは

神:そう、色んな配合の仕方、あるから。

プ:研究室なんだね。

神:研究室。

プ:ゆで玉子研究室。

神:ゆで玉子研究室。

プ:で、その編み出したレシピを、
  今、使いまくっていると。

神:そうそう。使いまくっていると。

プ:なるほどね。

 

第2部に続きます。

 

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#30-3 ふつうの大学生が「観光大使」に!?(第3部:高校生で「500万円」集めた!?&おわり)

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この記事は、プロ奢ラレヤーのVoicyを
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プロ奢ラレヤーの奢られ日和

 

#30-3 ふつうの大学生が「観光大使」に!?

第3部:高校生で「500万円」集めた!?&おわり

 

第1部の文字起こしはこちら。

 

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Voicyの音源はこちらから。

 

voicy.jp

 

登場人物:プロ奢ラレヤー(以下:プ)
     大学生の観光大使
    :和泉さん(以下:和

 

プ:さっき、うっすらね。
  オフレコで、あの、Voicy撮ってないとこで
  聞いちゃったんですけど。

和:はい

プ:あの、まあ最初にね、観光大使のなり方
  っていうか。

和:はい

プ:話聞いたんですけど。

和:はい

プ:何か、クラウドファウンディング
  したんでしたっけ?

和:そうです。

プ:ね?

和:はい

プ:どういう、クラウドファウンディングを?
  えっと、それは、素人時代ですよね?

和:そうです。

プ:まだ、観光大使じゃなかった時に、
  一般の大学生?

和:いや、高校生。

プ:高校生3年生として、クラウド
  ファウンディングやったんだよね?

和:そうです。

プ:えっと、どういう内容でしたっけ?

和:僕が、商業高校の出身で。

プ:はい

和:何か、地域のために何かやる授業みたいな
  のがあるんですよ。

プ:なるほど。

和:それで、地元にある銚子電鉄ってのが、
  脱線事故起こしちゃって。

プ:はいはい

和:ローカル線って、どこも。

プ:そうですよね、脱線しがちですよね。

和:で、大変じゃないですか。経営とか。

プ:はいはいはいはい

和:で、僕が、銚子電鉄のために、
  何か、出来ること無いかなって考えたら。

プ:はいはい

和:何か、お金集めて、修理の、お金の
  費用の足しになればいいなと思って。

プ:はいはいはい。確かに。
  自分で、募金するにしても、1500円くらい
  しか、出せないし。

和:そうです、そうです。

プ:それじゃあ、ちょっと、心許無いから。

和:はい

プ:だったら、デカい金出してぇなって。
  どうやって、出そうかな。お金無いしな。

  じゃあ、集めてみようかな。
  って、感じで?
  
和:そうですね。
  その時から、クラウドファウンディング
  入って間もないくらい。

プ:何年前すか?

和:4年前くらい。2014年くらい。

プ:そうですね、まだちょっと、そんなに
  盛り上がってないですよね。

  最近、ですもんね。
  クラウドファウンディングが、
  一般的に知られてきたのは。

和:そうですね。

プ:そう考えると、確かに。
  凄いですよね、それね。

  いくら集まったんでしたっけ?

和:結果的に、500万円を。

プ:500万!自治体かよって話ですよね(笑)

和:とんでもない。

プ:観光大使じゃないですよね?
  中の人じゃないですよね?

  中の人じゃ、集められないでしょ?

和:難しいですよね。

プ:500万だったら、直る?変な話。

和:あの、500万円。車両の。

プ:はいはい

和:あの、タイヤの所?
  車輪の所を、直すってのを、目的に
  していて。

プ:はいはい

和:全部じゃないけれども、
  車輪のとこだけでもって。

プ:そうだよね。一般人が、集める金で、
  そんな全部直るわけないよって。

和:はい

プ:そしたら、車輪が500万?

和:はい。何か、結果的に、高校生が500万
  集めているって、いうクラウド
  ファウンディングが話題になったという

  こともあってか、分かんないですけど。
  翌年の4月とかから、本線に戻ることが
  出来て。

プ:ほうほうほう

和:今、修理成功することが出来ました。

プ:あ、要はそこの、脱線したっていう、
  事故自体の知名度というか、
 
和:はい

プ:被害を、拡大させたというか。
  被害を拡大させたって、言ったらおかしい
  けど。

  被害を受けてますよっていう情報を
  拡散したことで、寄付が集まって
  きたりとか、したと?

和:そうですね。

プ:ああ、広報効果があったわけですね。
  活動自体にね。

  すごい。そりゃあ、
  観光大使になるべきですね。

和:とんでもないです。

プ:そりゃあ、間違いないですね。じゃあ。
  500万って、すごいね。

  当時で、500万集めたら、凄いよね。

和:そうですね。

プ:今でも、集まらなくない?
  500万って、なかなか。

和:今でも、どうなんですかねぇ~

プ:今、大体クラウドファウンディングで
  それぐらいの規模で、出ているのって、

  予約販売なんですよ。

和:はいはい

プ:イヤホンの、こういう凄いイヤホン
  開発するぜ~って言って。

  で、リターンとして、その
  イヤホンが貰えるみたいな。

  いわば、予約販売。

和:そうですね。

プ:その、単純な、こう寄付とか
  じゃなくって。

  車輪の時は、どういうリターン設定
  したんですか?

和:車輪の時は、何か、僕ら高校生が出せる
  ものって、そんなに無くって。

プ:無いよね?うん、無いと思う。

和:だから、あの、銚子電鉄の、
  一日乗車券だとか。

プ:はあ

和:後は、つり革ってあるじゃないですか?

プ:はい

和:あそこの、掴むところに、名前とか、
  会社名を入れられますよとか。

プ:へぇ~、あ、おもろい。

和:後は、何か。
  車両の、先頭に看板を作ることが出来る。

  そこの、デザイン権とか。

プ:あ、面白い。
  それ、自分で考えたんですか?

和:それは、あの、僕たちが提案したことが。

プ:何人ぐらいで、それは、組織化して
  やってたんですか?

  高校3年生が、集まってやったんですよね?

和:そうです、そうです。

プ:どれくらいの人数?

和:えっと、クラウドファウンディングの
  チームは、僕と、他3人なんで、4人です。

プ:4人で!?すごい、優秀じゃないですか?

和:後は、何か、別のチームも、
  食事サービスしたりとか、あの、
  お店出したりだとか。

プ:へぇ~

和:色んな、方法で取り組みがありました。

プ:へぇ、優秀ですね。それは。
  いや、結構、凄いなと思って、今。

  4人で、そのクオリティー出せたら、
  凄いですね。

和:いや、本当にでも、今、考察すると、
  
プ:はいはい

和:高校生だったからって、いうのが
  凄く、大きくて。

プ:まあ、ブランドとしてね。
  それこそ、銚子の観光大使みたいなもんで
  
  高校、3年生が、クラウド
  ファウンディングやっているってのは、

  確かに、話題性もあるけれども。

和:そうです、そうです。

プ:でも、やっぱしっかりしてますね。
  その、企画自体が。うん。

  そういうのを、やっぱ。
  リターン設定が、一番難しいと、
  思うんで。

和:はい

プ:クラウドファウンディング的な
  企画だし。

  凄い、いいですね。

和:だから、僕が観光大使に成れたのも、
  自薦?自分で、成りたいですって、

  成った訳じゃなくって。
  銚子電鉄が、いわば、和泉くんは、

  クラウドファウンディングやって、
  凄く、功績を残してくれたから、

  推薦しますって、推薦状を書いて
  くれて。

プ:ああ~、それでなる事が出来たんだ?

和:そうです、そうです。

プ:なるほどね。いや、それ、すごい
  面白い話だな。

 

おわり

 

プ:はい、まあ、色々話しててですね。
  ある程度、終わったんですけど。

  何か、最後あります?言いたいこと。

和:はい、そうですね。
  あの、僕は、地元で最年少の、
  観光大使

プ:もちろん、そうだよね。
  
和:やって、いるんですけども。
  これから、凄いやりたいことって、
  純粋に、もう銚子を発信して。

プ:盛り上げていきたい?

和:たくさんの人に、銚子を知ってもらいたい。

プ:はいはいはいはい

和:で、後は、僕の、観光大使としての
  もう一つの役割って。

プ:はい

和:たぶん東京にいる事だと思っていて。

プ:ほう、なるほど。と、いうのは?

和:何か、自分の地元帰れって言う
  じゃないですか?

プ:はい

和:地元、僕も帰って来いって良く、言われる
  んですよ。

  銚子観光大使が、何で、銚子帰って来ない
  んだって。

プ:はいはい

和:それは、ちゃんと、目的をもって。
  やっぱ、東京での発信者が、必要だと
  思っていて。

プ:そうですね。それは、間違いないですね。

和:地元で、いくら、銚子の事発信してても。

プ:そりゃ、そうだよね(笑)

和:こうやって、つながる機会も無かったですし
  
プ:うん。間違いない。

和:観光大使の他のコミュニティと、会う機会
  も無いです。

プ:銚子の観光大使、銚子に居たら、そりゃ
  観光大使じゃないよね。それはね。

和:はい

プ:観光されているだけだよね。

和:そうですね。

プ:受け身じゃん。

和:はい。

プ:要は、こっちに来て、まあ出稼ぎみたいな
  ものですよね。

和:はい

プ:こっちで、銚子行ったことが
  無い人に対して、銚子いいですよって、
  言う風にアピールすることで、
  来てもらうと。

和:そうですね。

プ:ああ、それは確かに、正しいですね。

和:はい、結構。
  そこの役割が大きいかなって、自分で
  思ってます。

プ:ああ~、なるほど、なるほど。
  今後、どうして行きたいと思っています?

和:今後は、そうですね。
  まあ、あんまり全然そんな考えて無くって。
  
プ:はいはい

和:まあ、こうやって色んな人に会いながら、
  銚子の事とか、話して。

  実際に来てもらうってことが、
  もう、ホームタウンなんで。
 
  それに、まあなっていくからいいと
  思います。

プ:どういう風に、したら、来てもらえるかね?

和:そうですねぇ~。でも、地道なことだと
  思ってて。

プ:はいはい

和:一人、一人こう、地元に案内したりとか。
  
プ:うんうん

和:こうやって、一人一人に、銚子、
  いい所だよって、いう事が、

  好きで、たぶんそれが一番。
  いいのかなと思っちゃうんで。

プ:なるほどね。

和:まあ、そんな感じですね。

プ:はいはいはいはい
  まあ、そうやって、地道にね。

  一本、一本。

和:はい

プ:線をつなげていって。
  上手く、銚子にいい感じにね。

  人を、連れていければ、いいですね。

和:ありがとうございます。

プ:まあ、そんな感じで、今日はありがとう
  ございました。

和:はい、ありがとうございました。

プ:また、何か、銚子にね機会があれば、
  行ってみたいと思います。

和:ありがとうございます。

プ:ありがとうございました。